大田区産業プラザPIOのテラスの野菜フィールドも収穫の最盛期は過ぎましたが内藤トウガラシ、寺島ナスなどの江戸野菜、そしてピーマン、ミニトマト、キュウリなどが実をつけ続けています。
寺島ナスは小ぶりなナスです
野菜フィールドでは、それぞれの野菜の苗をガーデンクリートの上に敷き詰めた灌水クロスにの載せるだけで生育しています。野菜の根は伸びるにつれて灌水クロスを抜けてガーデンクリートの空隙に活着します。水は灌水タンクお水番からチューブと灌水クロスを経由して根に直接灌水されます。
内藤トウガラシも赤く色づいてきました。
肥料は苗を植えたときにマガンプを蒔き、あとは定期的にはイポネックスの溶液を与えています。
わずか3cm厚のガーデンクリートと3㎝程の土に囲まれた中で野菜の根は水や肥料を吸収しながら大きくなってきました。
ピーマンやミニトマトも6月ごろから実を成らせ続けています。
今年もミニトマトが良く実りました。
キュウリも2m具体の高さまで伸びて花が咲き実をつけています。アリが受粉をしているようですね。
もうすぐ9月です。そろそろ秋から冬にかけて野菜フィールドで育てる主役を選ばなければいけませんね。 8月29日撮影