三佐和ブログ


真夏日のPIOの西洋芝 2019年05月27日

東京の今日の気温は30度を超えて真夏日を記録しました。5月としては4日連続の真夏日で新記録のようです。先のブログで、来月の中旬まで初夏の灌水計画で乗り切りたいとお話ししましたが、初夏の灌水量では真夏の暑さを乗り切ることができません。5月の中旬に入り気温が高くなり芝生の一部が少し枯れたので、真夏の灌水計画に切り替えました。5月のPIOのテラス

P1430870.jpg大田区産業プラザPIO6Fのテラスでは西洋芝ベントグラスを育てています。ヒートアイランド東京で西洋芝を育てて10年以上がたちましたが、初めのころは芝生にどれぐらいの灌水をしてよいものかわからずに暗中模索の状況でした。

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PIOの芝生フィールドではタイマーと灌水クロスを組み合わせて、3cm厚みのガーデンクリートの上で様々な西洋芝を育ててきました。灌水量をタイマーでコントロールできるので、季節に適した灌水量を調整することができます。

P1430872.jpg季節ごとに芝生の状態を見ながら灌水量を調整してきた経験値を参考にすることで、ようやくヒートアイランド東京に見合った灌水計画を立てることができるようになりました。

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ここ数日続いている東京の真夏日の暑さの中でも、ベントグラスTyeeは、強い太陽光を浴びながらも、暑さに適した水分を吸収しながら大きく伸びてきました。関連ブログ:ガーデンクリート緑化システムの灌水計画について5月27日撮影


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