5月に入り大田区産業プラザPIOのテラスでは夏の野菜作りを始めました。野菜フィールドに植えた野菜はミニトマト、ナス、ピーマン、パプリカ、内藤トウガラシです。
ナスの苗をプラスチックの容器からだして、ガーデンクリートの上に置いて土をかぶせるだけです。
野菜の苗の根がガーデンクリートと土の間に活着するまで支柱で茎と葉を支えます。
カスケードブロックのコーナーでは花菖蒲とイネを植えました。イネは新たな挑戦ですが、まず灌水クロスで袋を作り中に土を入れます。
土の詰まった袋をカスケードブロックの穴に挿入してイネの苗を植えます。カスケードブロックの下には空間があり水が貯められるので、イネは田んぼに似た環境で育ちます。
イネの隣の穴では花菖蒲の苗をイネと同じ方法で植えました。花菖蒲も湿地で育つ植物ですね。
今年の東京は初夏のおとづれが早いようです。新たにPIOのテラスにやってきた植物たちがガーデンクリートやカスケードブロックの上でどのように育ってゆくのか楽しく見守ってゆこうと思います。
5月1日 5月4日撮影