1月の新宿御苑 | 2022年01月30日 |
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1月も終わりを迎えましたが、新宿御苑では春の訪れを感じます。下ノ池のそばで紅梅を見かけました。紅梅は白梅よりも先に咲くようですね。
日差しのよく当たる台湾閣の前の庭では、今年も里桜の蕾がふくらんできました。
ヒートアイランド東京のオアシス新宿御苑の植物たちは、太陽の周りを公転する地球の軌道が作る自然の変化に対応しながら成長を続けます。
あと5日もすれば立春です。1月30日撮影
1月の西光寺様ブミコン舗装 | 2022年01月27日 |
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1月に入り葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所のB工区のブミコン舗装をさせていただきました。今回の工区は通路が入り組んでいましたが、一輪車で材料を運搬しながら墓所と敷石の間にブミコンを施工しました。
墓所と敷石の間に敷き詰められたブミコンをコテで丁寧に仕上げます。
仕上がったブミコンは硬化するまで養生期間を設けますが、気温が低いのでじっくり時間をかけて硬化させようと思います。
1月26日撮影
芝生から蒸発してゆく水分量15 | 2022年01月22日 |
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1月6日から1月22日までの16日間の芝生から大気に蒸発してゆく水分量のデータがまとまりました。今回は前回の観測と比べて湿度と気温が若干増えたのに対して芝生からの水分蒸発量は減りました。やはり大気中の湿度や気温と芝生からの水分蒸発量の推移には相対的な関係があるようですね。
一方で今回も、芝生からの水分蒸発量を除いた植栽装置オアシスからの水分蒸発量には大きな変化が見られませんでした。地球規模で覆われている土や水からの水分の蒸発量はの変化は、その上で生命の営みを行っている生物の水分蒸発量よりもスケールが大きいようですね。つまり太陽から地球に届くエネルギーに対する地球の反応と、生物にスポット的に届くエネルギーに対する生物の反応には大きな違いがあるということですね。
新宿御苑の広場の芝生もまだ休眠中ですが、冬至から一月が経ち太陽の当たる時間も長くなってきました。そろそろ芝生も春に向けての活動の準備を始めているようです。
1月22日撮影
1月のベランダガーデン | 2022年01月17日 |
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昨年の11月にカスケードブロックに植えたよく咲くスミレが暖かい冬の日差しを浴びて元気です。
同じく11月にプランターブロックマーガレットに植えたローマンカモミールとイタリアンパセリが大きくなってきました。
手作りフラワーポッドに植えて室内で育てている飛び葉クロトン・グリーンベルも時々外に出して日光浴をさせています。
今年の東京は1月に入り寒い日が続いていますが、ベランダの植物たちは暖かい光を浴びながら、カスケードブロックやプランターブロックに支えられながら元気に冬を過ごしています。1月16日撮影
1月のフローラカスケード | 2022年01月13日 |
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1月に入り東京も寒い日が続いています。昨年12月の中旬に植え替えたビオラはカスケードブロックの穴に根を下ろして活着したようです。
ビオラはフローラカスケードの立面の環境にも慣れてきたようで、花も大きくなってきました。
寒い気候の中でフローラカスケードの植物たちは静かにエネルギーを蓄えながら、春の訪れを待ちわびているようです。
お正月でにぎわった境内も落ち着きを取り戻し、穏やかな朝の光に包まれていました。次は節分を迎えるころに再び賑わいを見せるでしょうね。
1月13日撮影
福徳岡ノ場の軽石でガーデンクリートを作りました | 2022年01月11日 |
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先のblogでもお話ししましたが当社で開発した配合技術で福徳岡ノ場の軽石を使ってガーデンクリートを作りました。写真の左が福徳岡ノ場の軽石で作ったガーデンクリート、右が十和田湖の軽石を使用したガーデンクリートです。共に乾燥した状態で撮影しました。
福徳岡ノ場の軽石は前処理(乾燥、ふるい分け等)がされていないので水の配合を決めるのに手間がかかりましたが、出来上がったガーデンクリートはいつも使用している十和田湖の軽石を使用したガーデンクリートと品質が似ていました。軽石の色は十和田湖の軽石より黒みを帯びていて、その色合いはインドネシア産の軽石に似ているようです。写真の左端が福徳岡ノ場の軽石、その右の二つが十和田湖の軽石です。
福徳岡ノ場のガーデンクリートが十和田湖やインドネシア産の軽石で作ったガーデンクリートと似ているということは、当社で開発してきた構造物を被覆する断熱コンクリートや、保水性に優れた透水性コンクリートとして利用できそうです。緑化コンクリートとして利用するには、福徳岡ノ場の軽石に含まれている海水の成分が植物にどのような影響をもたらすか見極める必要がありますが、当社で開発したガーデンクリートと灌水システムを組み合わせた底面灌水を利用すれば、芝生や様々な植物を育てることができそうです。
芝生から蒸発してゆく水分量14 | 2022年01月06日 |
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12月23日から1月6日までの芝生から大気に蒸発してゆく水分量のデータがまとまりました。今回の期間は晴れの日の連続で湿度が下がり芝生からの水分量が増ました。やはり大気中の湿度と芝生からの水分蒸発量の変化は反比例するようですね。
一方で芝生からの水分蒸発量を除いた、植栽装置オアシスからの水分蒸発量には大きな変化がみられませんでした。9月の秋分の日を過ぎて以来、植栽装置オアシスからの水分蒸発量は安定しているようです。秋分を過ぎてからの東京の気温と湿度の変化と、地面や水面からの水分の蒸発量の変化に何か関係がみられるのでしょうか?
新宿御苑の芝生の広場は、完全に休眠に入ったようです。これから東京も立春が過ぎるまで真冬の気候が続くのでしょうか?春の訪れが待ち遠しいです。
1月6日撮影