五月に入りPIOのテラスも初夏の気候にかわりました。冬の間、寒さに耐えていた白妙菊も気温が上がるにつれて急に大きくなってきました。白妙菊はキク科シオン属の耐寒性多年草です。
白妙菊はパンジーたちとともに、緑化ブロックと土の厚みを合わせて5cmぐらいの緑化基盤の上で自然灌水システム
お水番からの灌水で育てて7か月が経過しました。
冬の間は灌水タンクからの水はあまり減りませんでしたが、ここに来て水の減る量が増えているのがタンクの水位の変化でよく分かります。白妙菊は6月から7月にかけて黄色い花を咲かせるようですが、これから夏に向けて気温も上昇してゆくので灌水量の変化に注意しながら大事に育てようと思います。 5月11日撮影