新宿事務所のベランダではガーデンクリートを素材とした緑化ブロックと灌水システムを組み合わせて様々な植物を育てています。12月に入り気温も下がって来ましたが、マンネングサ属のセダムは寒くなるほど元気になって来たようです。セダムを緑化ブロックの上で育てて5年以上になりますがタフな植物です。
ガーデンクリートに穴をあけたカスケードブロックでは浅草寺様のフローラカスケードと同じようにビオラを立面で育てています。
室内ではガーデンクリートを素材としたフラワーポッドでアレカヤシ、コーヒー、バキラ等の観葉植物を育てています。夏の間はベランダで育てていたのですが気温が下がったので室内にいれました。
建物の断熱コンクリートとして開発したガーデンクリートですが、素材の特徴である保水性と通気性が植物との相性が良いようで、様々な場所で植物の生育が行われ軽量緑化コンクリートとしての用途が広がってきました。
植物は言葉を発しませんが、時々植物たちが水がほしい、光がほしいと言っているような気配を感じます。新宿事務所で植物と接していると植物たちが生きていることを実感しますね。12月4日撮影