新宿事務所のベランダでは縦30cmx横60cmx厚み3cmの緑化ブロックの上に灌水クロスを敷き土を
2cm厚み程かぶせた上に野菜の種を蒔いて育てています。灌水はてまきで夏の間は毎日、冬の間は2日から3日に一度ジョウロで水やりをしています。野菜フィールドの構造断面レイアウトをご覧ください。
おととしの秋に蒔いたミックス野菜の種が土に残っていたようで昨年の秋あたりから発芽して成長してきました。わずか3cm厚みのガーデンクリートと2cm厚み程の土の上で充分食べられるほどの大きさの野菜になりました。
新宿事務所のベランダは西向きで、野菜フィールドは建物の横にあり日当たりはあまり良くありませんが、水やりの継続、ガーデンクリートの保水性と通気性が土に似た役割を果たし根が伸びて野菜の成長を支えます。
土壌代替基材ガーデンクリートは固化しているので土ぼこりが立たずベランダを汚しません。
緑化ブロックと灌水クロスを組み合わせた緑化システムは、狭いベランダでも種から野菜を育てることが楽しめます。 3月14日撮影