S邸ブミコン舗装2 | 2023年05月10日 |
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2021年の9月に世田谷区用賀にあるS様の土地をブミコンとカラー舗装材真砂土で舗装工事をさせていただきました。S邸ブミコン舗装今回もまたブミコンと真砂土で舗装工事を行いました。
S様の土地は地力が豊かで様々な植物が育ちやすいのですが、放置しておくと植物が繁茂して手入れが大変です。そこでブミコンと真砂土で透水性に優れ植物が生えにくく、しかも見栄えの良い環境を作りました。
それでも植物の生命力はたくましいものがあります。ブミコンと周囲の壁との境界に光が差し込む場所があれば植物が生えてくることも考えられます。
これからも時々お伺いしてブミコンの周辺から植物が生えてくるかメンテナンスをして行きます。 5月10日撮影
西光寺様ブミコン舗装2 | 2021年07月07日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所ブミコンD工区の舗装が終了しました。 梅雨に入った6月半ばからの仕事でしたが。お盆の前に終了して一安心です。
西光寺様の墓所はもともと水はけは悪くない土地ですが、ブミコンで表面を覆うことで、歩きやすいバリアフリーの歩行環境に変わります。7月7日は二十四節の小暑ですね。これから東京も暑い季節を迎えます。
次の施工は夏の暑さを乗り越えた8月下旬から9月上旬を予定します。秋のお彼岸前までには施工を終わらせようと思います。
7月7日撮影
12月のフローラカスケード | 2019年12月12日 |
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今日の東京は暖かい陽気です。浅草寺様境内のフローラカスケードも植物の植え替えのタイミングをつかむことができません。夏に植えたインパチェンスはネットで調べると熱帯アフリカ原産の常緑多年草(春蒔き一年草扱い)と紹介されていました。おそらく熱帯では多年草だが日本の気候では1年で命を終えるという説明なんでしょうね?フローラカスケードで育てているインパチェンスは花は盛りを過ぎ葉の色は褪せてきましたがましたが、葉や茎、根はまだ生きています。この状態で植え替えるのは忍び難く、もう少し様子を見ようと思います。
夏に植えたミックスベジタブルの種はしっかり成長してフローラカスケードは野菜畑の様相を呈してきました。
同じくミントやゼラニウム、ローズマリーなどのハーブも元気でこちらは立面で育つハーブガーデンです。
フローラカスケードは横90cm高さ30cm厚み6㎝のカスケードブロックを3段に重ね、最上部からドリップチューブで灌水する仕組みです。立面で育てるので植物たちへの日当たりはよく、カスケードブロックの穴に適時灌水される水と空気が植物の根にバランスよく供給され、花や野菜、ハーブなど様々な植物が一年を通し咲き続けます。
それにしても今年の東京、そして日本の気候は一年を通して劇的に変動してきました。これから本格的な冬を迎えどのような気候になってゆくのか見守ってゆこうと思います。