三佐和ブログ


手づくりフラワーポットで育つ植物たち 2024年11月21日

新宿事務所の室内では手作りフラワーポットで様々な観葉植物が育っています。朝、事務所に入った時の室温も20℃を下回ってきましたが熱帯の植物たちは、午後になると窓越しの光を浴びて元気です。

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昨年はベランダで育てて葉が白く変色したコーヒーも、室内に移してようやく葉の緑が回復してきました。葉も大きくなったようです。

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ベランダで育てているアレカヤシの葉を手作りフラワーポットに挿し木したのですが新しい葉を広げてきました。

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百円ショップで買ってきた植物たちは、小さなフラワーポットに支えられながら1m以上の高さまで成長してきました。通気性と保水性に優れ土に似た性質の手作りフラワーポットは、少ない土で根と茎を支えながら植物を大きく育てます。

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          手づくりフラワーポット素材セット 11月21日撮影

11月のベランダガーデニング2 2024年11月18日

今年の東京は11月に入っても例年よりも気温が高い日が続いています。室外機の上のカスケードブロックフローラで育てているペチュニアが、また新しい花を咲かせました。

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ガジュマルは成長を続けて、ガーデンクリートで作られた小さな手作りフラワーポットを壊しました。今のところ手作りフラワーポットを壊した植物はガジュマルだけです。ガジュマルはとても強い植物ですね!

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プランターブロックマーガレットに植えたえたミスキャンタスも、灌水クロスに包まれてブロックの穴に活着したようです。

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                       11月17日撮影

11月のベランダガーデニング 2024年11月04日

今年の東京は気温が高かったからか、ベランダに出る機会が減り植物たちも伸び放題の状態でした。ようやく気候も落ち着いたので久しぶりにベランダをよく見ると、手作りフラワーポットのシルバーゴールドやイチゴが無事に暑さを乗り越えていました。

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この秋ベランダにやってきた仲間はミスキャンタスでプランターブロックマーガレットに植えました。

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今年は秋の訪れが遅いせいかベランダの植物たちはまだまだ緑を保っています。11月に入り気温も徐々に下がり始めました。そろそろベランダの植物たちも冬に向けての準備を進めているようですね。

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                      11月3日撮影

手づくりフラワーポット 2024年07月08日

ガーデンクリート手作りフラワーポットは、必要最小限の土でで様々な植物を大きく育てます。

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コーヒーの木も苗から育てて6年以上が経過しました。小さなフラワーポットでも光を当てて水を給水続けることで植物は大きく育ちます。手作りフラワーポットの役割は植物を根から支えることですね。

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トックリランのような植物は、フラワーポットに囲まれた環境で、外に向かって膨らもうとしておしくらまんじゅうを続けています。

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通気性と保水性に優れたガーデンクリート手作りフラワーポットは土に似た性質を持ち、育てようとする植物に合わせて鉢を作れます。参考サイト:ガーデンクリートで手作りフラワーポットを作る

5月の新宿事務所2 2024年05月30日

5月の新宿事務所のベランダではオアシスⅡからの芝生の蒸発量について、いろいろ観察してきました。いくつかのオアシスⅡの試作品ではそれぞれ緑化基盤の品質、給水方法を変えていますが、育てる環境が違うと芝生の成長にも影響が見られるようです。

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5月の初めにカスケードブロックで育てているキンギョソウの花が咲きましたが、その後も順調に花を咲かせています。そして相変わらずベゴニアも元気です。

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室内の気温も25℃を超えるようになりましたが、小さな手作りフラワーポットのパキラの若葉が伸びてきました。

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                     5月30日撮影

4月のベランダガーデニング 2024年04月15日

4月に入り東京の気温も20℃を超え始めました。今年も手作りフラワーポットのイチゴが実を付けましたが、その後鳥に食べられたようです。4月8日撮影

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室外機の上のカスケードブロックでは、明るい光を浴びてビオラが気持ちよさそうに咲いています。

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ベランダのコーナーのドレーンにたまった雨水を吸い上げて給水する仕組みの、大判の緑化ブロックヒルダでは低木が芽吹き始めました。

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東京のマンションベランダもこれから初夏に向けて、植物たちの緑が深まって行きます。4月14日撮影

アレカヤシの移植 2024年03月18日

2016年から新宿事務所でアレカヤシを手作りフラワーポットで育てています。下の写真は手作りフラワーポットに苗を植えて、一年ほど経過したアレカヤシの写真です。「フラワーポットの写真」PC080037.jpg

それから六年以上経過して、アレカヤシはさらに大きく育ちました。下の写真はベランダの室外機の上で今年の冬を乗り切ったアレカヤシです。

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アレカヤシの幹と根の一部が手作りフラワーポットの穴に収まりきらなくなったので、大きめの手作りフラワーポットに移植transplantingしました。

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寒い屋外から気温が15℃前後になってきた室内に移植して、アレカヤシが無事に成長を続けることを祈ります。3月18日撮影

2月のベランダガーデニング 2024年02月24日

カスケードブロックでは2月の明るい日差しを浴びてビオラの花が綺麗に咲いています。IMG_7642.jpg

手作りフラワーポットではイチゴが白い花を咲かせています。イチゴは4年以上南向きの日当たりの良いベランダで、通気性と保水性の良い手作りフラワーポットに支えながらしぶとく生きています。

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同じく手作りフラワーポットでは、ガジュマルの根がフラワーポットを割ながら逞しく成長を続けています。

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来週は三月に入ります。ヒートアイランド東京のマンションベランダの植物たちも、そろそろ目を覚ます季節がやってきますね。2月二四日撮影

1月の新宿事務所 2024年01月24日

新宿事務所のベランダで、カスケードブロックに種を蒔いたキンギョソウとカレンジュラが5か月を経過して育ってきました。写真はキンギョソウです。P1240024.jpg

直径9cm、厚み6cmの穴に土を入れて、縦横30cm、厚み6㎝のカスケードブロックに囲まれた空間で植物たちは育ちます。写真は花が食べられるエディブルフラワーのカレンジュラです。

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室内では縦横14cm,高さ7cmの手作りフラワーポットでコーヒーやパキラが成長を続けています。百円ショップで買ってきた苗を植えて6年以上が経ちました。

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直径がおよそ9cm、高さが6cmぐらいの土や根鉢の苗だけでも、保水性と通気性に優れたガーデンクリートで作られたカスケードブロックや手作りフラワーポットがあれば植物は育ちます。ベランダや室内を土で汚すことなく様々な植物の成長を楽しむことが出来ますね。カスケードブロックや手づくりフラワーポットのお買い求めはこちらから 三佐和オンラインショップ

12月のベランダガーデン 2023年12月24日

12月も下旬に入り東京もようやく寒くなってきました。マンションベランダの南向きの室外機の上でカスケードブロックに支えながら成長しているインパチェンスは、冬の日差しを浴びて気持ちよさそうです。P1220714.jpg

手作りフラワーポットのイチゴやシルバーゴールドも冬の午後の日差しを浴びて元気です。

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手作りフラワーポットで育てているワイヤープランツは、枯れても又新しい葉を伸ばします。

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月末の東京は再び気温が高くなるようですが、ベランダガーデンで育つ植物たちにとっては良いニュースですね。

12月24日撮影

11月のベランダガーデン 2023年11月06日

11月に入りましたが東京は温暖な気候が続いています。マンションベランダの室外機の上にカスケードブロックを置いてインパチェンスを育てているのですが、また新しい花が咲いてきました。朝から直射日光が当たる環境がインパチェンスの生命力を高めているようです。

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手作りフラワーポットでガジュマルを育てているのですが、ガジュマルの幹が大きく育ち手作りフラワーポットが割れました。植物が手作りフラワーポットを割ったのは初めてですが、ガジュマルの生命力の強さを感じますね。

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緑化ブロックヒルダの上で育っている低木も色が変わってきました。ヒートアイランド東京のベランダにも秋の訪れを感じます。

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穏やかな気候の中でも植物たちは季節の移り変わりを敏感に感じているようです。11月5日撮影

6月のベランダガーデン 2023年06月25日

梅雨の晴れ間の一日、カスケードブロックに植えたインパチェンスも花が大きくなってきました。

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カスケードブロックに植えたバジルも食べごろです。バジルソースにしてパスタに和えて食べようと思います。

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手作りフラワーポットで育っているイチゴやシルバーゴールドの葉も大きくなりました。イチゴはまだ実がつきませんが、これからが楽しみですね。

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ドレーンに溜まった水を利用して緑化ブロックで低木を育てていますが、葉が青くなってきました。

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ヒートアイランド東京のベランダで植物を育てるには灌水の継続が必要です。保水性と通気性のあるガーデンクリートで作られたカスケードブロックや手作りフラワーポット、そして緑化ブロックが根に適度な水と空気を供給しながら植物を育てます。 6月25日撮影

3月のベランダガーデニング 2023年03月23日

春分も過ぎヒートアイファンド東京のベランダの植物たちも春の気候を楽しんでいるようです。カスケードブロックのビオラは暖かい日差しを浴びて満開です。

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手作りフラワーポットで育てているシルバースノーも5年目の春を迎えています。ベランダの室外機の上の環境がシルバースノーの生育に適しているのでしょうね。

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日当たりの良い場所で育てていたミントなどのハーブ類も、日陰の環境に移したところ元気を取り戻しました。カスケードブロックは植物たちの生育環境を容易にコントロールすることが出来ます。

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ヒートアイランド東京のベランダにも春が訪れました。これから心地よい気候の中で、植物たちが元気に育つ姿を見るのが楽しみですね。3月22日撮影

2月の新宿事務所 2023年02月01日

今日から2月です。新宿事務所のベランダや室内では軽石を固化材で固めたカスケードブロックや手作りフラワーポットで、植物たちが冬の寒さをしのいでいます。ベランダのカスケードブロックではビオラが花を咲かせています。

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同じくベランダでは熱帯の植物であるアレカヤシが寒さに耐えています。早く暖かい春を迎えさせてやりたいですね。

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福徳岡ノ場の軽石で作った緑化ブロックではクリーピングベントグラス007の葉が密集してきました。西洋芝は冬の寒さの中でも元気ですね。

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室温も10度を切ってきましたがパキラやコーヒーが手作りフラワーポットに支えられながら、息をひそめて寒さをしのいでいるようです。

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これから2月の中旬に向けてヒートアイランド東京も寒い日が続きますが、植物たちが元気に冬を越してもらいたいと思います。2月1日撮影

1月のベランダガーデン 2023年01月23日

一月も下旬に入り寒い日が続いています。マンションのベランダのカスケードブロックや手作りフラワーポットで育てている植物たちも、寒い中太陽の光を浴びて元気です。写真はカスケードブロックで育てているビオラです。

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プランターブロックマーガレットで育てているミントやイタリアンパセリも寒い冬空の下で元気です。カスケードブロックもプランターブロックもブロックの穴に根鉢の土をいれるだけで植物を育てるので、ベランダを土で汚すことがありません。上の写真がミント、下の写真がイタリアンパセリです。

P1220004.jpgP1220008.jpg手作りフラワーポットで育てているイチゴの葉が厚みを増してきました。また赤い実をつけてくれるといいですね。

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                  1月22日撮影

12月のベランダガーデニング 2022年12月17日

11月の終わりにカスケードブロックに植えたビオラも根をブロックに活着させて元気です。

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同じくカスケードブロックで育てているハーブたちも日差しを浴びて大ききくなりました。

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プランターブロックマーガレットでは、あまり直射日光が当たらない環境でミントが元気です。

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一方、直射日光がよく当たる室外機の上では、手作りフラワーポットで育てているイチゴの葉が大きくなってきました。来年の春にはまたイチゴの実ができそうで楽しみです。

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12月も中旬を迎えてヒートアイランド東京のマンションのベランダも寒くなり、植物たちは保水性と通気性のある軽石を素材とした緑化ブロックに支えられながら、ベランダを汚すことなく元気に育っています。  12月16日撮影

12月の新宿事務所2 2022年12月09日

先のブログで12月に入り事務所のベランダも寒くなってきたのでコーヒーの木を室内に移動したことをお話ししましたが、ベランダの室外機の上でで育てていたアレカヤシが大きくなったので、引き続きベランダで育てることにしました。

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同じくパキラもベランダで太陽の日差しを浴びながら大きくなったので、大鉢の手作りフラワーポットに植え替えて冬を越してもらうことにしました。

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アレカヤシもパキラもベランダで冬を越すのは初めてですが、それぞれ手作りフラワーポットに支えられながら、どこまでヒートアイランド東京の寒さに耐えられるか見守りたいと思います。

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                 12月9日撮影

12月の新宿事務所 2022年12月03日

12月に入りベランダの植物の植え替えをしました。これから来年の春にかけてカスケードブロックで育てる植物はビオラです。

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ベランダも寒くなってきたのでのコーヒーを室内に移しました。これからコーヒーの木は手作りフラワーポットに支えられながら暖かい冬を過ごします。

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10月の中旬に、福徳岡ノ場の軽石で作った緑化ブロックにクリーピングベントグラス007の種を蒔いたのですが順調に育ってきました。

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カスケードブロックや手作りフラワーポット、そして緑化ブロックで育てている植物たちも冬に向けて生きるための準備を進めています。 12月3日撮影

10月のベランダガーデニング 2022年10月24日

10月も下旬に入りました。9月にカスケードブロックに植え替えたモヒートミント、オレガノ、レモンタイム、香りハーブもカスケードブロックの穴に活着し、周囲の環境にもなじんできました。

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プランターブロックマーガレットのミントも、刈り込んだ後、再び葉を伸ばしてきました。

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小さな手作りフラワーポットでは不思議な形をしたサボテンが日当たりの良いベランダで気持ちよさそうに育っています。P1140273.JPG

緑化ブロックヒルダの上ではドレーンにたまった水を利用しながら成長している低木もまだ緑を保っていますが、気温が下がるにつれて少しづつ黄色くなり始めました。

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ヒートアイランド東京のベランダでは様々な植物たちが、季節の変化に対応しながら活動しています。10月23日撮影

10月の新宿事務所 2022年10月22日

福徳岡ノ場の軽石で緑化ブロックを作クリーピングベントグラス007の種を蒔いて1週間がたち種が発芽してきました。福徳岡ノ場の軽石には塩分が含まれていて、さらにこれから気温が下がる環境の中で、007がどこまで頑張るか見守ってゆこうと思います。

P1140118.JPGP1140254.JPGベランダではカスケードブロックで育てているベゴニアの花がほぼ終わりましたが、これから越年して来年の春に再び花を咲かせてくれることでしょう。手作りフラワーポットのコーヒーやパキラにはまだベランダで頑張ってもらいたいと思います。

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室内ではペットボトルに入れたミントが呼吸をしながら水分を蒸発させている様子がわかります。

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安定した室内の気温の中、小さな手作りフラワーポットの上でパキラが葉を大きく広げています。

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あとひと月もするとベランダで育てているコーヒー、パキラ、アレカヤシが室内に戻りにぎやかになりそうですね。10月22日撮影

8月のベランダガーデニング 2022年08月22日

緑化ブロックヒルダに灌水クロスを敷いて、ベランダのドレーンにたまった水を吸い上げるシステムで植物を育てて7年が経ちました。「毛細管現象を利用した植物の育て方」その間に植物は大きく育ちました。

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手作りフラワーポッドにシルバースノーなどの花を植えてベランダの室外機に置いて4年がたちました。「手作りフラワーポッドに花を植えました」シルバースノーは真夏の日差しを受けながらも元気に育ち続けています。

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昨年の11月にプランターブロックマーガレットに植えたイタリアンパセリもまだ食べられそうですね。ヒートアイランド東京のベランダも、少しづつ夏から秋の気候に移り変わろうとしています。

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                      8月21日撮影

7月の新宿事務所 2022年07月13日

新宿事務所のベランダで、海水に浸かった福徳岡ノ場の軽石でガーデンクリートを作り芝生の発芽の様子を観察しています。7月9日にベント芝007の種を蒔いたのですが種は4日で発芽してきました。先に蒔いて発芽した西洋芝の種と一緒にこれから育ってゆくのか楽しみです。

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カスケードブロックでは相変わらずベゴニアが咲き続けています。ベゴニアはヒートアイランド東京のベランダで元気に夏を迎えています。

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室内ではパキラが手作りフラワーポットの上で、西面の窓からさす光を浴びながら葉を広げています。現在の室内の気温は28℃、湿度は64%です。熱帯の植物パキラにとっては育ちやすい環境のようですね。

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                     7月13日撮影

6月のベランダガーデニング 2022年06月17日

昨年の秋から春まで咲いたスミレに変わり、5月からカスケードブロックにインパチェンスを植えました。ほぼ一月が経過してインパチェンスの花はカスケードブロックの上で膨らんできました。

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同じく5月の中頃にカスケードブロックにバジルとオオバを植えたのですが食べごろです。バジルソースを作りスパゲッティに絡ませたりして楽しもうと思います。

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昨年の11月にプランターブロックマーガレットに植えたイタリアンパセリは相変わらず元気です。イタリアンパセリとプランターブロックマーガレットは相性が良いようですね。

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梅雨に入り湿度も上がってきましたが、乾燥気味なヒートアイランド東京のマンションのベランダで植物たちは、程よい湿度に包まれて元気に育っています。 6月17日撮影

6月の新宿事務所 2022年06月02日

6月に入り新宿事務所のベランダの植物たちは気温と湿度が高くなった環境で元気に育っています。5月に続きベゴニアも赤やピンクの花を咲かせています。

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沖縄に流れ着いた福徳岡ノ場の軽石で作ったガーデンクリートに芝生の種を蒔きましたが芽が出始めました。これからどのように育つのか楽しみですね。

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冬の間は室内で育てたアレカヤシも外の空気にあたり気持ちよさそうです。手づく入りフラワーポットに支えられて成長を続けています。

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5月は雨が多かったり気温が高かったりと東京の気候も変化を続けましたが、今年の梅雨はどのような気候になるのでしょうか?6月2日撮影

手作りフラワーポットのイチゴ 2022年05月02日

ベランダで手作りフラワーポットでイチゴを育てていますが今年も赤い実をつけ始めました。

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イチゴの葉は春になるとともに大きくなり、光を取り込みやすくして光合成で作り出す糖分がイチゴの実の成長を促進させているようですね。

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イチゴは季節の移り変わりを感じながら、自らの意思で葉を広げ太陽の光を取り込みやすい環境を作り、生存の目的である実を作る仕事を行います。そして私たちにできることは一年を通してイチゴの成長の手助けをすることですね。 5月2日撮影

3月のベランダガーデン2 2022年03月25日

冬の間プランターブロックマーガレットで寒さに耐えていたたミントが、気温が暖かくなり活動を活発化してきたようです。

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同じく冬の間、手作りフラーポッドで草に埋もれていたイチゴが草を除くと、いつの間にか白い花を咲かせていました。やがて花びらの先の黄色の部分が赤くなり美味しい実に変わります。

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3月の初めにカスケードブロックに植えたフレンチラベンダーの花が膨らんできました。フレンチラベンダーはラベンダーと比べると暑さにも強いのでヒートアイランド東京でもよく育ちます。

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あと1週間すると4月です。今年の東京の冬は昨年と比べると気温が低かったようですが、春分を過ぎてこれから日も長くなり本格的な春を迎えます。3月25日撮影

1月のベランダガーデン 2022年01月17日

昨年の11月にカスケードブロックに植えたよく咲くスミレが暖かい冬の日差しを浴びて元気です。

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同じく11月にプランターブロックマーガレットに植えたローマンカモミールとイタリアンパセリが大きくなってきました。

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手作りフラワーポッドに植えて室内で育てている飛び葉クロトン・グリーンベルも時々外に出して日光浴をさせています。

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今年の東京は1月に入り寒い日が続いていますが、ベランダの植物たちは暖かい光を浴びながら、カスケードブロックやプランターブロックに支えられながら元気に冬を過ごしています。1月16日撮影

11月の新宿事務所2 2021年11月29日

東京は朝の気温は10度を下回り始めたので、新宿事務所のベランダで手作りフラワーポットで育てているコーヒーとパキラを室内に入れました。

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春から夏にかけてベランダで育てたコーヒーやパキラはたくましくなって戻ってきました。冬の間は暖かい室内でゆっくり休んで体力を回復してもらいたいですね。

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アレカヤシはベランダで午後になると日の当たる場所に移してもう少し頑張ってもらおうと思います。11月29日撮影

三佐和オンラインショップがリニューアルされました 2021年11月13日

有限会社三佐和のオンラインショップがリニューアルされました。ホームページの上のバナーをクリックしてご覧いただけます。三佐和オンラインシップ

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最近はテレワークなどでご自宅で仕事をする機会が増えているようです。仕事の合間にベランダやテラスに出て植物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。有限会社三佐和では軽石を専用固化材で固めたガーデンクリートで様々な製品を作り皆様にご提供しています。

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ガーデンクリートは保水性と通気性に優れ土に似た性質をしているのですが、固化しているので周囲に飛散することが無く、ベランダやテラスはもちろん室内でも土埃で汚すことなく様々な植物を育てることができます。

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オンラインショップでは軽石と固化材をセットした手作りフラワーポッド素材セットやガーデンクリート素材セットも販売されており、水を適量加えるだけで植木鉢をはじめ、コンクリートやアスファルトの上で植物を育てる緑化基盤を作ることが出来ます。

IMG_8564.jpg関連ブログ:ベランダガーデニング 手作りフラワーポッド プランターブロック カスケードブロック

11月のベランダガーデン 2021年11月11日

11月に入りベランダの室外機の上に置いたカスケードブロックに、よく咲くスミレの花を植えました。スミレはこれから冬を乗り越えて来年の春まで咲き続けることでしょうね。

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スミレの横では手作りフラワーポッドに植えたハッピーベリー、ハツユキカズラ、カルーナが並んで咲いています。さらにその横では3年前に同じ手作りフラワーポッドに植えたシルバースノーが咲き続けています。

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ベランダのウッドデッキに置いたカスケードブロックではやはり2年前に植えたcerveza limeが咲き続けています。

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                      11月11日撮影

11月の新宿事務所 2021年11月06日

11月に入り太陽の角度が低くなり、午後になると太陽光が新宿事務所のベランダにあたるようになりました。

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9月に剪定した四季咲きベゴニアが相変わらず元気に咲いています。ベゴニアは丈夫な植物ですね。

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芝生からの水分蒸発量を観察している西洋芝クリーピングベントグラスも室外機から下に垂れ下がりながら育っています。芝生は表面積が広いので計量器から蒸発してゆくより多くの水分が蒸発してゆくようですね。

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狭い事務所のベランダで、プランターブロックフローラや手作りフラワーポッド、そして植栽装置オアシスで様々な植物がそれぞれの縄張りを確保しながら生態系を作り出しています。

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そろそろコーヒーやアレカヤシを室内に入れる時期を考えようと思います。 11月6日撮影

手作りフラワーポッドに花を植える 2021年10月26日

手作りフラワーポッドにハッピーベリー、ハツユキカズラ、カルーナを植えました。

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手作りフラワーポッド素材セットでも鉢を作り同じ花を植えました。P1020033.JPG

寒さに強い植物たちなのでこれから冬に向けて日当たりの良いベランダで育ててゆこうと思います。 10月26日撮影

手作りフラワーポッドでコーヒーを育てる 2021年10月16日

外径20cm、内径9cm、高さ12cmの手作りフラワーポッドにコーヒーの苗を植えて4年が経過しました。近所の100円ショップで買ってきたコーヒーの苗なのですが今では90cmの高さまで成長しました。 手作りフラワーポッドにコーヒーの苗を植えた写真 2017年6月21日撮影

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手作りフラワーポッドに植えたコーヒーの苗は、新宿事務所で冬は室内で、春夏秋はベランダで育てています。新宿事務所のベランダは西向きで太陽の光が当たるのはごく限られた時間です。それでも定期的に水を与え続けることでコーヒーは元気に育ち続けています。直径9cm、高さ8cmの穴の中でコーヒーがここまで成長したのは手作りフラワーポッドの素材であるガーデンクリートの影響が大きいと思います。 大きくなったコーヒーの木2021年10月16日撮影

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通気性と保水性に優れたガーデンクリートは土に似ており、手作りフラワーポッド全体が土のような性質をしているからですね。しかもガーデンクリートは土のように壊れて飛散することがありません。これからもガーデンクリートを素材とした手作りフラワーポッドで様々な植物を育ててゆこうと思います。関連サイト:ガーデンクリートデ手作りフラワーポッドを作る

10月の新宿事務所 2021年10月11日

今年の10月は暖かい気候が続いています。新宿事務所のベランダでカスケードブロックで育っている四季咲きベゴニアが秋になり再び勢いを取り戻して咲き続けています。

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手作りフラワーポッドで育っているコーヒーやパキラも、外の空気に当たり伸び伸びと育っています。あと一月以上はベランダで育てられそうですね。

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室内で育てているパキラも窓辺の光を浴びて元気です。小さな手作りフラワーポッドで大きく育っています。

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通気性と保水性に優れ、土に似た性質をしたガーデンクリートに囲まれて植物たちは元気に育ち続けています。10月11日撮影

9月の新宿事務所 2021年09月10日

新宿事務所で、カスケードブロックや手作りフラワーポッドで育てている植物たちは夏を乗り切り秋の気候になじもうとしています。ベゴニアがまた花を咲かせ始めました。

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ベランダで手作りフラワーポッドで育てているコーヒーやパキラも夏の間に一回り大きくなりました。葉の色つやも益々よくなったようです。

P1000221.JPG室内で小さなフラワーポッドで育てているパキラもずいぶん大きくなりました。小さなフラワーポッドでも水やりをコンスタントに続けると植物は大きくなるみたいですね。もちろん光も重要です。新宿事務所に直射日光が当たる時間は限られていますが,窓越しに当たる光を効率よく受け止められるようにパキラの葉も大きくなりました。

P1000226.JPG 今年の東京の8月は雨曇りの日が多かったようです。9月に入っても雨曇りの日が続いています。ヒートアイランド東京も気候変動の渦に巻き込まれているようですね。関連ブログ:今年の世界の気候   9月10日撮影

8月のベランダガーデン 2021年08月17日

8月も中旬に入りました。ベランダの室外機の上でカスケードブロックフローラで育てているブラキカムやラベンダーメルローがすっかり大きくなりカスケードブロックを覆っています。

P1540038.JPGプランターブロックマーガレットで育てているミントもヒートアイランド東京の夏を乗り越えようとしています。

P1540039.JPG手作りフラワーポッドのイチゴも実を付けた後も葉を大きく伸ばし続けています。

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3年前に手作りフラワーポッドに植えたシルバースノーも夏の暑さの中で頑張っています。

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ベランダのウッドデッキの上に置いたプランターブロックマーガレットの大葉も元気です。

P1540044.JPG        8月17日撮影

ガーデンクリートの断熱性 2021年08月10日

ガーデンクリートの特性は保水性と断熱性です。ガーデンクリートの保水時の比重は1200kg/㎥、乾燥時の比重は900kg/㎥です。つまり1㎥当たりのガーデンクリートの空隙に水を300リットル保水でき100リットルの空気を取り込むことができるということですね。

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素材の中に空気を取り込む空隙は素材の断熱性能(熱伝導率)で表すことができます。ガーデンクリートの乾燥時の熱伝導率は0.16W/mkです。この数値はコンクリートの熱伝導率1.6W/mkの1/10,土壁の熱伝導率0.7W/mkの約1/5のです。「ガーデンクリートが建物の温度を下げる仕組み」コンクリートや土と比較して、ガーデンクリートの熱伝導率の低さが建物をガーデンクリート+芝生で被覆することで建物の内部が夏は涼しく冬は暖かい環境を作ります。ガーデンクリート屋上芝生緑化の温度測定

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ガーデンクリートの熱伝導率の低さは植物にどのような効果をもたらすようでしょうか?例えばガーデンクリートに穴をあけたカスケードブロックやプランターブロック、手作りフラワーポッドで周囲をくるまれた植物は、コンクリートを素材としたプランターや素焼きの植木鉢と比べて夏は涼しく冬は暖かい環境が得られます。もちろんガーデンクリートの空隙が通気性と保水性を発揮して植物に好都合な環境を作ります。ガーデンクリート三姉妹

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また屋上のコンクリートの上にガーデンクリートを敷いて植物を育てると、コンクリートよりも熱伝導率の低いガーデンクリートが直射日光の照り返しの温度を軽減するので、ガーデンクリートの上で育つ植物たちにコンクリートと比べて育ちやすい環境を作ります。

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今回はガーデンクリートの特性である保水性と通気性に加えて断熱性のお話をしました。

7月の新宿事務所 2021年07月13日

7月に入り新宿事務所のベランダでは面白い現象が見られます。一つはカスケードブロックで育っているビオラの成長力です。今までビオラは11月ごろにカスケードブロックフローラに植えて5月ごろまで花を咲かせていたのですが、今年は夏に入ってもまだ花を咲かせ続けています。

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もう一つはミントが白い花を咲かせたことです。ミントも新宿事務所にやってきて5年ほどたつのですが、今年は成長が旺盛です。

P7130051.jpg夏に入りコーヒーやパキラも葉につやが出て元気そうに日々を過ごしています。

P7130054.JPG植栽装置オアシスで植物の葉から蒸発してゆく水分量を観察している西洋芝ベントグラス007ですが、半年以上も葉を刈るのをやめて伸び放題です。葉から蒸発してゆく水分量の変化も面白いデータが読み取れます。

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新宿事務所のベランダの気温も26度を超えて、これから本格的な夏を迎えますが植物たちがガーデンクリートで作られた様々なブロックで、さらに元気に成長を続けてもらいたいと思います。7月13日撮影

3月の新宿事務所2 2021年03月27日

今年の東京の三月の気温は高いようです。そこで例年に比べて少し早いですが室内で冬を越してきたコーヒーとパキラをベランダに出しました。

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アレカヤシも夏の定番の置き場である室外機の上に置きました。冬の間に灌水装置オアシスで葉を伸ばしてきたベントグラス007も室外機の上に置いて、灌水量の変化を詳しく調べてゆこうと思います。

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プランターブロックマーガレットに植えたベゴニアやミントの緑も美しくなってきました。わずか直径9cmの穴に植えただけですがベランダで何年も育ち続けている姿を見ると、改めて植物たちのたくましさを感じます。

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これからさらに気温が上がるにつれて新宿事務所のベランダも、植物たちの活力にあふれた姿が楽しめます。 3月27日撮影

2月の新宿事務所 2021年02月01日

今日から2月です。新宿事務所のベランダの植物たちは寒さの中で元気に育っています。昨年の6月に植えたベゴニアがまだ花芽をつけていました。ベゴニアは丈夫な植物ですね。

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ベゴニアは新宿事務所のベランダの環境と根鉢を支えているカスケードブロックとの相性が良いようで、以前植えたベゴニアも4年目の春を迎えようとしています。

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昨年の秋に手作りフラワーポッドに種を蒔いたミックスフラワーも大きくなってきました。3月から4月にかけてどのような花が咲くのか楽しみです。

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植栽装置オアシスで育てている西洋芝007は、寒いので芝を刈らないでいたらボサボサにのびました。西洋芝は冬の寒さの中でも水分の吸収量が、ベランダで育てている植物たちの中で一番多いようです。

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室内では手作りフラワーポッドで育てている熱帯植物のコーヒー、アレカヤシ、そしてパキラが室温が10度から15度の環境で寒さをしのいでいます。あと3ヶ月ぐらいは室内で育てようと思います。

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明後日は立春、ヒートアイランド東京にも春はすぐそこまでやってきています。 2月1日撮影

12月の新宿事務所 2020年12月07日

12月に入り気温が下がってきたので、手作りフラワーポッドに入れてベランダで育ててきたコーヒーやアレカヤシを室内に入れました。5月から屋外で育ててきて、植物たちはまた大きくなったようです。

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写真をご覧いただくと小さな手作りフラワーポッドが大きく成長した植物たちを支えている様子がわかりますね。

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ベランダではプランターブロックマーガレットで育てているニチニチソウとインパチェンスの花がまだ咲き続けています。

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水はけと保水性の良い土の性質をしたガーデンクリートで作られた手作りフラワーポッドやプランターブロックが、植物の根鉢を囲みながら水と空気を根に送ることで植物たちがよく育つようですね。12月7日撮影

11月の新宿事務所 2020年11月17日

11月も中旬を迎えていますが新宿事務所の植物たちは、それぞれ元気に成長を続けています。プランターブロックマーガレットではまだ夏の花ニチニチソウやインパチェンスが白や赤い花を咲かせ続けています。

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もう一方のプランターブロックマーガレットには、これから冬に向けてビオラとアリッサムを植えました。来年の春まで咲き続けてくれることでしょうね。

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先月、手作りフラワーポッドにミックスフラワーの種をまいたのですが発芽してきました。これからどのような花が育ってゆくのか楽しみです。

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今年は浅草寺様でブミコン舗装が行われ事務所をあける日が多かったのですが、小さな手作りフラワーポッドで育てているパギラの葉が少し大きくなったようです。

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新宿事務所のベランダではほかにも、2年以上前から咲き続けているベゴニアやセダム、そして植栽装置オアシスで育てている西洋芝などが元気です。

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これから気温が低くなって行くのでベランダで育てているコーヒーやアレカヤシをいつ室内に移すか、そろそろ考えようと思います。11月17日撮影

9月の新宿事務所 2020年09月28日

季節が秋になりましたが新宿事務所のベランダの植物たちは元気です。夏の間プランターブロックマーガレットで育てたインパチェンスやベゴニアがまだ花を咲かせ続けています。

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植栽装置オアシスで育てている西洋芝ベントグラス007も何とか夏の暑さを乗り越えて再び種が発芽してきました。これから気温が下がるにつれて西洋芝に過ごしやすい季節が訪れます。

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室内では手作りフラワーポッドで育てているパギラが大きくなったようです。今年の夏は現場に出る機会が多く事務所で過ごす時間が少なかったのですが、室内の気温はほとんど30度以下に保たれたようでパギラも元気です。

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夏の植物が元気なうちに、秋から冬にかけて育てる花を植え替える準備を進めてゆこうと思います。

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                       9月28日撮影

根を養えば樹は自ら育つ 2020年05月05日

「根を養えば樹は自ら育つ」朝、散歩をしていたら家のそばのお寺の山門で見つけました。私の仕事のテーマを一言で現す素晴らしい言葉です。IMG_2122 (002).jpgコンクリートやアスファルトに覆われたヒートアイランド東京で軽石を石灰系固化材で固めた土壌代替基材ガーデンクリートと灌水システムを組み合わせて様々な植物を育てて10年以上が経過しました。

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これまでの経験からヒートアイランド東京で植物を元気に育てるには、植物の根に水や空気を供給し続ける環境を作る事が必要であることがわかりました。

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ガーデンクリート植物栽培システムは、「根を養えば樹は自ら育つ」環境を作ります。

関連ブログ:植物植栽装置OASIS カスケードブロック お水番

手作りフラワーポッドのイチゴ 2020年04月17日

4月に入り春を迎えたベランダでは手作りフラワーポッドでイチゴが新しい葉を伸ばし始めました。

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イチゴは昨年の春に実を付けた後にツルと葉が枯れましたが根が残っていたので再び成長を始めたようですね。

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      植物のたくましさを感じます。関連ブログ 2月のイチゴ 4月17日撮影

3月の新宿事務所 2020年03月27日

3月も終わりを迎え新宿事務所のベランダの植物たちも元気です。カスケードブロックのスミレも花を咲かせ続けています。

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        1月にやってきたマーガレットも可愛らしい花を咲かせました。

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今月ベランダにやってきた新しい仲間は植栽装置オアシスに種をまいたベントグラスです。午後になると日が当たる場所で、発芽して緑のオアシスを作ってゆく姿を観察してゆこうと思います。

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室内では手作りフラワーポッドで育ている観葉植物パギラやコーヒーが無事に冬を過ごしました。あとひと月もすると屋外のベランダで育てようと思います。

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今年の東京の冬は暖かく、ベランダの植物たちも過ごしやすかったようですね。ベランダにやってきて3年目のベゴニヤや6年目のセダムにもまた春が巡ってきました。

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               3月27日撮影

1月の新宿事務所 2020年01月02日

新年おめでとうございます。朝事務所に入った時,室温は15度でした。これは西洋芝が育つのに最適な温度(15度から25度の間)の下限温度です。この環境の中で手作りフラワーポッドに植えられた南方系の観葉植物であるパキラ、そして熱帯の高原で育つコーヒーが室内で東京の冬を過ごしています。

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同じく南方系の植物であるアレカヤシも机の上で新年を迎えています。室内は屋外に比べて光の量が少ないので、植物たちを窓辺に置いて昼の間、光がなるべく葉に当たるよう工夫しています。植物が人の眼に見えるということは秒速30万キロメートルの速さで飛び回る光子の中で、短い波長(紫)と長い波長(赤)が植物のクロロフィル(葉緑素)に吸収され光合成を行うエネルギーとして利用されるのに対して、クロロフィルにあまり吸収されない赤と紫の中間の波長(緑)が反射されるので目が植物の葉を緑色として知覚できる仕組みですね。

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屋外ではカスケードブロックに植えられたマーガレット、ベゴニアが日中10度前後の寒さの中で元気に新年を迎えています。新宿事務所にやってきて5年以上たつセダムも元気ですね。

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カスケードブロックに植えられたスミレも寒さの中で風に当たりながら花を咲かせています。これから2月にかけて東京の気温はさらに下がってゆくので、植物たちの様子を注意深く見守ってゆこうと思います。

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                       1月2日撮影

12月の手作りフラワーポッド 2019年12月07日

夏の間バジルを育てられていた先輩のUさんの手作りフラワーポッドでは11月の初めから再びイチゴの苗を植えました。一月が経過しておいしそうなイチゴの実がなり始めました。

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先のブログでもお話ししましたが新宿事務所のベランダで手作りフラワーポッドで育てているコーヒーやアレカヤシなどの南方系の観葉植物も東京の冬は室内で育てた方が安心なので窓辺に移しました。

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新宿事務所の窓は西向きなので、午前中は直射日光は当たりませんが午後にかけて明るい日差しが差し込みます。この環境が南方系の観葉植物の成長に適しているのでしょうか、ここ数年、事務所の室内で育てているパキラも葉が大きくなってきました。効率よく光を取り込もうとして葉を大きく広げているのかもしれませんね。

IMG_2024.JPG手作りフラワーポッドの通気性と保水性が、カスケードブロックと同じように植物の根を活性化する快適な環境を作り出しているようです。12月7日撮影

手作りフラワーポッドでバジルを育てる 2019年08月17日


大学の先輩のUさんから手作りフラワーポッドでバジルを育てている写真が送られてきました。5月に苗を植えて4か月ほどでとても大きくなり驚きました。Uさんはバジルの葉をつまんでピザにのせたりして楽しまれているようです。バジルの前には室内でこのフラワーポッドでイチゴを育てられていました。

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事務所でも室内で、手作りフラワーポッドでバギラを育てています。ガーデンクリートで作られたフラワーポッドは鉢自体が土の性質をしていて保水性と通気性があるので、小さな鉢でも植物を大きく育てます。

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      他に手作りフラワーポッドではサボテンや観葉植物が元気に育っています。

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関連サイト:ガーデンクリートについて8月17日撮影

ガーデンクリート植物栽培システムによるイチゴの栽培記録 2019年06月26日

ガーデンクリート植物栽培システムによるイチゴの栽培記録のサイトがホームページにアップされました。昨年の11月から都内の数か所の場所で3つの栽培システムでイチゴを育てた観察記録です。

P1430081 (1).jpgイチゴ栽培はフローラカスケード、カスケードブロック、緑化ブロックを使用して屋外で行いました。手作りフラワーポッドによる栽培は室内で行いました。ヒートアイランド東京の冬はやや暖かいとはいえ屋外でのイチゴ栽培でしたが、冬から春に向けて都内各地のガーデンクリートの上でイチゴの苗は花を咲かせ小さな実を付けました。

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イチゴはガーデンクリート植物栽培システムの上で適度に光が当たり、灌水が継続的に行われれば冬でも都内の屋外の環境で育つということがわかりました。

P1430683.JPGフローラカスケードでは立面に建てたカスケードブロックの穴に挿入されたイチゴの苗がライナーを伸ばし育つことがわかりました。写真は台東区浅草にあります浅草寺様境内に設置されているフローラカスケードの上でイチゴの苗を挿入し、花が咲き実を付けて行く写真です。

5月のイチゴ 2019年05月20日

昨年の11月の中旬から都内各地の屋外でガーデンクリートやカスケードブロック、手作りフラワーポットで育ててきたイチゴが半年がたち無事に実を結びました。浅草寺様境内のフローラカスケードではイチゴがカスケードブロックにぶら下がりながら赤い実を付けました。5月20日撮影

 P1430703.JPG手作りフラワーポッドのイチゴの実も食べごろです。5月14日撮影

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大田区産業プラザPIOのテラスの野菜フィールドで育てたイチゴも赤い実を付けました。5月13日撮影

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日の当たりにくい新宿事務所のカスケードブロックで、立面で育てたイチゴも小さな赤い実を付けました。5月20日撮影

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実を収穫した後も、当分の間はイチゴの生育の様子も観察してゆこうと思います。

5月の新宿事務所 2019年05月01日

5月を迎え新宿事務所の野菜フィールドでは春蒔きほうれん草の種を蒔きました。苦土石灰と粒状肥料マガンプで土壌を調整した上に黒土を薄くかぶせて種を蒔きました。土壌の厚みは4cm前後です。

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     手作りフラワーポッドで育てているイチゴに小さな実がなり始めていました。

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今年は気温が低いせいか昨年の秋にカスケードブロックに植えたビオラもまだまだ元気です。4月の始めに室外に出したコーヒーも新しい葉を広げ始めました。

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そろそろ次にカスケードブロックで育てる植物を考えようと思います。夏の花の定番はニチニチソウやペチュニアですね。 5月1日撮影

1年経過した手作りフラワーポッドの植物たち 2019年04月19日

昨年の2月に手作りフラワーポッドに植えた植物たちが1年経過して大きくなり再び元気に花を咲かせています。2018年2月13日撮影

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手作りフラワーポッドを日当たりの良いマンションベランダに設置してローダンセマム アフリカンアイズ、マメ科のコロニラバレンテイナバリエガーダ、プルプレア、そしてシルバースノーを育てました。1年が経過してコロニラバレンテイナバリエガーダ、プルプレア、そしてシルバースノーが再び花を咲かせています。2019年4月17日撮影

IMG_1598.JPG 手作りフラワーポッドは土に似た性質をしていて通気性と保水性が良く、常に植物の根に水分と空気を供給することが植物の生育に適しているようです。P202012922.JPG

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関連ブログ:手作りフラワーポッドに花を植えました

      手作りフラワーポッド新発売

3月のイチゴ 2019年03月12日
3月も半ばを迎え気温も少しづつ高くなってきました。都内の数か所で育てているイチゴにも変化が見られるようになりました。
浅草寺様境内のフローラカスケードで育てているイチゴの黄色い花たくの周りには、ひょろっと伸びたおしべがめしべを囲み、受粉すると花たくは最初は白くやがて赤く色が変わり果実になります。
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日当たりの良い室内で手作りフラワーポッドで育てているイチゴは、白から赤い実に変わりつつあります。

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PIOのテラスのお水番で育てているイチゴはまだ日が当たる時間が短いので花は咲いていませんが、葉は大きくなってきました。
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新宿事務所でカスケードブロックで育てているイチゴは、一月ほど前に日当たりが良くなるようにカスケードブロックを立面にしたところ、葉が元気になりました。
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ガーデンクリート植物栽培システムはイチゴを育てる舞台装置として主役のイチゴの成長を支えます。これから気温が高くなるにつれて屋外で育てているイチゴたちも、大きく育ってくれることを期待します。3月12日撮影
2月のイチゴ 2019年02月14日
立春を過ぎた東京は春の訪れもま近です。都内の各所で様々な方法で育てているイチゴたちも寒さの中で成長を続けています。 
浅草寺様のフローラカスケードで立面で育てているイチゴは午後になると日が当たる環境ですが、白い花を咲かせました。
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大田区産業プラザPIO6Fのテラスでお水番方式の植物栽培システムで育てているイチゴは、周囲が壁に囲まれていて、まだ太陽の角度が低く直射日光はあたらないのですが赤い花を咲かせていました。
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新宿事務所のテラスでカスケードブロックで育てているイチゴは、日当たりが良くない環境でも、寒さに耐えながら少しずつ大きくなってきたようです。
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少しでも日の当たりが良くなるようにカスケードブロックを立ててイチゴを育てることにしました。
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唯一、室内で手作りフラワーポッドで育てているイチゴは、室温が15度以上、そして毎日朝日を浴びる環境で大きく育ち白い花を付けました。イチゴの実を大きくするには花を咲かせる前の蕾の段階で間引きすると良いようですが、イチゴの育つ様子を観察しているので間引きするつもりはありません。
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東京はまだ寒い日が続いていますが、来週になると寒さも少し緩むようです。屋外で寒さに耐えながら生育しているイチゴたちも、本格的に活動する日が近づいています。2月14日撮影

1月のイチゴ 2019年01月11日
浅草寺様の境内で昨年の12月に白い花を咲かせていたイチゴが寒い中で可愛らしい実を付けました。2年前に育てたイチゴのライナーがカスケードブロックに活着したイチゴです。自力で分岐してライナーをのばし根を活着させて花を咲かせて実を結ぶイチゴに、自然に立ち向かうしぶとさを感じます。  1月8日撮影
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新宿事務所では室内で手作りフラワーポッドに植えたイチゴを育てていますが、15度から20度前後の環境で安心しているようにみえます。
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PIOのテラスのお水番の上ではイチゴが寒さに耐えながら静かにエネルギーを蓄えているようです。
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屋外と室内、立面と平面という異なった環境でイチゴを育てていますが、これからもてヒートアイランド東京で寒さに負けることなく力を蓄えながら春の準備をしてもらいたいと思います。1月11日撮影
12月のイチゴ 2018年12月26日
12月も終わりを迎えヒートアイランド東京の気温も下がってきました。浅草寺様のフローラカスケードに植えたイチゴがも寒さをしのいでいるようです。12月25日撮影
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大田区産業プラザPIOのお水番の上で育っているイチゴは、冬至で太陽の角度が低く日のあたらない環境で、じっと寒さに耐えているような気がします。12月26日撮影
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新宿事務所のベランダのカスケードブロックで育てているイチゴも、植えてから2ヶ月が経過してカスケードブロックの環境になじんできました。
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今月から手作りフラワーポッドで育てているイチゴの鉢を一つ室内で育ててみることにしました。事務所の室内の気温は大体15度から20度の間です。温室に似た環境でイチゴがどのように育つのか見守りたいと思います。
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                                                            12月26日撮影
11月のイチゴ 2018年11月29日
11月から都内の三か所でイチゴを苗から育て始めました。育て方はフローラカスケードに苗を植えて石垣イチゴのように壁面で育てる方法、緑化ブロックと自然灌水システムお水番を組み合わせた上に苗を植える方法、カスケードブロックを平面に敷いて穴に苗を植える方法、そして手作りフラワーポッドに苗を植えて育てる4通りです。育てる場所は台東区浅草にあります浅草寺様に設置されているフローラカスケード、大田区南蒲田にあります大田区産業プラザPIOのテラスに設置された野菜フィールド、そして新宿事務所のベランダを利用します。
イチゴの苗の品種は浅草寺様のフローラカスケードが章姫とトヨノカ、PIOのテラスのイチゴはDel Monteの大粒いちごとサントリーのローズベリーレッド、新宿事務所のベランダのイチゴがサチノカとアイベリーです。
台東区浅草の浅草寺様に設置されたフローラカスケードにイチゴの苗を植えました。
浅草寺様のフローラカスケードは西向きで冬の間はおおイチョウの葉が落ちて日当たりの良い環境です。11月30日撮影
P1430081.JPG大田区南蒲田あります大田区産業プラザPIOの6Fテラスに設置されたガーデンクリートと自然灌水システムお水番を組み合わせた野菜フィールドに植えたイチゴの苗
PIOのテラスは四方が壁に囲まれて冬の間は日の当たる時間が限られます。 11月28日撮影
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新宿事務所のベランダに並べたカスケードブロックと手作りフりフラワーポッドに植えたイチゴの苗
新宿事務所のベランダは西向きでお昼過ぎに少しの間太陽がベランダを照らします。11月29日撮影
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イチゴの品種、育てる場所と方法がそれぞれ異なる環境でこれからイチゴがどのように育ってゆくのか見守ってゆこうと思います。

11月の新宿事務所 2018年11月22日

    5月から手づくりフラワーポッドで育ててきたゴーヤに代わりイチゴの苗を植えました。

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今年の東京は気温が高かったせいかベゴニヤやニチニチソウがまだ花を咲かせていす。カスケードブロックに植えたベゴニアがまた花を咲かせ始めました。
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    カスケードブロックで立面に育てているニチニチソウも元気に花を咲かせています。
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手作りフラワーポッドでコーヒーを育てていますが気温が下がってきたのでそろそろ室内に移して育てようと思います。
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フェンスのガラス越しの光が芝生の成長に良いのでしょうかお水番で育てている西洋芝がまた伸びてきました。芝刈りをしなければ!
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ヒートアイランド東京の建物のささやかなベランダで、様々な植物たちがカスケードブロックやお水番に支えられながら成長を続けてみどりのオアシスを作っています。11月21日撮影
10月の新宿事務所 2018年10月04日

新宿事務所のベランダでは5月の始めに手作りフラワーポッドに植えたゴーヤが実をつけていました。

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事務所のそばの新宿御苑とご縁のある内藤トウガラシもカスケードブロックで実を付けました。
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カスケードブロックは直径9cmの穴に苗を植えるだけで様々な植物を育てることができます。カスケードブロックを構成しているガーデンクリートが土の役目を果たすのでベランダを汚すことがありません。今年の夏も厚み6cmのカスケードブロックの中でベゴニア、日日草、ミント、そして内藤トウガラシが良く育ちました。日に日に緑が濃くなるベランダを眺めていると心が満たされます。
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カスケードブロックは壁に立てかけて立面でも植物が育てられるので狭いスペースも有効に利用できますね。
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江戸時代、御苑前の大木戸門には、玉川上水から流れる上水を江戸市中に送るためのお水番の番所がありました。お水番の名前をいただいたガーデニングキットお水番を使用して西洋芝を育てていますが今年も無事に夏の暑さを乗り越えました。
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「ヒートアイランドにオアシスを!」 ささやかではありますがこれからもヒートアイランド東京のいたるところに、無数の緑のオアシスを作ってゆこうと思います。
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10月4日撮影
5月の新宿事務所 2018年05月18日

5月に入り新宿事務所のベランダの植物たちも入れ替わりました。冬の間育ててきたサラダミックスやコリアンダーなどは美味しくいただきました。これから夏にかけて野菜は内藤トウガラシ、ゴーヤなどを育てようと思います。

             内藤トウガラシとゴーヤの苗
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昨年の秋に浅草寺様のフローラカスケードからやってきたイチゴは秋冬と新宿事務所でカスケードブロックの中で平面状態で過ごしましたが、再び浅草寺様のフローラカスケードで立面で育てようと思います。
P5170008.JPG緑化ブロックに灌水クロスを敷き土をかぶせて芝生の種を蒔きましたが芽が出て葉が伸びてきました。水はお水番で管理しています。芝刈りをしなくては!
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秋から冬にかけてカスケードブロックと手作りフラワーポッドではビオラやデイジーを育ててきましたが夏の主役はペチュニアとニチニチソウです。赤白の花が次々と咲き続けています。
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P5170014.JPG建物の狭いベランダでもガーデンクリートを素材とした緑化ブロック、カスケードブロック、手作りフラワーポッド、そして灌水システムお水番の上で様々な植物たちが元気に成長を続けています。 
                   5月17日撮影
3月の新宿事務所 2018年03月23日

新宿事務所のテラスの植物たちも3月に入り暖かい日差しの中で元気に成長を続けています。昨年の10月に種を蒔いたベビーサラダミックスが30cmx30cm土厚3㎝ぐらいの緑化ブロックの上でで大きく育ち菜の花のような花を咲かせました。写真左のブロック1枚分のサラダミックは3週間ほど前にいただきましたが、苦みもなく美味しかったです。

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カスケードブロックの上ではビオラが成長を続けて5か月ほどたちますが冬を乗り切り花の盛りを迎えています。
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テラスに置いたカスケードブロックではイチゴが花を咲かせ実を成らせる準備をしています。
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手作りフラワーポッドでは一月ほど前からデイジーが次々と可愛らしい花を咲かせています。
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今年は春から夏にかけて再びお水番の上で芝生を種から育ててみようと思います。灌水タンク、灌水クロスの準備も整いました。
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                 3月23日撮影
手作りフラワーポッドに花を植えました 2018年02月16日
手作りフラワーポッドに花を植えました。植えた花はキク科のローダンセマム アフリカンアイズ、マメ科のコロニラバレンテイナバリエガーダ、プルプレア、そしてシルバースノーです。内径16cmの鉢にうまく寄せ植えが出来ました。
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手作りフラワーポッドには約4cm厚みのガーデンクリートの鉢底があるので、鉢底石や土を敷いて高さを調整する必要がありません。プラスチックポットから取り出した植物を直接おくだけです。
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手作りフラワーポッドは鉢全体が土の性質をしたガーデンクリートで作られているので、必要最小限の土で植物を育てることが出来ます。
手作りフラワーポッド新発売‼ 2018年02月05日

通気性と保水性に優れたガーデンクリートで作られた手作りフラワーポッド。フラワーポッド全体が土の性質をしているので必要最小限の土で植物を育てます。強度は素焼きの鉢よりも強いのが特徴です。

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ガーデンクリートでできたフラワーポッドは通気性と保水性が抜群です。毛細管現象の働きでガーデンクリートに保水された水が植物の根に直接伝わります。植物には適度な水と空気が供給され植物の生育が促進されます。
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サイズ:外径20.5cm内径16cm高さ15cm 7号鉢相当  フラワーポッドを作るための外型、内型が同梱されています。手作りフラワーポッド素材セットと合わせてご利用してオリジナルのフラワーポッドが作れます。


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手作りフラワーポッドのお求めはこちらから 三佐和オンラインショッピング
関連ブログ:フラワーポッド写真
フラワーポッド写真 2017年12月08日
手作りフラワーポッド素材セットで作ったフラワーポッドに植物を植えて育ててみました。アレカヤシはあまり水を必要としませんがこの一年ほどで大きくなってきました。
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コーヒーは夏の間、外で育てていましたが寒くなったので室内で冬を過ごさせる予定です。来年の春にはまたベランダで育てます。
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秋からガーデンシクラメンを育て始めました。ガーデンシクラメンは寒さに強くベランダでも育てられますが赤い花が室内に彩を添えてくれますね。
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以前バキラは、ガラスの鉢で育てていましたがガーデンクリートを素材とした手作りフラワーポッドに植え替えたところ元気に育ち始めました。
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保水性と通気性を備えたガーデンクリートの手作りフラワーポッドで様々な植物を元気に育ててみてはいかがでしょうか! お買い求めはちらから 手作りフラワーポッド素材セット
デイフェンバキアの花が咲く2 2017年08月01日
昨年に続きガーデンクリートのフラワーポッドで育てているサトイモ科の植物デイフェンバキアが白い花を咲かせました。葉も昨年と比べてさらに大きくなったようです。
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デイフェンバキアの葉の大きさは長さが約40cm、幅が20cmほどです。このような葉が15枚ほどあります。デイフェンバキアの高さは約50cm,そして広がった葉の間隔は約80cm。これだけの大きさと重さのデイフェンバキアを直径15cm高さ10cmのフラワーポッドで支えているのは驚きです。
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以前ブログでもお話ししましたが、フラワーポッドの素材であるガーデンクリートの保水性と通気性が植物の根に常に適度の水分と空気を補給すること、そしてデイフェンバキアを育てている事務所の部屋の光量がデイフェンバキアの葉が大きく育つのに都合の良い環境であることなどの条件が重なったことでデイフェンバキアが大きく育ったのだと思います。植物はなぜ動かないのか
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皆さんが手軽にガーデンクリートでフラワーポッドが作れるようにガーデンクリートをコンパクトにプレパックした「手作りフラワーポッド素材セット」をご用意しました。
三佐和オンラインショップや楽天市場「手作りフラーポッドの三佐和」でも販売していおります。
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関連資料:ガーデンクリートで手作りフラワーポッドを作る デイフェンバキアの花8月1日撮影
手作りフラワーポッド 2017年06月21日
身近にある様々な容器を型にして手作りの植木鉢を作りましょう。手作りフラワーポッド素材セットで植木鉢を作るには、外型になる容器(プラスチック製の植木鉢、カップ麺の容器、タッパウエア等)と内側の型になる直径9cmぐらいのプラスチック製コップ、紙コップなどがあれば十分です。30リットルぐらいのビニール袋があれば材料を混ぜ合わすことができます。
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手作りフラワーポッド素材セットの内訳は、ガーデンクリートを作る軽石、固化材BGパウダー、ベンガラがセットになっています。
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   プラスチック製の植木鉢を外型として利用した手作りフラワーポッドで初雪カズラを育てます。
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    プラスチック製の容器を利用した手作りフラワーポッドでオレンジミントを育てます。
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    プラスチック製の植木鉢を利用した手作りフラワーポッドでコーヒーの木を育てます。
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    カップ麺の容器を利用した手作りフラワーポッドでトックリヤシを育てます。
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             プラスチック製の保存容器を利用した手作りフラワーポッドでシュガーバインを育てます。


手作りフラワーポット素材セット 2017年05月24日
土の性質をしたガーデンクリートで手作りのフラワーポットを作りましょう。「手作りフラワーポット素材セット」は、ガーデンクリートの素材である軽石、固化材、顔料がセットになって同梱(2.5リットル/袋)されています。プラスチックの容器などを型にして手作りのフラワーポットを作る楽しみが味わえます。
           写真は左から素材セットの軽石、固化材、顔料

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            プラスチック製の鉢を型として利用したフラワーポット
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            カップ麺の容器を利用したフラワーポット
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         小さな四角形のプラスチック容器を利用したフラワーポット
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ガーデンクリートを素材とした手作りフラワーポットで観葉植物デイフェンバキアを育てて10年ぐらいたちますが、ガーデンクリートの保水性と通気性が根に適度の水と空気を補給して植物が成長する
のに適した環境を作ります。
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お買い求めは; 三佐和オンラインショッピング                       
                  5月23日撮影
植物はなぜ動かないのか 2017年02月09日
「植物はなぜ動かないのか」稲垣栄洋著ちくまプリマー新書という面白い本を読みました。テーマは「弱くて強い植物の話」です。植物たちの豊かな生き方が語られている本でとても興味深く読むことが出来ました。植物は発芽した環境から移動することはできません。自分が身を置いた環境の中で、根、茎、葉、花を駆使しながら光合成を行い種を残す生命活動を行いますね。

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私は事務所でガーデンクリートのフラワーポットでサトイモ科の熱帯植物デイフェンバキアを育てています。昨年の6月には育てて8年以上が経過して初めて白い花が咲きました。
          デイフェンバキアの花が咲く
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最初はデイフェンバキアを自宅の南側の窓辺やベランダで育てていました。そこは朝から夕方まで光が差し込み、葉も光合成をするのに光を容易に受け止めることが出来るところでした。         ガーデンクリートの鉢で植物を育てる   ハイビスカスの花が咲く
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                                                                  2014年5月撮影
デイフェンバキアを事務所に移して3年ほどが経つのですが、その間に葉は大きくなり葉の色も濃い緑色に変化しました。事務所の窓辺とベランダは西に面していて、自宅の窓辺やベランダのように太陽の光を多く取り込むことが出来ません。このような環境の変化の中で、デイフェンバキアはより多くの光が取り込めるように葉を大きくし葉緑素クロロフィルの量を増やして、環境の変化に適応したのではないかと思います。
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本来は動くことが出来ないデイフェンバキアですが、私の都合で育つ場所を変えられて、環境の変化に対応するために葉の大きさや色を変化させて生き続けているような気がします。
         2月9日撮影
ガーデンクリート、グラスウール、HANAKOで植物を育てる 2016年11月12日
ガーデンクリートのフラワーポットの内側の穴に、フラワーホルダーHANAKOをグラスウールで囲みアレカヤシを育ててみようと思います。
PB120018.JPGまずフラワーホルダーHANAKOの中にアレカヤシの根を入れて隙間に土を少量詰めてHANAKOを閉じます。
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          ガーデンクリートの内側をグラスウールで囲んだ中にHANAKOを挿入します。
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ガーデンクリートとHANAKOの間にグラスウールを詰める事で植物の成長にどのような影響があるのか観察して行こうと思います。アレカヤシの成長が楽しみです。
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                                                                11月12日撮影
          HANAKOのお求めはこちらから フラワーホルダーHANAKO
デイフェンバキアの花が咲く 2016年06月23日
事務所のガーデンクリートのフラワーポットで育てているサトイモ科の熱帯植物、デイフェンバキアの花が始めて咲きました。
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外径が15cm,根が張っている内径が9cm,高さ10cmのフラワーーポットの空間で命を繋いで8年以上が経過していますが見事な花が咲き嬉しい限りです。
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先のブログでもお話ししましたがガーデンクリートのフラワーポットの保水性と通気性がデイフェンバキアの根にとり快適な環境を作っているようですね。そして石灰系固化材で固められているガーデンクリートのアルカリ性が根の近辺の酸化に作用し、カルシウムなどの栄養素も提供しているようです。ガーデンクリートの保水性と通気性、そしてアルカリ性
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ガーデンクリートで植物を育てて8年以上が経過しました。その間、ガーデンクリートのフラワーポットに入ったデイフェンバキアは、私のそばで成長を続けるとともに、私に自信を与えてくれました。これからもこの良き相棒とともにガーデンクリートを使用した緑化に取り組んでゆこうと思います。 関連サイト:ガーデンクリートについて     6月23日撮影


ガーデンクリートの保水性と通気性、そしてアルカリ性 2016年02月20日
大地の五億年(せめぎあう土と生き物たち) 藤井一至 ヤマケイ新書 山と渓谷社を読んでいます。「変化」と「酸化」をキーワードにして、地球を覆う土壌の5億年の歴史を語った興味深い本です。石灰石系固化材で軽石を固めたガーデンクリートで植物を育てる製品を開発している私にとり参考になる記述がいくつかありました。
「酸性とは水の中の水素イオンH⁺が多い状態を表す。日本のように降水量の多い地域では、生物の活動が盛んで、樹木や微生物による酸性物質の放出も盛んになるため、カルシウムなど中和に働く土の成分が溶かされ、雨とともに洗い流される。」
「植物はカリウムイオンK⁺やカルシウムイオンCa⁺などの陽イオンを吸収するために、代わりに水素イオンを根から放出する。」
微生物は落ち葉を分解すると、その一部を酸性物質(有機酸、炭酸、硝酸)として放出する。生き物が放出する酸性物質により土が徐々に酸性に変わってゆく。」
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上の写真はガーデンクリートでフラワーポットを作り、サトイモ科の熱帯植物ディフェンバキアを育てている様子です。フラワーポットの上のほうに白い粉のようなものが付着していますが、これは水酸化カルシウムのようです。ガーデンクリートの固化材に含まれているカルシウムが溶け出して、フラワーポットの表面に出てきたようですね。
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ディフェンバキアはこのフラワーポットで8年以上生育しています。その間、根と茎は残り、葉が何世代も交代してきました。ディフェンバキアの根は直径わずか9cmぐらいの穴の土から伸びてガーデンクリートの空隙に活着します。8年以上もの間ディフェンバキアが元気に育ってきたのはガーデンクリートの保水性と通気性が根に良い影響を与えたことが主たる要因ですが、ガーデンクリートから溶け出したカルシウムのアルカリ性が酸性の土を中性に変化させるとともに、根から吸収されてディフェンバキアの生育を支えているのかもしれませんね。
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フラワーポットの穴を並べて壁にしたのがフローラカスケードです。フローラカスケードにはガーデンクリートで作ったブロックに穴が開いていて、その中で様々な植物を育てることができます。写真はフローラカスケードでヴィオラを育てている様子ですがヴィオラたちも、ガーデンクリートの保水性、通気性、そしてアルカリ性に支えられながら元気に育っています。 2月19日撮影 関連ブログ:フローラカスケード

ガーデンクリートの鉢でゴーヤを育てる 2014年07月14日
今年も5月から事務所のベランダで、ガーデンクリートの鉢でゴーヤを苗から育てています。茎と葉は順調に育ち黄色い花が咲きました。

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     ベランダには高さの制限があるので、茎から伸びたツルを横に伸びた糸に巻き付けるなどして育てています。
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                  ガーデンクリートの緑化ブロックの上でセダムなどの植物たちも元気の育っています。
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                                                                         7月14日撮影


ハイビスカスの花が咲く 2014年05月23日
ガーデンクリートで造った鉢でハイビスカスの花が咲き始めました。昨年の秋に100円ショップで買ってきたハイビスカスですが立派な花をつけています。
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縦・横・高さそれぞれ10cmほどの小さな鉢ですが、ガーデンクリートの保水性と通気性が植物の根の成長に最適な環境を提供するようです。
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ハイビスカスの隣では、同じくガーデンクリートの鉢で育てている観葉植物がとても大きな葉をつけています。この植物もガーデンクリートの鉢で育ててもう5年以上が経過しています。
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           5月23日撮影 関連サイト・ブログ:ガーデンクリートについて ガーデンクリートの鉢で植物を育てる
ガーデンクリートの鉢で植物を育てる 2014年05月02日
ガーデンクリートで鉢を作り花や観葉植物を育てています。冬の間、鉢を南向きの窓辺に置いていたのですが観葉植物の葉は大きくなりハイビスカスも花が咲きそうです。
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ガーデンクリートは毛細管現象の働きで水を下から吸い上げるのでトレーを敷いて水を与えます。ガーデンクリートの鉢で植物を育ててみて、植物にとり通気性が良い環境が大事であることも良くわかりました。関連ブログ:ガーデンクリートと植物の相性     5月2日撮影
ガーデンクリートと植物の相性 2014年03月06日
軽量緑化コンクリート・ガーデンクリートを使用して様々な植物を育て10年目を迎えます。ガーデンクリートと植物の相性は良いようですね。当初ガーデンクリートは素材の保水性と軽量性を活かして屋上やコンクリート舗装、アスファルト舗装の上に簡単に施工することで都市のヒートアイランド現象を抑えることが目的に開発されました。
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その後、多くの方々にご協力をいただき、ガーデンクリートには植物を育てる性質があることがわかってきました。その大きなポイントは保水性と通気性です。植物には水が必要であることはもちろんですが、ガーデンクリートを通して植物と付き合ってきた中で植物の成長には空気がとても大事な要素であることに気がつきました。
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下の写真はガーデンクリートで作った鉢で植物を育てている様子です。植物が元気に育つということは、ガーデンクリートが植物が育ちやすい保水性と通気性のある環境を作るからでしょうね。

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これからは今まで積み重ねてきた経験を活かし、ガーデンクリートを使用した新たな環境を作り植物たちが元気に育ち続ける空間をご提供したいと思います。 関連サイト:ガーデンクリートについて ガーデンクリートが建物の温度を下げる仕組み
フラワーポットを作る 2013年08月02日
ガーデンクリート素材セットでフラワーポットを作りました。今回は着色にコバルトブルーを使用しましたが鮮やかな青のフラワーポットが出来ました。フラワーポットの作りかたは、まず素材セットとコバルトブルーをビニール袋に入れて良くカラ合わせした後に水を加えます。
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混ぜ合わせた材料をプラスチックの容器に入れて4日ほど置いておくと、材料が固まりフラワーポットが出来上がります。
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 夏休みの宿題にいかがですか! 詳しい作りかたはガーデンクリート・素材セットの作りかたをご参照ください。       

   


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