文京区の建物テラスにあります風のガーデンも緑化ブロックと自動灌水システムお水番の上で植物を育てて1年がたちました。今月風のガーデンにやってきた花は
パンジーです
。花言葉は「物思い、思慮深い、心の平和、思想」だそうですね。
風のガーデンは名前の通り一年を通して風の通りが良く、春から秋にかけては南から風が吹き、冬の間は北からの風が通り抜けます。ここにきて風も南からの風に変わり気温が上がるにつれて休眠していた草木や球根たちも活発に動き始めたようです。
風のガーデンでは1日当たりの灌水量を約3mmに設定してきました。1年に換算すると約1000mmの灌水量です。一年を通して風の通りが良い都内のコンクリートジャングルで、芝生やタイムやカモマイルなどのハーブはもちろん、季節の花々、ユキヤナギ、ハギ、ライラック、オオヤマレンゲ等の木々が咲き続けるオアシスを作ることが出来たことは大きな喜びです。来月から風のガーデンも2年目の春を迎えます。
3月19日撮影