三佐和ブログ


3月のフローラカスケード2 2022年03月30日

3月も終わりを迎えましたが浅草寺様境内のフローラカスケードでは植えてほぼ1年を経過したツルニチニチソウが紫色の花を咲かせました。

P3290018.JPG

ツルニチニチソウがの下ではビオラが黄色やオレンジ色の花が咲かせています。これからフローラカスケードでは紫色と黄色やオレンジ色の花の競演が始まりそうですね。

P3290019.JPG

今年も宝蔵門前の枝垂桜が美しい花を咲かせています。東京も春爛漫の季節を迎えました。

P3290032.JPG

                       3月29日撮影

3月のベランダガーデン2 2022年03月25日

冬の間プランターブロックマーガレットで寒さに耐えていたたミントが、気温が暖かくなり活動を活発化してきたようです。

P3250025.JPG

同じく冬の間、手作りフラーポッドで草に埋もれていたイチゴが草を除くと、いつの間にか白い花を咲かせていました。やがて花びらの先の黄色の部分が赤くなり美味しい実に変わります。

P3250034.JPG

3月の初めにカスケードブロックに植えたフレンチラベンダーの花が膨らんできました。フレンチラベンダーはラベンダーと比べると暑さにも強いのでヒートアイランド東京でもよく育ちます。

P3250030.JPG

あと1週間すると4月です。今年の東京の冬は昨年と比べると気温が低かったようですが、春分を過ぎてこれから日も長くなり本格的な春を迎えます。3月25日撮影

3月の新宿御苑 2022年03月19日

3月も中旬から下旬に移り東京の気候も暖かくなってきました。新宿御苑では様々な桜が咲き始めています。以前のblogでもお話ししましたが2月1日以降の一日の最高気温を積算して600度を超えると桜が開花するという考え方があるようです。御苑の桜今年の東京の気温は昨年よりも低いようですが積算気温は600度を超えたようですね。(ちなみに昨年の積算気温が600度を超えたのは3月14日だったそうです。)

P3190007.JPG

玉藻池ではカメが冬眠から覚めて甲羅干しをしていました。カメも気温の変化を感知して動き始めるようですね。(3月16日撮影)

P3160035.JPG

芝生の広場では休眠していた芝生も目覚めたようで、うっすらと緑の葉を伸ばし始めています。

P3190004.JPG

新宿御苑では今日から入園するのに予約制を設けて人の出を制限しています。春の陽気に誘われて人の動きも活発になってきました。3月19日撮影

芝生から蒸発してゆく水分量18 2022年03月15日

2月26日から3月14日までの芝生から蒸発してゆく分量のデータがまとまりました。今回は植栽装置オアシスから水が完全に蒸発してゆくのに17日かかりましたが、前回の測定期間よりも日数が2日短くなりました。

220314表.png

今回の測定では気温や湿度が上昇に転じたことがわかります。芝生からの水分蒸発量は前回の測定よりも少し下がりました。今回の測定の大きな特徴は、芝生からの水分量を除いた植栽装置オアシスの土や水からの水分蒸発量の伸びが大きかったことです。

220314グラフ.png

気温や湿度が上昇した中で植栽装置オアシスからの水や土からの水分蒸発量が増えて、芝生からの水分蒸発量が減ったのは、芝生からの水分蒸発量が湿度の増加と反比例しているのでしょうか?そして土や水からの水分蒸発量は気温の上昇に比例しているのでしょうか?

220314グラフ2.png

東京も春の気候に変わりました。新宿御苑の広場の芝生もうっすらと緑色の芽を出し始めたようです。

P3150004.JPG

                   3月15日撮影

西光寺様ブミコン日記 2022年03月14日

昨年の5月から今年の2月までにわたって行われた天台宗西光寺様の墓所の透水性バリアフリー鋪装の施工の様子がPDFにまとめられました。透水性バリアフリー鋪装ブログPDF

ホームページ透水性コンクリートに興味のある方への列にある「透水性バリアフリー鋪装ブログPDF」からもご覧いただけます。

P1540507.JPG

墓所の通路に敷き並べた敷石と地面の間には段差があります。ブミコンはこの段差を埋めることでバリアフリーの空間を創り、お墓にいらっしゃる方々の足元を守ります。またブミコンには透水性があるので足元がぬかるんだり水たまりができることがありません。そして車いすの通行も容易になります。墓所の通路をバリアフリーの空間に作り替えてゆく様子をまとめた「西光寺様ブミコン日記」をご覧いただければと思います。

3月のフローラカスケード 2022年03月12日

3月に入り東京の気温も上昇してきました。浅草寺様境内のフローラカスケードでは暖かくなるとともにビオラとツルニチニチソウが元気に咲いています。

P3110007.JPG

冬の間じっと寒さに耐えてきたツルニチニチソウが下に向けて弦を伸ばし始めたようです。またツルニチニチソウとビオラの棲み分けをかけた競争が始まるようですね。

P3110013.JPG

温かくなるにつれて浅草寺様の境内も人の出が増えてきたようです。これから桜をはじめ様々な花が境内に咲き人の賑わいも増えてゆくでしょうね。

P3110023.JPG

境内ではあとひと月するとお釈迦様の誕生を祝う花まつりが行われます。 3月11日撮影

3月のベランダガーデン 2022年03月10日

3月に入りカスケードブロックフローラで育てているスミレが春の日差しを浴びながら元気に咲き続けています。

P3100001.JPG

気温も冬の寒さから春の暖かさに変わり、カスケードブロックにフレンチラベンダーの苗を植えました。フレンチラベンダーはこれから初夏にかけて花を咲かせてくれることでしょうね。

P3100002.JPG

プランターブロックマーガレットではイタリアンパセリとローマンカモミールが元気です。

P3100003.JPG

東京のマンションのベランダにも春がやってきました。これから気温が上がりカスケードブロックやプランターブロックで植物が育ってゆく姿を眺めるのが楽しみです。3月10日撮影

西光寺様A工区ブミコン舗装 2022年03月01日

葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所のA工区ブミコン舗装が終了しました。これで昨年5月から始まった墓所の透水性バリアフリー舗装が完成しました。

P1540503.JPG

墓所の通路をブミコンで舗装することで通路の敷石と地面との段差がなくなり、お墓参りにいらっしゃる方々の足元を安全に守ります。

P1540507.JPG

ブミコンには無数の空隙があり、空隙を通して雨水を地面に浸透させるので、水たまりができたり通路がぬかるんだりすることがありません。

P1540513.JPG

また天然砂利を石灰系固化材で固めたブミコンを舗装することで、地面から草が生えてくることも防ぎます。3月1日撮影


TOP