サクラランも生きている24 | 2025年01月22日 |
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12月25日から1月22日までのサクラランからの水分蒸発量は1.2gでした。1日当たりの蒸発量は0.041gで前回の測定値よりも大幅に下回りました。
サクラランからの水分蒸発量が減ったのは1月に入り気温が下がったことと、サクラランの生育ポテンシャルGrowth Potentialが落ちたからでしょうね。亜熱帯や熱帯と暖かい気候を生息地とするサクラランにとって、気温が15度を下回る東京の気候は、成長活動を鈍らせているのでしょうね。
それでもサクラランの葉は少しずつ大きくなっているような気がします。これから2月にかけてサクラランにとっては厳しい気候が続きますが、頑張って成長を続けてもらいたいものです。1月22日撮影