境内東ブミコン舗装3 | 2020年08月24日 |
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お盆の休みも終わり浅草寺様境内のブミコン舗装が再開されました。今週は境内東、は工区のブミコン舗装です。
浅草寺様境内では雨水の排水システムの改修に伴いブミコンによる透水性舗装が行われています。浅草寺様境内のブミコンの保水率は平均しては17.5%、1時間当たりおよそ20mmの雨水を透水、保水することができます。そして東京都の下水は1時間当たり50mmの雨水を排水できる設計です。
先のブログでもお話ししましたが、今年の夏は日本や、朝鮮半島、そして中国など東アジアが大雨に見舞われています。今年の梅雨 これから太陽の黒点活動の停滞が続く間は、地球全体で発生する雲の量が増えて、それに伴い雨が降る割合が地球規模で広がるという考え方があります。詳しくはブログ宇宙万物の根源 をご覧ください。
コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランド東京の雨水の透水・保水性は著しく低下しています。これから雨の増える気候の中で大自然の現象に立ち向かうのは、ハチドリクリキンディのたとえのような行動ではあるかもしれませんが、できる限り都市の透水性・保水性を高めてゆこうと思います。
8月24日撮影