二十四節気
雨水も過ぎて風のガーデンにも春の気配が漂い始めました。一昨年の冬にやって来たガーデンシクラメンも二年目の冬を無事に乗り越えたようです。
地中海沿岸原産のラベンダーも寒い中で元気です。
風のガーデンの低木たちも花の蕾を膨らませています。来月、訪れるころには、様々な花が咲いていることでしょうね。
来週からは3月。雨水を過ぎてまず植物たちが動き出し、虫たちが冬眠から覚める
啓蟄もまじかです。
風のガーデンでは植物たちもそろそろ活動を始めようとしています。 2月24日撮影
今日2月19日は二十四節気の「雨水」。昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
雨水 皆さんも春を迎えお住いのベランダや家周りで植物を育てる準備を始めませんか?ガーデンクリートや緑化ブロックは皆さんが手軽にガーデニングをするお手伝いをいたします。
三佐和オンラインショッピングガーデンクリート緑化ブロックは保水性と通気性、そして軽量性に優れた緑化基盤です。お住いのベランダや家周りに敷き詰めるだけで植物を育てる緑化基盤ができます。西洋芝のソッド(芝生に土が1cm厚み程ついて切り出されたもの)の場合はそのまま緑化ブロックの上に載せて育てます。季節の花は、購入時に根の土を入れたポットを外して緑化ブロックの上に置きます。そしてその周囲を3cm厚み程の土で覆います。
芝生ブロック 緑化ブロックガーデニングキット「お水番」は当社で開発した自然灌水装置と緑化ブロックやガーデンクリートをセットにしてお届けします。日常、お仕事で植物への水やりの時間をとれない方や、旅行などで家を空けるときにお水番がご主人に代わり植物への水やりを続けます。
ガーデニングキット「お水番」シリーズ当社では茨城県営カシマサッカースタジアムのナーセリーで育てているケンタッキーブルーグラスのソッドを緑化ブロックの寸法(30cmx30cm)に合わせて切り出してお届けします。緑化ブロックとセットになった芝生ブロックはもちろん、ソッドだけでもご注文を承ります。またローヤルターフカンパニー社と提携して、アメリカのオレゴン州で栽培されているプロ仕様の芝生の種も販売しています。緑化ブロックの上に土を薄く敷き詰めて種を蒔き芝生を育てることもできます。
緑化ブロック・ガーデニング植物
PIOのテラスに設置したガーデンクリート緑化システムの上で昨年の10月からパンジー、マリーゴールド、白妙菊等を育てています。この間、東京の平均気温は18.5度(10月)、13.3度(11月)、8.7度(12月)、6.1度(1月)、6.5度(2月)と推移しています。(理科年表1981年から2010年までの平均値参照)
10月 花を植えた直後の様子
ここでは3cm厚みのガーデンクリートブロックの緑化基盤と灌水システムを設置して、その上に容器から外した花を置き、周囲を厚みが約2cmから3cmの土で覆って植物たちを育てています。
11月 一月経過して植物も成長してきました。
灌水は底面から常に適量の水が植物の根に行き渡るように調整しています。植物への灌水はタンクにためた水が中心ですが、芝生への灌水量と比べると少量で済みます。
12月に入り太陽の角度も低くなり植物へ差し込む光量も減少していますがパンジーや白妙菊は元気に成長を続けていました。
12月
1月に入り気温も10度を下回る日が続きましたが花たちの成長は続きました。私たちが快適さを感じる体感温度は15度から25度ぐらいではないかと思いますが、朝晩の気温が5度以下になる真冬の中で元気に育つ花の姿を見ると植物たちの逞しさを感じますね。
1月
街の舗道でよく見かける花壇の厚みは15cmから20cm程ですが、ガーデンクリート緑化システムはその約1/3ぐらいの厚みで様々な植物を育てることが出来ます。
2月も中旬を迎え春の気配がかすかに感じられるようになりました。植物たちも心なしか春の訪れを楽しみにしているような気がします。 2月12日撮影 関連サイト
:マンションベランダガーデニングキット
ガーデンクリート都市緑化システムはガーデンクリートと灌水装置を組み合わせてコンクリートやアスファルトに覆われた都市の様々な場所を容易に緑化して人々の心を癒しヒートアイランド現象対策にもなります。 新加波 熱帯
ガーデンクリート都市緑化システムは、熱帯、亜熱帯、温帯の都市を緑化していますが、そこで育てられている植物は、各都市で流通している植物たちです。ガーデンクリート緑化システムは各地の気候に合わせた緑化環境を作ります。 香港 亜熱帯
ガーデンクリート都市緑化システムは、コンクリートやアスファルトの上で土を使用して植物を育てるのと比べて荷重が約1/4、厚み1/3,灌水量1/2以下で植物が育つ緑化環境を作ります。
東京 温帯