3月も終わりを迎え風のガーデンでは様々な植物たちが花を咲かせています。先月のスイセンに続き今月は風のガーデンに一年の間眠っていたヒヤシンスの球根が目を覚まして花を咲かせています。
同じく一年間、ひっそりとたたずんでいたガーデンシクラメンも遅れてではありますが目覚めて花を咲かせています。ヒヤシンスやガーデンシクラメンも体内時計で季節を感じているようですね。
ローズマリーも可愛らしい青い花を咲かせて今が盛りです。
来月は風のガーデンで春の剪定と植栽が行われます。どのような仲間が風のガーデンにやってくるのか楽しみですね。
3月28日撮影
土の性質をしたガーデンクリートに植栽用の穴が開いたカスケードブロック。立面や平面、そして室内、室外で様々な植物を育てる楽しみを味わえます。カスケードブロックの穴に植物を挿入するだけで植物が育ちます。植物の根を覆う土も、灌水クロスでくるむので土がベランダなどに流れ出ることがありません。
カスケードブロックは自立できるのでベランダなどの狭いスペースを有効に利用しながら植物を育てます。
カスケードブロックは室内でも植物を育てます。胡蝶蘭を植えておしゃれなインテリアにもまりますね。
浅草寺様の境内でフローラカスケードで植物を育てて3年が立ちました。これからも様々な場所でガーデンクリートやカスケードbロックで植物を育てる環境を作ってゆこうと思ます。
今日は彼岸の入りです。浅草寺様境内のフローラカスケードのビオラやイチゴも大きくなってきました。
カスケードブロックは自立出来るので、ベランダ、バルコニーなどの狭いスペースを有効に利用しながら植物を育てる楽しみを味わうことができます。
土の性質に似たガーデンクリートと植栽用の穴が一体となったカスケードブロックは、穴に植物を挿入するだけで植物が育ちます。穴に挿入する時の植物の土も灌水クロスでくるむのでベランダやバルコニーが土埃で汚れることがありません。
カスケードブロックは室内でも様々な植物を育てます。胡蝶蘭などを植るとオシャレなインテリアにもなりますね。
気温も暖かくなりフローラカスケードの上では、様々な植物たちが春の訪れを楽しんでいるようです。
3月17日撮影
3月に入りPIOのテラスの植物たちの動きも活発になってきました。日本法蓮草を育てているお水番の灌水タンクの水位も、前回計測した2月16日から5cmほど下がっていました。その間に灌水された水量は約12リットル、1日当たり0.67リットルで1月から2月にかけての灌水量よりも36%ほど増えています。
1日当たりの灌水量が増えた理由は、日本法蓮草の葉が大きくなってきているからでしょうか?葉の面積が広くなるほど葉からの水分蒸散量も増えてゆくわけですね。
芝生からの水分蒸散量も日本法蓮草に負けてはいません。芝生の葉の面積は日本法蓮草よりかなり小さいですが、お水番のフィールドを覆っている芝生の葉の数は膨大な量です。私はPIOのテラスのお水番で西洋芝を育てて7年以上が経過しますが、夏の間の芝生の水分蒸散量の多さには驚きます。灌水タンクの水が冬の間に比べて2倍から3倍の速さでなくなります。
以前のブログでもお話ししましたが、真夏の日光を浴びるコンクリートやアスファルトの表面温度が50度以上の時に芝生の面温度は30℃前後です。
風のガーデンの温度測定その大きな理由は、芝生が根から吸い上げた水分を葉を通して蒸散させることで、気化熱の働きをを利用して表面温度を30℃前後に保つからです。動物も植物も地球上で生命を維持するために、水分の蒸散作用を利用しながら体温を調節しているようですね。
冬の間、日本法蓮草の成長に目を奪われてきましたが、スミレの花も無事に冬を乗り切り美しい花を咲かせ続けています。 3月6日撮影
二月も終わりを迎え風のガーデンでは植物も活動をはじめたようです。先月、風のガーデンを訪れたときはまだ球根から芽をでしたばかりだった水仙がきれいな花を咲かせていました。
一月の風のガーデン 写真はスイセン・アイスフォリス 風のガーデン白鳥貞三先生によると花言葉は「北風に恋した村娘」 ロマンチックな花言葉ですね。
風のガーデンでは今年もまたユキヤナギが白い花を咲かせて春の訪れを告げています。
先月もご紹介したゴールデンクラッカーが美しい黄色い花を咲かせてまさに花盛りです。
南アフリカ原産のエリカオーデシーは冬の間、美しい赤い花を咲かせ続けてきました。
次に花のガーデンを訪れる頃には蕾の状態の植物たちも、美しい花や葉を咲かせることでしょうね。
2月28日撮影