12月のPIOのテラス | 2019年12月09日 |
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緑化ブロック(1)の中央に小さな穴をあけて灌水クロスをひも状に通し(2)灌水クロス(3)で覆った上に土を薄く敷いて(4)ミックスフラワーの種をまいて一月以上が経過して種が発芽しました。下のレイアウトと写真をご覧ください。
灌水クロスから毛細管現象の働きで水が下から上に広がり植物の根を潤す仕組みです。必要最小限の水と空気が植物の根を活性化します。これから寒い冬を乗り越えて来年の春にミックスフラワーが花を咲かせるのが楽しみですね。室内ではパセリやコマツナを育てました。下の写真は上がコマツナ、下がパセリです。
芝生フィールドではベント芝が緑色の深みを増してきました。ベント芝は寒くなると元気になる寒冷地型の西洋芝です。野菜フィールドではイチゴやスミレが寒さの中で元気です。
12月9日撮影