マンションの大規模修繕工事に伴いほぼ10年ぶりにベランダの緑化ブロックを一時的に移動しました。
緑化ブロックがベランダを紫外線からしっかり保護していて、10年ぶりに見るベランダのウレタン防水は、劣化が見られませんでした。
緑化ブロックに保護されずウレタンが直射日光にさらされた部分では、ウレタンの表面に変化が見られました。
写真左の部分は緑化ブロックに覆われていなかったウレタン。表面が紫外線で劣化して白くなりかけているのが見られます。
緑化ブロックをベランダやテラスに敷く事で様々な植物を育てて人々の心に潤いを与えるとともに、建物を紫外線から守ります。そして緑化ブロックは移動させることも容易です。 (緑化ブロックを移動したベランダ 5月1日撮影)