梅雨に入り風のガーデンの植物たちも雨の恵みを受けながら元気に成長を続けています。
今年も柏葉紫陽花が花を咲かせています。
先月やってきたスカビオサも茶色の花を咲かせていました。
秋の七草であるハギの花が今年も早めに花を咲かせています。
とてもタフな植物である白妙菊も黄色い花を咲かせていました。
ローズマリーも紫色の可愛らしい花を咲かせています。
次回、風のガーデンを訪れるのは梅雨も明けて夏がやって来る頃です。風のガーデンの自然がどのように変化しているのか楽しみですね。
6月28日撮影
事務所のガーデンクリートのフラワーポットで育てているサトイモ科の熱帯植物、
デイフェンバキアの花が始めて咲きました。
外径が15cm,根が張っている内径が9cm,高さ10cmのフラワーーポットの空間で命を繋いで8年以上が経過していますが見事な花が咲き嬉しい限りです。
先のブログでもお話ししましたがガーデンクリートのフラワーポットの保水性と通気性がデイフェンバキアの根にとり快適な環境を作っているようですね。そして石灰系固化材で固められているガーデンクリートのアルカリ性が根の近辺の酸化に作用し、カルシウムなどの栄養素も提供しているようです。
ガーデンクリートの保水性と通気性、そしてアルカリ性ガーデンクリートで植物を育てて8年以上が経過しました。その間、ガーデンクリートのフラワーポットに入ったデイフェンバキアは、私のそばで成長を続けるとともに、私に自信を与えてくれました。これからもこの良き相棒とともにガーデンクリートを使用した緑化に取り組んでゆこうと思います。
関連サイト:ガーデンクリートについて 6月23日撮影
PIOのテラスでは5月からトマト、ピーマン、ナスなど野菜の栽培を始めました。5月の始めに植えたミニトマトが赤くなってきました。
5月の中旬に植えたピーマンやトマトも実が膨らみはじめました。
ナスも紫色の花を咲かせています。この部分がヘタになるのでしょうね?
PIOのテラスではガーデンクリートと灌水システムを組み合わせたお水番の上で様々な植物を育ててきましたが、これまでの経験を活かしながら、新しい仲間の成長を見守ってて行こうと思います。
昨年の10月からフローラカスケードの上で8か月以上咲き続けてきたヴィオラから夏の花、ニチニチソウに主役がかわりました。
ニチニチソウはキョウチクトウ科の一年草で英語名をMadagascar Periwinkleと言います。マダガスカルが原産の植物です。
ニチニチソウ今回はフローラカスケードでイチゴも育てます。どのように成長してゆくのか楽しみですね。
東京は梅雨から夏に向けて季節が移り変わります。気候の変化に伴い主役も交代しますが、主役の植物たちが最適な環境で育つように、舞台装置であるフローラカスケードは保水性と通気性を調整します。そしてフローラカスケードの前の大銀杏が光の量を加減してくれます。
東京は初夏を迎え気温も上昇してきました。5月の風のガーデンにやってきた植物はツルバラ、ベロニカ、スカビオサです。 ツルバラ
ベロニカはゴマノハグサ科の植物で
白鳥貞三先生の花言葉では「知の神ガイヤはユンケルより赤マムシを好む」だそうです?狐のしっぽのような形の濃いピンクの花が穂状に咲きます。
スカビオサはスイカズラ科の植物で別名マツムシソウ。白鳥貞三先生の花言葉では「天の川の巡礼たち、落ちぶれた女優の昔語り」だそうです。
今月は風のガーデンの植物たちの剪定作業を行いました。植物たちもさっぱりと身を整えてこれから梅雨、そして夏を迎えます。
5月26日撮影