サクラランも生きている3 | 2023年07月19日 |
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6月20日から7月19日までのサクラランからの水分蒸発量がまとまりました。ペットボトルからの水分蒸発量が14cc、サクラランからの水分蒸発量が16ccでした。5月18日から6月20日までの水分蒸発量と比べるとペットボトルからの水分蒸発量が減り、サクラランからの水分蒸発量は同じでした。数値に違いがあるのは、前回の測定(5月18日から6月20日)の日数が33日間であったのに対し今回(6月20日から7月19日)の日数が30日間であったことも要因の一つですね。
サクラランからの水分蒸発量は測定期間が3日減ったのに前回と同じであったことは葉からの水分蒸発量が増えたからだと思います。また室温と湿度も今回の測定(6月20日から7月19日)の間に上昇してきました。下記のグラフをご覧ください。
サクラランの茎からは根がしっかり伸びてきました。これから真夏を迎える東京の室内で熱帯の植物であるサクラランがどのような水分の蒸発を見せるのか楽しみです。
7月19日撮影