1月も終わりを迎え東京の朝晩の気温は5度を下回る日が続いています。都内のビルテラスにある風のガーデンも、多くの植物たちが休眠状態にはいっています。
その中で一昨年に植えたエリカオアテシイ、サザンクロス、ラベンダーなどが寒空の中でかわいらしい花を咲かせていました。 エリカオアテシイは南アフリカ原産の植物です。
ガーデンクリート緑化システムは、設置場所が建物の屋上やテラスであったり、建物周囲のコンクリートの上であったりと特殊な環境で植物を育てていますが、そこで育てる植物は設置場所付近の産地のナーセリーや、花市場で流通しているごく普通の植物たちです。
ガーデンクリート緑化システムの基本コンセプトは、建物の屋上や建物周辺といった特殊な環境で育ちやすい植物を選ぶのではなく、ごく普通の植物たちが置かれた気候・環境の中で元気に育つように、植物の都合に合わせた緑化環境を提供することです。
1月27日撮影