夏の早朝と夕方に憩える場所 | 2011年06月05日 |
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東京は梅雨に入りましたが浅草寺様境内のブミコン舗装が始まりました。今回はお水舎・受香所周囲をブミコンでスロープを付けて、滑りにくく車椅子でも容易に近づけるバリアフリーの環境を作っています。
先週のブログで人々が早朝や夕方に憩える場所を考えましたが、浅草寺様の境内もその一つです。ここでは朝の6時過ぎからお寺の方々が境内の掃除を始め、いつも綺麗な状態が保たれています。境内は24時間開放されていて早朝の散歩を始め、夕方には夕涼みも楽しめます。徳川時代からの名残なのでしょうか、ワンちゃんを連れている方の姿をよく見かけます。ペットをお供に散歩が出来るのはいいですね。
境内にはお年寄りから子供たちまで多くの人々がくつろげる公園の機能が備わってきました。藤棚やスノコで日陰を作ったり、木を囲む石も座れるように工夫がされていて、人々が木陰で涼むことが出来ます。浅草寺様もシンガポール植物園も、そして東京ディズニーランドもお客様に満足していただくお客様主義の運営をしています。