三佐和ブログ


宇宙の広がり 2019年02月05日
今からおよそ138億年前、ビッグバンから生まれた宇宙空間は今もなお広がり続けているようです。この空間にはおよそ1千億から2千億の星が寄り集まった銀河が2兆個も存在するというのです。

FullSizeRender (3).jpg地球は質量を持つ素粒子・原子から出来ています。そして地球に生存する生命体も同じく原子からできています。宇宙に生命が存在する場は地球だけなのでしょうか?もし1千億から2千億の星が寄り集まった銀河が2兆個存在するという宇宙で地球だけに生命体が存在すると考えると寂寥感を覚えます。
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銀河を構成する恒星や惑星は太陽を取り巻く地球のような惑星と同じ質量(原子)を持ち、太陽と同じように核融合を起こしながら光り輝きエネルギーを発散しています。
宇宙には映画スターウォーズに描かれているような生命体が存在するとは言いませんが、広い宇宙に散らばるどこかの星に無機質から有機質に化学変化して自らの力で命を繋ぎ続ける生命体が存在すると信じたいですね。
FullSizeRender5.jpgさらに驚くべきことに質量を持つ星や銀河の成分は宇宙空間のわずか5%ほどで、残り95%の成分はまだ解明されていない質量やエネルギー(ダークマター・ダークエネルギー)で形成されているようです。私たちが存在する宇宙は気の遠くなるようなスケールで広がり続けているようですね!
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