今年は五月の中ごろから自宅のベランダと浅草寺様境内のフローラカスケードでイチゴを育てています。それぞれのイチゴは5ヶ月程が経過した今でも定期的に花を咲かせ実をつけています。
浅草寺様境内のイチゴ10月6日撮影
イチゴは白い花を咲かせ受粉した後に花の中央部から膨らんで実になってゆきます。
ガーデンクリートでイチゴを育てるのは初めての経験でしたが、東京の春から夏を乗り越えてとても丈夫な植物であることがわかりました。イチゴは水分が少なめの環境が良いと言われていますが、ガーデンクリートの適度の保水性がイチゴを育てるのに適していたのでしょうね。
ベランダのガーデンクリートブロックの上で育てているイチゴ10月6日撮影
先のブログでもお話ししましたが、ランナーが伸びるイチゴにとって立面型緑化基盤フローラカスケードは石垣の役割を果たします。これからもベランダでの底面灌水やフローラカスケードの立面灌水と組み合わせて、ガーデンクリートで様々な植物の生育に挑戦してゆこうと思います。