サクラランも生きている9 | 2023年12月16日 |
---|
11月20日から12月16日までのサクラランからの水分蒸発量は2.4gでした。1日当たりの水分蒸発量は0.09gで,10月19日から11月18日までの数値と比べて約0.02g少なくなりました。下のグラフは8月19日からのサクラランの水分蒸発量の累計の推移を表しています。10月23日から11月20日にかけてのグラフの角度と比べて11月20日から12月16日までのグラフの角度がやや緩やかになってきたようです。
室内の気温と湿度も下がってきましたが、サクラランの容器をとりまく周囲の環境の変化がサクラランからの水分蒸発量に微妙な影響を与えているのでしょうね。ベランダで測定している植栽装置オアシスⅡの芝生への給水量も同様に気温と湿度が微妙な影響を与えているようです。福徳岡ノ場の軽石で芝生を育てる9
水に浸かっているサクラランの茎から新しい葉が育ってきました。水に浸かったサクラランの葉も半分ほど顔を出してきました。これらの葉からの水分蒸発量がどのような影響を及ぼすのか楽しみです。
12月16日撮影