11月の新宿事務所2 | 2021年11月29日 |
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東京は朝の気温は10度を下回り始めたので、新宿事務所のベランダで手作りフラワーポットで育てているコーヒーとパキラを室内に入れました。
春から夏にかけてベランダで育てたコーヒーやパキラはたくましくなって戻ってきました。冬の間は暖かい室内でゆっくり休んで体力を回復してもらいたいですね。
アレカヤシはベランダで午後になると日の当たる場所に移してもう少し頑張ってもらおうと思います。11月29日撮影
11月の新宿御苑 | 2021年11月26日 |
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11月も下旬を迎え新宿御苑の木々もようやく本格的な紅葉の時期に入ってきたようです。下ノ池の周りのもみじも赤く色づいてきました。
ラクウショウの林の隣のメタセコイヤも黄色くなってきました。ラクウショウの赤とメタセコイアの黄色が朝日に浴びていい感じです。
今年の東京の気温は温かく、十月桜がまだ咲いています。長期予報では今年の冬は寒くなりそうですが、植物たちは寒さを迎える前の気候を過ごしています。
11月26日撮影
11月のフローラカスケード2 | 2021年11月19日 |
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11月も中旬を迎えています。浅草寺様境内ではフローラカスケードで育てているインパチェンスがまだ花を咲かせ続けています。
例年ならば11月上旬にビオラに植えるのですが、今年は気温が暖かいせいかインパチェンスがまだ元気です。
今年フラワーカスケードではインパチェンスとツルニチニチソウという2種類の植物を同時に植えました。ツルニチニチソウは越年する丈夫な植物ですが、インパチェンスもツルニチニチソウに刺激されてか懸命に生命を保ち続けているような気がします?
それでも東京の気温も朝は10度を下回り昼の気温も20度を切ってきました。そろそろ冬から春にかけての花ビオラの植え替えの時期を見極めてゆこうと思います。11月18日撮影
芝生から蒸発してゆく水分量11 | 2021年11月16日 |
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10月29日から11月15日までの芝生から大気に蒸発してゆく水分量のデータがまとまりました。11月に入り気温が20度を下回り湿度も40%を下回る日が続き、芝生からの水分量も減ってきたようです。
芝生からの水分蒸発量は気温に比例し、湿度とは反比例して増えたり減ったりしますが、気温が下がるにつれて気温からの影響を強く受けるようになったのでしょうか?その中で植栽装置オアシスからの水分蒸発量には大きな変化がありませんでした。土や水からの水分蒸発量は生きている芝生からの水分蒸発量とは仕組みが違うようですね。
11月も中旬を迎え気温が20度を下回る日が続き新宿御苑の広場の芝生も黄色くなってきました。芝生も活動を減らしながら休眠を迎えているようですね。
三佐和オンラインショップがリニューアルされました | 2021年11月13日 |
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有限会社三佐和のオンラインショップがリニューアルされました。ホームページの上のバナーをクリックしてご覧いただけます。三佐和オンラインシップ
最近はテレワークなどでご自宅で仕事をする機会が増えているようです。仕事の合間にベランダやテラスに出て植物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。有限会社三佐和では軽石を専用固化材で固めたガーデンクリートで様々な製品を作り皆様にご提供しています。
ガーデンクリートは保水性と通気性に優れ土に似た性質をしているのですが、固化しているので周囲に飛散することが無く、ベランダやテラスはもちろん室内でも土埃で汚すことなく様々な植物を育てることができます。
オンラインショップでは軽石と固化材をセットした手作りフラワーポッド素材セットやガーデンクリート素材セットも販売されており、水を適量加えるだけで植木鉢をはじめ、コンクリートやアスファルトの上で植物を育てる緑化基盤を作ることが出来ます。
11月のベランダガーデン | 2021年11月11日 |
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11月に入りベランダの室外機の上に置いたカスケードブロックに、よく咲くスミレの花を植えました。スミレはこれから冬を乗り越えて来年の春まで咲き続けることでしょうね。
スミレの横では手作りフラワーポッドに植えたハッピーベリー、ハツユキカズラ、カルーナが並んで咲いています。さらにその横では3年前に同じ手作りフラワーポッドに植えたシルバースノーが咲き続けています。
ベランダのウッドデッキに置いたカスケードブロックではやはり2年前に植えたcerveza limeが咲き続けています。
11月11日撮影
11月の西光寺様ブミコン舗装2 | 2021年11月08日 |
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西光寺様墓所F工区のブミコン舗装が終了しました。先月下旬から始まった工事でしたが好天に恵まれて予定した工程よりも早く仕上げることができました。10月下旬の東京は気温が20度前後、湿度が40%前後で快適な気候でした。(新宿事務所測定値)この時期は水を使用しながら固化させるブミコンを施工するにも快適な季節です。
工事をする皆さんが敷石の隙間も丁寧にブミコンを施工してくれたおかげで、敷石と敷石の間の段差が解消されて,お墓参りにこられる方々が安心して歩けるバリアフリーの環境が整備されました。
西光寺様墓所のブミコン舗装は続きます。次は気温が下がる11月下旬から12月にかけての施工が予定されているので、寒さ対策を考えながら施工を行いたいと思います。
11月8日撮影
11月の新宿事務所 | 2021年11月06日 |
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11月に入り太陽の角度が低くなり、午後になると太陽光が新宿事務所のベランダにあたるようになりました。
9月に剪定した四季咲きベゴニアが相変わらず元気に咲いています。ベゴニアは丈夫な植物ですね。
芝生からの水分蒸発量を観察している西洋芝クリーピングベントグラスも室外機から下に垂れ下がりながら育っています。芝生は表面積が広いので計量器から蒸発してゆくより多くの水分が蒸発してゆくようですね。
狭い事務所のベランダで、プランターブロックフローラや手作りフラワーポッド、そして植栽装置オアシスで様々な植物がそれぞれの縄張りを確保しながら生態系を作り出しています。
そろそろコーヒーやアレカヤシを室内に入れる時期を考えようと思います。 11月6日撮影
福徳岡ノ場火山噴火の軽石 | 2021年11月06日 |
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2021年8月13日から15日にかけて小笠原諸島硫黄島の南方60㎞に位置する福徳岡ノ場火山の噴火で噴出された軽石が2か月後に琉球諸島に到着しました。福徳岡ノ場火山2121年(地質調査総合センター)この軽石が11月ごろから黒潮に乗り北上して本州に漂着するかもしれないという記事を見かけました。ウエザーニュース軽石が日本の周辺に漂着することで漁業をはじめ様々な分野で負の効果が現れる見方はニュースで紹介されているので、ここで取り上げることはしませんが、軽石を素材として商品を開発している者としての意見を述べさせていただこうと思います。
まず海底火山からの噴出物が海面に浮くというということは、噴出物の内部に空気が含まれていて比重が1(1000kg/㎥)以下の物質であることですね。緑化コンクリートガーデンクリートで使用している十和田湖の軽石は仮比重が380kg/㎥です。ちなみに透水性コンクリートブミコンで使用する天然砂利の仮比重はおよそ1700~1800kg/㎥です。福徳岡ノ場から噴出した軽石は緑化コンクリートや透水性コンクリートとして使用できそうですね。
海水の塩分を含んだ軽石は鉄筋を使用する構造物用のコンクリート骨材として使用することはできませんが、構造物を被覆する緑化コンクリートや断熱コンクリート、そして透水性コンクリートとしては利用できそうです。ただし緑化コンクリートとして使用する場合,海水に含まれているマグネシウムなどが植物の成長にどのような影響を及ぼすか見極める必要はあります。(マグネシウムは植物の生育に大事なミネラルの一つではありまが?)
報道によると福徳岡ノ場火山から噴出した軽石の粒度は3mm~30mmのものが多いとのことですが、このサイズであれば当社で開発した配合技術に基づいて緑化コンクリート、断熱コンクリート、透水性コンクリートとして利用することが可能です。流れ着いた軽石を製品化して使用するには、水洗、ふるい分け、乾燥などの工程が必要ですが、地球からの贈り物の使用方法を前向きに考える事は悪いことではありませんね。関連ブログ: 火山と軽石
11月の西光寺様ブミコン舗装 | 2021年11月02日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様の墓所のブミコン舗装が始まりました。今回の施工個所はF工区です。まずは表土を鋤取り砂利を入れてブミコンの下地路盤を作ります。
墓所の通路は幅が狭くプレートによる路盤の転圧ができないので、関東地方ではタコと呼ばれる木で作った槌で下地路盤を転圧します。
11月のフローラカスケード | 2021年11月01日 |
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