ミントも生きている | 2022年10月14日 |
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7月から始めたベゴニアの水分蒸発量の変化の観察も、ベゴニアの葉が枯れたので10月の初めに終了しました。3か月に及ぶベゴニアからの水分量と水から蒸発した水分量の変化は下記の写真の通りです。
3か月に及ぶベゴニアからの水分蒸発量と水の蒸発量の比較 写真の右がベゴニアからの水分蒸発量 10月3日撮影
10月からはミントの水分蒸発量を観察してみようと思います。ミントをペットボトルに入れて1日目の写真ですが、ペットボトルの裏の表面に無数の気泡が付着していました。ミントは空気中の二酸化炭素と水を取り込み光合成をおこない、炭水化物と水と酸素を作ります。そしてミントがその作り出された炭水化物を消費する過程で二酸化炭素と水が体外に放出されます。ペットボトルの表面に付着した気泡は、ミントが光合成で炭水化物を作り、それを消費する過程で発生した酸素や二酸化炭素でしょうか?6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6H2O + 6O2→6CO2+12H2O
ミントは土やガーデンクリートの上ではたくましく育つ植物です。これからミントが水の中でどのように成長を続けるのか、ミントには申し訳ありませんが観察してゆこうと思います。10月14日撮影