三佐和ブログ


乱層雲 2015年09月02日
乱層雲は降雨をもたらす雲の代表格で雨雲または雪雲と呼ばれます。地表付近から10,000mの間で発生するようです。(Wikipedia乱層雲)
先週末、神奈川県の箱根に行ってきました。東京の自宅を出発する時は空は雲に覆われていて雨の旅を覚悟しましたが、ロマンスカーで西に向かうにつれて天候は少しずつ回復してきました。途中、伊勢原付近で見かけた標高1252mの大山も半分ぐらいは雲に覆われていましたが青空も少し見えました。
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       そして標高723mの芦ノ湖では雨雲は抜けたようで青空が広がっていました。
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さらにロープウエイで昇った標高1483mの駒ケ岳の上では、山の下から昇ってくる雲を見ることが出来ましたが、まさに雲がわいて来るような感じでした。
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この日の夕方ホテルのテレビで見たニュースによると東京は雨模様だったようです。山の天気は駒ケ岳で見た雲の動きのように常に変化を続けますが、雨雲(乱層雲)の上と下では大きな違いが見られました。 8月28日撮影

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