浅草寺様境内のフローラカスケードで、6月の始めに植えたニチニチソウも無事に夏を乗り切り秋を迎えました。
今年はフローラカスケードの一部にイチゴを植えて育ててみたのですが、花が咲き実がなる事が出来ました。イチゴはランナーが伸びて株分けをする植物で、立面型の緑化基盤フローラカスケードで育てるのに適しているようです。
フローラカスケードが石垣の役割をはたして石垣でイチゴが育つような感じです。今回は試験的にニチニチソウと同じ時期に植えてみたのですが、この夏の経験を活かして本格的な石垣イチゴの栽培に挑戦してみようと思います。
ニチニチソウも生育に適している気候を迎えて再び花の咲きが良くなってきたようです。ニチニチソウは英語名Madagascar Periwinkle。マダガスカル原産の熱帯植物ですが、これから気温が下がって行く気候の中でいつまで育つか見守ってゆこうと思います。
9月12日撮影