6月に入り雨の日が多くなってきました。風のガーデンでは毎日継続されている灌水システムからの灌水量に加えて自然の雨の恵みも増えて植物たちの成長が旺盛になってきました。(風のガーデンの灌水システムは雨の日は灌水が自動的に停止される仕組みになっています。)
2か月ぶりに剪定作業を行いました。 剪定前の様子
剪定後の様子
剪定前の様子
剪定後の様子
東京都内のビルの9Fに設置された風のガーデンで植物の成長が旺盛な理由は、ガーデンが建物の東に設置されていて、毎日朝日を浴びながら植物たちが活発に光合成を行える環境であること(光) 、ガーデンの北と南が吹き抜けになっていで一年を通して風の通りが良いこと(風)、自動灌水システムと自然の雨の組み合わせで、常に適量の雨水を植物が吸収できる環境であること(水)、そして通気性と保水性に優れた緑化基盤ガーデンクリート が常に植物の根に、適度の水と空気を供給すること(土)の要素がそろっているからだと思います。風のガーデンで育つ直物たちを見ていて、光、風、水、土のバランスがいかに大事であるかを感じます。
5月の風のガーデンのブログでお話しした柏葉アジサイが白い美しい花を咲かせました。6月27日撮影