土の性質をしたガーデンクリートで手作りのフラワーポットを作りましょう。「手作りフラワーポット素材セット」は、ガーデンクリートの素材である軽石、固化材、顔料がセットになって同梱(2.5リットル/袋)されています。プラスチックの容器などを型にして手作りのフラワーポットを作る楽しみが味わえます。
写真は左から素材セットの軽石、固化材、顔料
プラスチック製の鉢を型として利用したフラワーポット
カップ麺の容器を利用したフラワーポット
小さな四角形のプラスチック容器を利用したフラワーポット
ガーデンクリートを素材とした手作りフラワーポットで観葉植物デイフェンバキアを育てて10年ぐらいたちますが、ガーデンクリートの保水性と通気性が根に適度の水と空気を補給して植物が成長する
のに適した環境を作ります。
5月23日撮影
五月も中旬を迎え、文京区にあります風のガーデンの植物たちも初夏の気候の中で元気に成長を続けています。昨年の春に植えたばらが今年も可愛らしい花を咲かせています。
同じく昨年の暮れに植えたコブシの木もガーデンクリートに根付き葉が伸びてきました。
この一月の間に柏葉アジサイが大きく成長しました。6月に入り梅雨を迎えるころには美しい花を咲かせることでしょうね。
風のガーデンも5月で、ガーデンクリートとお水番の組み合わせの上に様々な植物を置いて育てて6年目に入りました。これからも季節ごとに様々な植物を載せて、オーナー様にご満足いただける美しく楽しい庭を作ってゆこうと思います。
5月16日撮影
ゴールデンウイークも終了しPIOのテラスも初夏を迎えました。先月末にガーデンクリートの上に置いた内藤トウガラシと寺島ナスも元気に育ってきました。
今週はガーデンクリートの上にミニトマトとピーマンの苗を置きました。ミニトマトの苗
ピーマンの苗はとりあえずスミレの花の中に置きました。スミレは初夏を迎えても元気に咲き続けています。
冬の間にPIOのテラスにやってきたイチゴも葉が大きく育ってきました。赤い実をつけるのが楽しみです。
光と風とお水番からの灌水のバランスに恵まれたPIOのテラスでは、様々な植物たちが元気に初夏の気候を楽しんでいるようです。
5月12日撮影
PIOのテラスのお水番では4月まで育ててきた日本法蓮草に代わり,同じく江戸野菜である内藤トウガラシと寺島ナスを植えました。一年前からトマト、ナス、ピーマン、ほうれん草を育ててくれた土は、しばらく休んで栄養分を蓄えてもらおうと思い、予備のプランターに移しました。ガーデンクリートの上に敷いてある灌水クロスが見えますね。
まず内藤トウガラシと寺島ナスの苗を灌水クロスの上に置きます。内藤トウガラシは、私の事務所のそばの新宿御苑が江戸時代、信州高遠藩主内藤家の江戸下屋敷であったころに、その菜園で栽培が始まったのが発端とのことです。
内藤トウガラシと寺島ナスの苗を並べた後に、ガーデンクリートの上に新しい土を3㎝厚みほどに敷いて苗を囲みます。寺島ナスも内藤トウガラシと同じく江戸時代に寺島村(いまの墨田区東向島付近)で盛んに育てられていたナスだそうです。