3月29日から4月4日までのオアシスⅡからの水分蒸発量は2.5㍑/㎡・日、芝生からの水分蒸発量は1.1㍑/㎡・日、周囲からの水分蒸発量は1.42㍑/㎡・日でした。今回の測定中、東京の気温は急に低くなり、それにつれて土や水からの水分蒸発は気温や湿度に敏感に反応して下がりました。


それに対して芝生からの水分蒸発量は若干増えました。やはり芝生は周囲の気温や湿度の変化に反応しながらも、独自の水の循環システムに従いながら水分の蒸発を行っているようですね。

来週から東京は、ようやく本格的な春の気候を迎えるようです。冬の間に伸び放題にしてきた芝もそろそろ刈ろうと思います。4月4日撮影