| 常楽院様ブミコンバリアフリー鋪装4 | 2026年06月07日 |
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東京都板橋区前野町にあります真言宗熊野山常楽院様の第3区のブミコン舗装が始まりました。まずは敷石横の土を漉き取ります。
土を漉き取った後に砕石を入れて木槌(タコ)で転圧します。タコは幅の狭い場所も容易に転圧できます。
路盤をタコで転圧して下地の準備ができました。この上にブミコンを載せてコテで仕上げます。
来週はブミコンの舗装が始まります。雨が降らないといいですね。6月6日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発散量105 | 2026年06月06日 |
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5月31日から6月6日までのオアシスⅡからの蒸発散量は6㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は3.9㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は2.1㍑/㎡・日、そして給水量は6.2㍑/㎡・日でした。今週はオアシスⅡからの蒸発散量が増えたようです。
先のブログ「New Delhi is now an Oven」でもお話ししましたが、私が訪れたニューデリーは周囲の緑が少なく土が多い印象でした。ニューデリーは一年を通して降雨量が782.2mmで東京の降水量のほぼ半分です。蒸発散量とはその土地の緑と土からの水分蒸発量を合わせた数字です。降雨量は周囲の環境の様々な要因が重なり合っていて蒸発散量だけで決まるとは思いませんが、ニューデリーは降雨量から見ても東京よりも緑が少ないような気がします。
6月に入りオアシスⅡからの蒸発散量は増えています。西洋芝の活動が活発になってきたようですね。何度もお話ししますが、これから新宿事務所のベランダの西洋芝が東京の梅雨、そして夏を乗り越えられるように見守り続けようと思います。6月6日撮影
| New Delhi is Now an Oven | 2026年06月05日 |
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海外から送られてくるニュースを見ていたらNew Delhi is Now an Ovenという記事がありました。5月のNew Delhiの気温は52.3度を記録したようです。
写真ChatHK引用
気象庁のデータによりますとインドの5月の平均気温は32.7どです。20度の温度差がありますね。
ニューデリーの5月の気温が高くなった原因は北部で大規模な森林火災があったことが日本のニュースでも伝えられていますが、海外ニュースChatHKによると都市を構築する建築物や道路の素材であるコンクリート、アスファルト、ガラスの増加や車の増大による排気熱も影響していると言っています。昼の間にコンクリートやアスファルト、ガラスに蓄熱された熱が、夜になって気温が下がり大気中に放熱しても、朝が来るまでに蓄熱量をすべて放熱できないことで熱がこもり、ニューデリーの都市としての気温が高くなっているのではないかというものです。
まさに私のテーマである、亜熱帯から熱帯にかけての都市のヒートアイランド現象ですね。私もニューデリーを訪れたことがありますが、季節は3月の初めでそれほど暑さは感じませんでしたが、空気は乾燥していました。そして町全体の緑が少なく土が多い埃っぽい印象でした。暑い地域で都市のヒートアイランド現象の中で生活する人々の暮らしは過酷ですね。過酷なヒートアイランドをオアシスにするには、やはり植物の力が必要です。上の写真はニューデリー郊外にあるQubtab Minar Complexです。関連ブログ:「雨の恵み」「オアシスⅡの保水性・断熱効果と給水計画」
| 桜ランも生きている39 | 2026年06月01日 |
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5月1日から30日までのサクラランの容器からの蒸発散量は0.94㍑/㎡・日、ペットボトル容器からの蒸発量は0.64㍑/㎡・日、そしてサクラランからの蒸発量は0.3㍑/㎡・日でした。今月からは、サクラランの入った容器からの蒸発散量、水の入った容器からの蒸発量、そしてサクラランからの蒸発量を㍑/㎡・日で表記することにしました。
4月のサクラランからの蒸発量が0.22㍑/㎡・日(0.07g・日)であったのに対して5月は0.3㍑/㎡・日(0.09g・日)だったので蒸発量は増えました。気温が高くなったからですね。
桜ランからの1日当たりの水分蒸発量0.3㍑/㎡・日は、水分の蒸発量0.64㍑/㎡・日のほぼ半分です。室内での測定とはいえ、熱帯植物サクラランからの蒸発量は周囲の環境よりも少ないようですね。熱帯や砂漠で必要最小限の水で生命を保とうとするサクラランの戦略ですね。
桜ランの入った容器からの水分蒸発散量は、容器の水量の半分になりました。これから容器の水量が少なくなるにつれてサクラランからの蒸発量がどのように変化するのか見守ろうと思います。6月1日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量104 | 2026年05月30日 |
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5月24日から30日までのオアシスⅡからの蒸発散量は5.3㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は3.9㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は1.4㍑/㎡・日、そして給水量は5.5㍑/㎡・日でした。今週は空気が乾燥しているのでしょうか、芝生からの蒸発量が伸びました。
初夏を迎えて湿度もそれほど多くはなく芝生が順調に成長しています。通常6月に入ると東京は梅雨を迎えます。そして気温も高くなり西洋芝にとっては苦手な気候です。
今年は暑い夏が予想されています。写真を見ると伸び放題の西洋芝ですが、6月に入り梅雨の気配が感じられるようになると、芝生の様子を見ながら育てる場所などについて気を付けてようと思います。 5月30日撮影
| オアシスⅡの保水性・断熱効果と給水計画のサイトがアップされました | 2026年05月27日 |
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「オアシスⅡの保水性・断熱効果と給水計画」のサイトがアップされました。ホームページの「ヒートアイランド現象対策に興味のある方へ」の項目からご覧いただけます。オアシスⅡの基盤のガーデンクリートには空隙があり、断熱性能があります。そして空隙は水も保水出来るので、その上で植物を育てる緑化コンクリートとして利用できます。
空隙のあるガーデンクリートに給水することで、建物を冷やして断熱効果を高めます。日本の場合、給水する期間は夏至から秋分にかけての期間だけで十分です。冬の間はガーデンクリートの空隙が建物を断熱して、室内の熱が外に逃げるのを防ぐ保温効果があります。
オアシスⅡの効果を発揮するには、基盤であるガーデンクリートへの給水計画が大事です。コントロールタイマーとチューブを組み合わせたオアシスⅡは、屋上をはじめ、様々な場所で使用できる給水計画がシステム化されています。
| オアシスⅡからの水分蒸発散量103 | 2026年05月23日 |
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5月17日から23日までのオアシスⅡからの蒸発散量は5.8㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は3.6㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は2.2㍑/㎡・日、そして給水量は6㍑/㎡・日でした。今回はオアシスⅡからの蒸発散量が伸びました。それに伴い給水量も増えました。
今回は周囲からの蒸発量も増えたのですが、芝生からの蒸発量が大きく伸びました。空気が乾燥している初夏の気候は、西洋芝の活動を活発にさせるのでしょうか?
オアシスⅡからの蒸発散量の変化を見ると、東京はすでに初夏から夏の気候に入りつつあるようです。しかし夏に入る前に、東京は梅雨を迎えます。これから気温と湿度が高くなってゆく中で、西洋芝の活動がどのように変化するのか見守ろうと思います。5月23日撮影
| 常楽院様ブミコンバリアフリー鋪装3 | 2026年05月19日 |
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東京都板橋区前野町にあります真言宗熊野山常楽院様の墓所2区のブミコンバリアフリー鋪装が終了しました。まずは敷石と墓所の間の土を掘り起こし、砕石を敷いて路盤を作ります。砕石を敷くことで土とブミコンの間に空隙を作り、ブミコンの透水性を高めます。
2区の工事は連休明けの好天に恵まれた中で行われましたが、空気が乾燥しているのでブミコンの水量を微調整しながら施工を進めました。
4月から5月にかけては気温も上がりブミコンの課題である白華が出にくく、施工にとって最適な季節です。次に控える3区の施工は梅雨前までには終了したいですね。
常楽院様のそばには見次公園という池を囲む美しい公園があります。池の周辺では新緑の木々の下で憩う人の姿が見られました。5月18日撮影
| オアシスⅡからの水分蒸発量102 | 2026年05月16日 |
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5月12日から16日までのオアシスⅡからの蒸発散量は4.3㍑/㎡・日、芝生からの蒸発量は2.3㍑/㎡・日、周囲からの蒸発量は2㍑/㎡・日、そして給水量は4.5㍑/㎡・日でした。今回から給水量の数値もグラフで表すことにしました。
給水は一週間に一度の間隔で行っています。上の薄水色のグラフが給水量です。受け皿の縁まで給水して、そこからガーデンクリートと土の空隙に保水された水量を差し引いた水量がオアシスⅡからの一週間分の水分蒸発散量です。青いグラフです。そしてオアシスIIからの蒸発散量から周囲からの蒸発量(オレンジ色 )を引いた緑のグラフが、芝生からの蒸発量です。
今年の連休明けのヒートアイランド東京は気温や湿度がまだそれほど高くなく、気持のよい初夏の気候が続いています。しかしこの気候はオアシスⅡからの蒸発散量が増えるので、給水に気を付けなければいけませんね。5月16日撮影
| オアシスⅡへの給水量と蒸発散量の推移 | 2026年05月13日 |
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新宿事務所のベランダに設置されたオアシスⅡには雨が当たらないので、週に一度の間隔で給水をしています。下のグラフはオアシスⅡへの給水量とオアシスⅡからの蒸発散量の推移を示したものです。青が給水量、緑が蒸発散量です。なお参考までに東京の月別の降水量の推移を薄い水色のグラフで表しました。![]()
蒸発散量が給水量よりも少なく推移している理由は、芝生や周囲からの蒸発散が続いても、まだ周囲の土や緑化ブロックに水が保水されているからですね。芝生や植物が成長を続けるためには、常に保水された環境が必要です。
コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランド東京で、みどり率が24%の新宿御苑や新宿事務所ですが、緑化基盤のガーデンクリートや土が保水されているので、地表からの蒸発量に植物からの蒸発量が加わり、大気中に水蒸気が満たされて雨水の循環が保たれます。
新宿事務所のベランダも、新宿御苑も植物が育つことで、雨水の循環が保たれてヒートアイランド砂漠にオアシスができるのです。