2月8日から2月26日までの芝生から大気に蒸発してゆく水分量の観測データがまとまりました。今回は2月の測定で期間中の気温は低く横ばいに推移しました。
その中で芝生からの水分蒸発量と湿度が上昇し、芝生を除いた植栽装置オアシスからの水分蒸発量は下がりました。
今回の測定期間中、芝生からの水分蒸発量が増えたということは早春を迎えて芝生の活動が活発になり始めたということかもしれませんね。
新宿御苑の芝生の広場では気温が暖かくなり、芝生よりも先に人が眠りから覚めて寛いでいました。
2月26日撮影