サクラランも生きている10 | 2024年01月16日 |
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12月17日から1月15日までのサクラランからの水分蒸発量は1.9g,一日当たり0.07gの蒸発量でした。この数値は前回の測定値0.09g/日よりも0.02g少ない数値です。下のグラフを見ても冬になりサクラランからの水分蒸発量が減少している傾向がわかります。
サクラランからの水分蒸発量を測定している新宿事務所の室温と湿度も低くなってきました。下のグラフをご覧ください。
サクラランの容器の水位も下がり、水中で生息してきた葉も水面上に顔を見せました。これから当分の間は室温と湿度が低下する傾向が続くと思いますが、気温と湿度が上昇するにつれてサクラランからの水分蒸発量は、水面上に顔を出した葉からの水分蒸発量も加えてどのように変化してゆくか楽しみです。
1月16日撮影