三佐和ブログ


カスケードブロックで植物を育てる 2017年12月30日
「カスケードブロックで植物を育てる」のサイトがホームページにアップされました。フロントページの「緑化コンクリートに興味がある方へ」の中の見出しからご覧ください。
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カスケードブロックはガーデンクリート(軽量緑化コンクリート)でブロックを作り穴をあけた緑化ブロックです。サイズは縦30cmx横30cmx厚6cmのブロックに市販の植物の根土がうまく収まるように直径9cmの穴が4個開いています。
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カスケードは立面でも平面でも植物を育てることが出来ます。そして必要最小限の土で植物が育てられるので、ベランダやテラスのスペースを有効に利用できるとともに土ぼこりでベランダやテラスを汚すことがありません。
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底面の四隅に小さななコーナーブロックを並べることでカスケードブロックを浮かせて使用できます。植物の根土を灌水クロスに包むことで土が流れ出ることもありません。コーナーブロックの下に受け皿となる容器を敷いて水がためられるので水やりの回数を減らせます。旅行で家を空けるとき等に便利ですね。
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カスケードブロックを浮かせて使用することで根が下に伸びる野菜も育てることが可能です。下の写真はカスケードブロックの穴にニンニク、ちりめん法蓮草、チジミコマツナ、玉ねぎ
、黒ひよこ豆などを苗から育てている様子です。
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カスケードブロックは三佐和オンラインショッピングからお買い求めいただくことが出来ます。
12月のPIOのテラス 2017年12月27日
12月も終わりを迎え今年最後のPIOのテラス訪問です。ここでは芝生フィールド、野菜フィールドで西洋芝や季節の野菜が栽培されています。そして今年の11月からはカスケードブロックを利用した野菜作りが始まりました。
芝生フィールドでは緑化ブロックと大型の雨水タンクを利用した灌水システムを組み合わせて1年を通して緑の芝生を育てています。今年の夏は灌水タンクに生えた藻の掃除を怠り、灌水チューブを詰まらせて芝生を枯らしてしまいましたが、種を蒔くと芝生は一月位で回復してきました。
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野菜フィールドでは同じく緑化ブロックと灌水システムお水番を組み合わせて、今年の夏もキュウリ、ピーマン、トマト、ナス、トウガラシなどの野菜を育てました。冬は春菊とイチゴ、そしてビオラを育てています。春菊もそろそろ食べごろでしょうか。
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カスケードブロックと灌水システムを組み合わせたフィールドではカスケードブロックの穴にニンニク、ちりめん法蓮草、チジミコマツナ、玉ねぎ、黒ひよこ豆等の苗を挿入して育てています。カスケードブロックと受け皿の間に空間を作り、根が下に伸びる野菜を育てる挑戦です。
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PIOのテラスは周囲をコンクリート塀に囲まれているので、冬の間は太陽の当たる時間が限られますが、冬至も過ぎてこれから太陽の角度も高くなるにつれて太陽光が植物たちに当たる時間も長くなります。先週のブログでもお話ししましたが、冬の東京では植物にとり太陽の光が何よりのご馳走です。 関連サイト カスケードブロックで植物を育てる 12月27日撮影

12月のフローラカスケード 2017年12月21日
浅草寺様境内、大銀杏の前のフローラカスケードもビオラを植えてから2ヶ月以上が経過しました。明日は冬至ですがビオラは冬の日差しをしっかり浴びて元気に成長を続けています。
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フローラカスケードが設置されている大銀杏の前は、夏の間はイチョウの葉が茂り日陰になります。ベンチで休憩する人々にとっては夏の直射日光がさえぎられるので心地よい環境ですが、フローラカスケードの上で光合成を行う植物たちにとっては、イチョウの葉に太陽光を奪われて、光合成でエネルギーを作り出す効率が少し落ちるようです。
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冬になるとイチョウの葉も全て落葉するので太陽光もフローラカスケードにしっかり当たります。それに伴いビオラも効率よく太陽光を受けて光合成を行い、成長も促進されているようです。
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今年の東京の冬は例年よりも寒いようですが、フローラカスケードで生育しているビオラにとって冬の寒さなどあまり気にならないようです。植物にとっては気温の低さよりも太陽光の当たり具合のほうが生きてゆく環境としてより重要なようですね。
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フローラカスケードの前のベンチは心地よい冬の日差しを浴びて日向ぼっこをするのに最適な環境です。
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                                                                        12月21日撮影
12月の風のガーデン 2017年12月14日
12月に入り風のガーデンの植物たちも休眠の時期を迎えたようです。その中で元気に活動している植物たちも見かけます。 チェリーセージも3回目の冬を迎えています。
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12月の風のガーデンにやってきた仲間はラッパ水仙、ビオラ、アリッサムです。 ラッパスイセン
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      スミレ、パンジーの仲間のビオラは冬から春にかけて元気に育ちます。
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      風のガーデンはミントやシダとの相性も良いようです。 ミント
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                        いつの間にかシダも大きくなっていました。
PC130035.JPG         ジャスミンも寒空の中で花芽をつけていました。
PC130029.JPG風のガーデンを訪れるたびに植物たちが生きていることを実感しその生命力の強さに驚かされます。
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                  12月13日撮影
フラワーポッド写真 2017年12月08日
手作りフラワーポッド素材セットで作ったフラワーポッドに植物を植えて育ててみました。アレカヤシはあまり水を必要としませんがこの一年ほどで大きくなってきました。
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コーヒーは夏の間、外で育てていましたが寒くなったので室内で冬を過ごさせる予定です。来年の春にはまたベランダで育てます。
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秋からガーデンシクラメンを育て始めました。ガーデンシクラメンは寒さに強くベランダでも育てられますが赤い花が室内に彩を添えてくれますね。
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以前バキラは、ガラスの鉢で育てていましたがガーデンクリートを素材とした手作りフラワーポッドに植え替えたところ元気に育ち始めました。
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保水性と通気性を備えたガーデンクリートの手作りフラワーポッドで様々な植物を元気に育ててみてはいかがでしょうか! お買い求めはちらから 手作りフラワーポッド素材セット
12月の新宿事務所 2017年12月04日

新宿事務所のベランダではガーデンクリートを素材とした緑化ブロックと灌水システムを組み合わせて様々な植物を育てています。12月に入り気温も下がって来ましたが、マンネングサ属のセダムは寒くなるほど元気になって来たようです。セダムを緑化ブロックの上で育てて5年以上になりますがタフな植物です。

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ガーデンクリートに穴をあけたカスケードブロックでは浅草寺様のフローラカスケードと同じようにビオラを立面で育てています。
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室内ではガーデンクリートを素材としたフラワーポッドでアレカヤシ、コーヒー、バキラ等の観葉植物を育てています。夏の間はベランダで育てていたのですが気温が下がったので室内にいれました。
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建物の断熱コンクリートとして開発したガーデンクリートですが、素材の特徴である保水性と通気性が植物との相性が良いようで、様々な場所で植物の生育が行われ軽量緑化コンクリートとしての用途が広がってきました。
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植物は言葉を発しませんが、時々植物たちが水がほしい、光がほしいと言っているような気配を感じます。新宿事務所で植物と接していると植物たちが生きていることを実感しますね。12月4日撮影

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