11月から都内の三か所でイチゴを苗から育て始めました。育て方はフローラカスケードに苗を植えて石垣イチゴのように壁面で育てる方法、緑化ブロックと自然灌水システムお水番を組み合わせた上に苗を植える方法、カスケードブロックを平面に敷いて穴に苗を植える方法、そして手作りフラワーポッドに苗を植えて育てる4通りです。育てる場所は台東区浅草にあります浅草寺様に設置されているフローラカスケード、大田区南蒲田にあります大田区産業プラザPIOのテラスに設置された野菜フィールド、そして新宿事務所のベランダを利用します。
イチゴの苗の品種は浅草寺様のフローラカスケードが章姫とトヨノカ、PIOのテラスのイチゴはDel Monteの大粒いちごとサントリーのローズベリーレッド、新宿事務所のベランダのイチゴがサチノカとアイベリーです。
台東区浅草の浅草寺様に設置されたフローラカスケードにイチゴの苗を植えました。
浅草寺様のフローラカスケードは西向きで冬の間はおおイチョウの葉が落ちて日当たりの良い環境です。11月30日撮影
大田区南蒲田あります大田区産業プラザPIOの6Fテラスに設置されたガーデンクリートと自然灌水システムお水番を組み合わせた野菜フィールドに植えたイチゴの苗
PIOのテラスは四方が壁に囲まれて冬の間は日の当たる時間が限られます。 11月28日撮影
新宿事務所のベランダに並べたカスケードブロックと手作りフりフラワーポッドに植えたイチゴの苗
新宿事務所のベランダは西向きでお昼過ぎに少しの間太陽がベランダを照らします。11月29日撮影
イチゴの品種、育てる場所と方法がそれぞれ異なる環境でこれからイチゴがどのように育ってゆくのか見守ってゆこうと思います。
5月から手づくりフラワーポッドで育ててきたゴーヤに代わりイチゴの苗を植えました。
今年の東京は気温が高かったせいかベゴニヤやニチニチソウがまだ花を咲かせていす。カスケードブロックに植えたベゴニアがまた花を咲かせ始めました。
カスケードブロックで立面に育てているニチニチソウも元気に花を咲かせています。
手作りフラワーポッドでコーヒーを育てていますが気温が下がってきたのでそろそろ室内に移して育てようと思います。
フェンスのガラス越しの光が芝生の成長に良いのでしょうかお水番で育てている西洋芝がまた伸びてきました。芝刈りをしなければ!
ヒートアイランド東京の建物のささやかなベランダで、様々な植物たちがカスケードブロックやお水番に支えられながら成長を続けてみどりのオアシスを作っています。11月21日撮影
1週間前にカスケードブロックに植えたムスカリの球根が芽を出しました。カスケードブロックにはヒヤシンスの球根も植えましたが、やや水の多いカスケードブロックの環境で球根たちが美しい花を咲かせてくれるのを楽しみに見守ります。
11月に入り気温も下がり元気に成長を続ける芝生ですが、伸びすぎたので芝刈りをしました。
芝刈り前
芝刈り後
今年の東京は気温が高いせいかミニトマトが11月の中旬になっても屋外で実をつけ続けています。
そろそろ冬の植物の準備をしなければ。夏の間に酸化の進んだ土壌に苦土石灰をまきました。
来週は野菜フィールドの空いたスペースにイチゴや豆類の苗を植えようと思います。
11月16日撮影
11月の風のガーデンでは柏葉アジサイが今年もきれいに紅葉しました。春はアジサイの花を咲かせ秋になると紅葉して私たちの眼を楽しませてくれます。
春から夏にかけては建物の改修工事があり、剪定作業ができなかった風のガーデンでは植物たちが自由に成長を続けて伸び放題の状態でした。 剪定前の様子 一年ぶりに剪定作業を行い庭もすっきりしました。剪定した植物の量もきっちりと昨年の2倍になりました。 剪定後の様子
キク科のポットマムが今年も黄色い可愛らしい花を咲かせています。これから気温も下がり風のガーデンの植物たちも眠りに入ります。
緑化基盤のガーデンクリートと植物の間に眠っていた球根たちが春の芽生えに向けて準備を進めているようです。
11月7日撮影
夏の間フローラカスケードで咲き続けてきたニチニチソウに代わりビオラが登場しました。ハーブが咲き続けているのでビオラはフローラカスケードの左右の端の面に植えました。
夏の間に大田区産業プラザPIOから移植したラベンダーが根付き紫色の花を咲かせています。
バジルも大きく伸びて白い花を咲かせています。
ヒートアイランド東京もこれから気温が下がってゆきますが秋から冬、春にかけての主役であるビオラやハーブたちがどのように冬を過ごすのか見守ってゆこうと思います。
11月5日撮影
イチゴの苗(章姫,トヨノカ)をカスケードブロックに植えました。
カスケードブロックに活着したイチゴが白い花を咲かせています。
11月8日撮影