2か月ぶりに風のガーデンの剪定作業を行いました。夏のヒートアイランド東京で熱帯地方の灌水量に設定された風のガーデンでは植物の成長が旺盛です。ハギの花も咲き続け蜂が花の蜜を吸いに集まっているので、剪定作業は見合わせて10月まで伸ばすことにしました。
風のガーデンではボケの実が実っています。ボケの実は梅の実に似ていて良い香りがします。焼酎につけて果実酒にしたりジャムにもなるようですね。
ボケ酒 今月の風のガーデンにやってきた仲間は、キバナコスモス、ベロニカ、フジバカマです。
白鳥貞三先生の花言葉ではキバナコスモスは妖精ぶっている秋の妖怪だそうです。
ベロニカ・スピカータの花言葉は「加齢は先細りと誤解されやすい。ちがう!!」?
フジバカマ
まだ暑い日は続いていますが、セミの鳴き声も変わってきました。ヒートアイランド東京でも確実に秋のおとすれが始まっています。皆さんも街や公園を歩きながらご自分の眼、耳,鼻、そして肌で秋の始まりを感じられてはいかがでしょうか?
風のガーデンではススキも穂を出して秋の気配が漂ってきました。あとひと月もすると秋分です。
8月22日撮影