11月のベランダガーデニング2 | 2024年11月18日 |
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今年の東京は11月に入っても例年よりも気温が高い日が続いています。室外機の上のカスケードブロックフローラで育てているペチュニアが、また新しい花を咲かせました。
ガジュマルは成長を続けて、ガーデンクリートで作られた小さな手作りフラワーポットを壊しました。今のところ手作りフラワーポットを壊した植物はガジュマルだけです。ガジュマルはとても強い植物ですね!
プランターブロックマーガレットに植えたえたミスキャンタスも、灌水クロスに包まれてブロックの穴に活着したようです。
11月17日撮影
證誠寺様ブミコン舗装 | 2024年08月08日 |
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千葉県木更津市にあります浄土真宗本願寺派の證誠寺様でブミコン舗装が行われています。
8月の強い日差しの中での施工ですが表面のドライアウトは見られずきれいに仕上がっています。
今日は立秋ですが日中はまだ暑く、施工する皆さんも暑い中でのお仕事ご苦労様です。
證誠寺様は野口雨情作詞、中山新平作曲の童謡「狸ばやし」由来のお寺です。境内では可愛らしいタヌキ君が迎えてくれました。
施工 山内石材株式会社様 8月8日撮影
満蔵寺様ブミコン舗装 | 2024年05月10日 |
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千葉県市原市にあります曹洞宗満蔵寺様のブミコン舗装が始まりました。境内は緑に包まれて鶯が鳴いて、のどかな雰囲気が漂っています。
今回も移動プラントで材料を調合して混錬しています。移動プラントを利用することで作業効率が大幅に改善されました。
敷地が広いので、材料を運ぶのに一輪車ではなくショベルカーが利用できるので作業効率がさらにアップしました。
ブミコンの材料の混錬と運搬は機械化によって生産性が高まりますが、ブミコンは人の手で丁寧に仕上げることで、美しい仕上がりと透水性が確保されます。
施工 山内石材株式会社様 5月10日撮影
宗清寺様ブミコン舗装3 | 2023年10月24日 |
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中野区上高田の宗清寺様のブミコン舗装が終了しました。天候にも恵まれて美しい仕上げになりました。
ブミコンは通気性のある透水性コンクリートです。通気性があるということはブミコンの下の水分を含んだ土からは水蒸気が蒸発するということですね。気温が低い冬にブミコンを施工すると、施工直後にこの水蒸気がブミコンの表面で結露することがあり、その影響でブミコンの表面が白くなる白華現象が起こることがあります。
今回はお寺様のご意向で10月に施工させていただくことになりました。10月の気温は25度から20度前後でブミコンの隙間から蒸発した水蒸気が結露することがありませんでした。そしてこの季節は施工をされる皆さんにとっても良い気候です。
ブミコンは参拝される方々の足元を守り、バリアフリーの快適な歩行環境をご提供します。 10月24日撮影
宗清寺様ブミコン舗装2 | 2023年10月07日 |
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中野区上高田にあります曹洞宗宗清寺様のブミコン舗装が始まりました。今週の作業は通路の敷石のはがし、土の鋤取りそして路盤の作成です。下の写真は通路の敷石をはがして運搬している様子です。
敷石を剥がした後に通路の土を鋤取り下地を作ります。
そして砕石を敷き転圧して路盤を作ります。路盤を作る事で透水性は、より高まります。
来週は表層のブミコン舗装の作業が行われます。10月7日撮影
宗清寺様ブミコン舗装 | 2023年10月02日 |
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10月に入り東京も秋の気候に変わりました。今月は中野区上高田にあります曹洞宗宗清寺様の墓所のブミコン舗装が行われます。
宗清寺様では2020年12月に墓所のブミコン舗装の1期工事をさせていただきました。
今回は墓所のブミコン舗装の2期工事にあたります。10月はブミコンの舗装工事をするのに最適な気候です。参拝にいらっしゃる方が歩きやすい歩行環境をブミコンで丁寧に作る予定です。
S邸ブミコン舗装3 | 2023年07月08日 |
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5月にブミコンとハナマサを施工させていただいた世田谷区用賀のS様の土地ですが草が生えることなく無事に2ヶ月が経過しました。
2021年10月に最初の舗装をさせていただいたときに、一部の土を残し砂利舗装で仕上げました。
翌年になるとこの場所は草で覆われてしまいました。植物のたくましさを感じますね。
そこで今回は砂利舗装の場所をブミコンとハナマサで覆ったのですが、透水性のあるブミコンから水は下に流れますが光が届かないので、さすがの植物たちも成長することがありません。
それでも光が届くブミコンと周囲の境の隙間には、ごくまれですが植物が葉を伸ばしていました。植物の粘り強い生命力を感じます。 7月8日撮影
S邸ブミコン舗装2 | 2023年05月10日 |
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2021年の9月に世田谷区用賀にあるS様の土地をブミコンとカラー舗装材真砂土で舗装工事をさせていただきました。S邸ブミコン舗装今回もまたブミコンと真砂土で舗装工事を行いました。
S様の土地は地力が豊かで様々な植物が育ちやすいのですが、放置しておくと植物が繁茂して手入れが大変です。そこでブミコンと真砂土で透水性に優れ植物が生えにくく、しかも見栄えの良い環境を作りました。
それでも植物の生命力はたくましいものがあります。ブミコンと周囲の壁との境界に光が差し込む場所があれば植物が生えてくることも考えられます。
これからも時々お伺いしてブミコンの周辺から植物が生えてくるかメンテナンスをして行きます。 5月10日撮影
西光寺様A工区ブミコン舗装 | 2022年03月01日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所のA工区ブミコン舗装が終了しました。これで昨年5月から始まった墓所の透水性バリアフリー舗装が完成しました。
墓所の通路をブミコンで舗装することで通路の敷石と地面との段差がなくなり、お墓参りにいらっしゃる方々の足元を安全に守ります。
ブミコンには無数の空隙があり、空隙を通して雨水を地面に浸透させるので、水たまりができたり通路がぬかるんだりすることがありません。
また天然砂利を石灰系固化材で固めたブミコンを舗装することで、地面から草が生えてくることも防ぎます。3月1日撮影
2月の西光寺様ブミコン舗装 | 2022年02月19日 |
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今週から葛飾区四つ木の天台宗西光寺様の墓所A工区のブミコン舗装が始まりました。まずはいつもの通り墓所の土をスコップやシャベルで鋤取り下地を作ります。
土を鋤取った後に砕石を入れて転圧し路盤を作ります。路盤は表層のブミコンから流れてきた水を貯留するとともに、ブミコンが沈下するのを防ぐ重要な役割を果たします。
西光寺様の墓所ではブミコンと下地路盤を合わせて約20mmの雨水が貯留できる仕様で工事が行われています。
来週は表層のブミコン舗装が始まります。まだ寒い日が続いているので材料の調合や施工に工夫をしながら工事を進める予定です。2月19日撮影
1月の西光寺様ブミコン舗装 | 2022年01月27日 |
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1月に入り葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所のB工区のブミコン舗装をさせていただきました。今回の工区は通路が入り組んでいましたが、一輪車で材料を運搬しながら墓所と敷石の間にブミコンを施工しました。
墓所と敷石の間に敷き詰められたブミコンをコテで丁寧に仕上げます。
仕上がったブミコンは硬化するまで養生期間を設けますが、気温が低いのでじっくり時間をかけて硬化させようと思います。
1月26日撮影
12月の西光寺様ブミコン舗装2 | 2021年12月20日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様の墓所のブミコン舗装E工区が終了しました。今回も天候にも恵まれて施工は順調に進みました。
12月も半ばを過ぎて気温が下がり、施工したばかりのブミコンの表面の一部にうっすらと白華がでました。ブミコンには空隙がありブミコンの下の土からの水蒸気が大気中に蒸発してゆくのですが、気温が下がると水蒸気がブミコンの表面に結露する場合があります。
特に施工したばかりで水分を含んだブミコンの表面に余分な水が結露すると固化材の石灰CaOが結露した水に溶けて水酸化カルシウムCa(OH)2を作ります。そしてこの水酸化カルシウムが乾燥するときに空気中に含まれている二酸化炭素Co2と反応して炭酸カルシウムCaCo3になるのが白華の仕組みです。炭酸カルシウムは白墨やグランドに白い線を引くのにも利用されています。
白華(炭酸カルシウム)は固化する力が弱いので自然に表面から消えてゆきますが、クエン酸などの薄い酸性の溶液で洗い落とすことも可能です。白華の様子を見ながら気温が高くなるのを待って対処してゆこうと思います。
12月の西光寺様ブミコン舗装 | 2021年12月11日 |
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12月に入り葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様のブミコン舗装E工区が始まりました。
墓所の通路に敷き並べられている御影石の横を掘り起こし土を除きます。手掘りで掘り出された土は一輪車で墓所の外に運び出します。
土を取り除いた後に砕石を入れて転圧しブミコンの下地になる路盤を作ります。来週は路盤の上にブミコンを敷き詰める作業が行われます。
今年の東京の12月は穏やかな気候が続いていますが、気温が下がってきているのでブミコンの空隙を通して地面から蒸発してくる水蒸気と、ブミコンの固化材が反応して発生する白華に気を付けなければなりません。
12月10日撮影
11月の西光寺様ブミコン舗装2 | 2021年11月08日 |
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西光寺様墓所F工区のブミコン舗装が終了しました。先月下旬から始まった工事でしたが好天に恵まれて予定した工程よりも早く仕上げることができました。10月下旬の東京は気温が20度前後、湿度が40%前後で快適な気候でした。(新宿事務所測定値)この時期は水を使用しながら固化させるブミコンを施工するにも快適な季節です。
工事をする皆さんが敷石の隙間も丁寧にブミコンを施工してくれたおかげで、敷石と敷石の間の段差が解消されて,お墓参りにこられる方々が安心して歩けるバリアフリーの環境が整備されました。
西光寺様墓所のブミコン舗装は続きます。次は気温が下がる11月下旬から12月にかけての施工が予定されているので、寒さ対策を考えながら施工を行いたいと思います。
11月8日撮影
11月の西光寺様ブミコン舗装 | 2021年11月02日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様の墓所のブミコン舗装が始まりました。今回の施工個所はF工区です。まずは表土を鋤取り砂利を入れてブミコンの下地路盤を作ります。
墓所の通路は幅が狭くプレートによる路盤の転圧ができないので、関東地方ではタコと呼ばれる木で作った槌で下地路盤を転圧します。
S邸ブミコン舗装 | 2021年10月01日 |
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9月は世田谷区用賀にありますS様の土地の整地と駐車場のブミコン舗装のお仕事をさせていただきました。まず夏の間に生い茂った草を刈り取ります。
次に土を鋤取り下地路盤を作ります。
コンクリートの縁石で境を縁取るために木目地で仕切りブミコンの施工です。乗用車の駐車スペース仕様に7cmの舗装厚みで施工しました。
お施主様のご要望で、今まで育ててきた木を一部残して縁石で囲みました。そして周囲をブミコンに使用する砂利をまいて石庭の雰囲気です。
庭と駐車場をフェンスで仕切り真砂土でカラー舗装してアクセントを付けました。
施工 山内石材株式会社様 9月30日撮影
西光寺様ブミコン舗装2 | 2021年07月07日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様墓所ブミコンD工区の舗装が終了しました。 梅雨に入った6月半ばからの仕事でしたが。お盆の前に終了して一安心です。
西光寺様の墓所はもともと水はけは悪くない土地ですが、ブミコンで表面を覆うことで、歩きやすいバリアフリーの歩行環境に変わります。7月7日は二十四節の小暑ですね。これから東京も暑い季節を迎えます。
次の施工は夏の暑さを乗り越えた8月下旬から9月上旬を予定します。秋のお彼岸前までには施工を終わらせようと思います。
7月7日撮影
6月の西光寺様ブミコン舗装 | 2021年06月19日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様の墓所のC工区ブミコン舗装が始まりました。まずは墓所の表土を鋤取り下地路盤を作ります。
ブミコン舗装をする前の水たまりも、下地路盤を作り表層をブミコン舗装することで透水性が改善され、雨の日でも歩きやすいバリアフリーの歩行空間を作ります。
5月に施工したD工区のブミコンも周囲になじみ雨をしっかり透水していました。東京も梅雨に入り今回は雨の合間を縫っての仕事になりそうです。
6月16日撮影
西光寺様のブミコン舗装 | 2021年05月10日 |
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葛飾区四つ木にあります天台宗西光寺様のブミコン舗装が始まりました。墓所の透水性舗装とバリアフリー鋪装を兼ねたブミコン舗装です。
今回はお寺様のご要望でブミコンに着色した仕上げにすることになりました。顔料は工場でBGパウダー製造の時に調合する方法をとりました。
墓所をいくつかの工区に分けて、これから数か月かけて施工する予定です。
ブミコン浅草寺日記2020 | 2020年12月02日 |
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今年は4月の初めから11月の終わりまで浅草寺様境内でブミコン舗装の施工をさせていただきました。その様子をまとめたブミコン浅草寺日記2020がアップされました。ホームページの資料ダウンロードからご覧いただけます。
2008年に浅草寺様ご本堂建築50周年の事業のひとつとして境内をブミコン舗装させていただき12年が経過しました。今回は二天門周辺から始まり宝蔵門周辺、おみくじ売場周辺、そして境内東と8か月におよぶ工事でした。春から梅雨、夏の日照りを経て秋の長雨と変化する気候に対応しながらが様々な経験を積むことができました。これからも浅草名物の雷オコシに似た透水性コンクリートブミコンが境内を訪れる方々の足元を支えます。
二天門周辺のブミコン舗装 | 2020年05月21日 |
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4月から始まった浅草寺様二天門周辺のブミコン舗装が終了しました。
二天門は境内の東に位置していて、多くの団体の観光客や参拝客が通る場所で、境内東でブミコン舗装がなされていない唯一の場所でした。
これからは雨の日でも水たまりができずに歩行者が安心して歩くことができます。
施工 山内石材株式会社様 5月21日撮影
二天門ブミコン舗装2 | 2020年04月28日 |
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浅草寺様ブミコン舗装 | 2020年04月02日 |
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今週から浅草寺様境内のブミコン舗装がはじまりました。舗装するのは境内東の二天門の周辺です。
二天門は浅草寺様に残る唯一の木造建築物です。二天門
まずアスファルト舗装をはがして、時間をかけてブミコンで丁寧に仕上げてゆこうと思います。
3月30日撮影
御本堂前のブミコン舗装 | 2019年11月07日 |
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今週は浅草寺様ご本堂前をブミコンで舗装をさせていただきました。境内には海外からの訪問者も多くブミコンの施工を興味深く眺めていました。
今回はブミコンを仕切るのに木の目地を使用しました。木の目地はプラスチック製の目地よりも見栄えが良く耐候性に優れています。そしてブミコン専用バインダー、BGパウダーのアルカリ性が木を酸化による腐食から守ります。
11月に入り東京の気候もようやく落ち着いてきました。気温はやや高めでしたが湿度も下がりブミコンを施工するのに最適な一日でした。
施工:山内石材株式会社様 11月6日撮影
浅草寺様ブミコン舗装 | 2019年10月25日 |
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浅草寺様境内のブミコン舗装が始まりました。まずは受香所横の電気工事に伴うブミコンの斫りと補修工事です。ブミコンには体積の25%ほどの空隙があるので、コンクリートと比べてカッターの通りも良いようです。
ブミコンを斫った後は、夜間に電気工事が行われ翌朝には土が埋め戻され、丁寧に整地されていました。
整地された路盤の上にブミコンをコテを使い施工して仕上げます。人の眼を頼りにしたブミコンの施工は手作業で行われるので丁寧に仕上げることができます。
ブミコンを施工してから2日目には雨が降りましたが、施工したばかりのブミコンは雨を地面に透水させていました。
ブミコンは雨の日でも水たまりができずに境内を訪れる方々の足元を濡らしません。10月25日撮影
セトル新町ブミコン舗装 | 2019年07月11日 |
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今週は新宿区の正受院様に続き世田谷区新町にあります新築マンション「セトル新町」の外構犬走りをブミコンで舗装させていただきました。
この辺りでは水質の良い井戸水が酌み出るそうです。雨水がブミコンを通して地面に浸透し、砂や土でろ過されて美味しい井戸水が出来るといいですね。
家周りをブミコンで舗装すると、水たまりができず土ぼこりもたたず衛生的な環境を造ります。
正受院様ブミコン舗装 | 2019年07月10日 |
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今週は新宿区新宿にあります正受院様境内のブミコン舗装をさせていただきました。今回の舗装は針供養塔の跡です。
正受院様では2006年の8月に境内全体をブミコン舗装させていただいて以来、13年が経過しましたが耐候性に優れたブミコンは大きな劣化も見られずに、雨の日は境内に降り注いだ雨を透水しています。
2013年には梵鐘周辺と墓所跡をブミコンで舗装をさせていただきました。ブミコンは境内を舗装することでお墓参りにいらっしゃる方々の足元を守ります。
境内では天上天下唯我独尊のお姿をしたお釈迦様の立像が皆さんをお迎えしています。
東京では今週末からお盆を迎えますが、梅雨空の中でお盆までにブミコンの施工が出来て一安心です。関連ブログ:天上天下唯我独尊 7月10日撮影
S邸、K邸ブミコン舗装 | 2019年06月01日 |
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今週は世田谷区下馬のS様とK様のお庭のブミコン舗装をさせていただきました。
ベンガラを使い着色したブミコンは庭に植えたオオデマリの木の緑を引き立てます。
今年の夏の東京は、雨が多い予想ですがブミコンは雨水を透水するので、庭の表面に水たまりが出来ず土埃も立たず、カラッとした雰囲気になります。
猫は土を掘り起こしておしっこをします。ブミコンは土のような性質はしていますが、固まっているので掘り起こすことはできません。猫がおしっこでマーキングする確率も低くなります。
設計 株式会社隆設計様 施工 山内石材株式会社様 関連サイト:家周りの環境改善舗装 6月1日撮影
ガーデンクリート植物成栽培システム | 2018年04月25日 |
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長福寿寺様ブミコン舗装2 | 2018年03月16日 |
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長福寿寺様ブミコン舗装 | 2017年11月14日 |
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五重塔ブミコン舗装 | 2017年09月19日 |
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長楽寺様ブミコン舗装 | 2017年08月08日 |
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白玉稲荷神社様境内ガーデンクリート舗装 | 2017年06月14日 |
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ミルクリークあすみが丘再訪 | 2016年12月01日 |
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Y邸ブミコン舗装 | 2016年05月26日 |
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神様の通り道 | 2016年05月18日 |
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透水性バリアフリー舗装 | 2016年05月05日 |
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須賀神社様ブミコン舗装 | 2016年04月22日 |
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笹竹の命の源 | 2016年03月23日 |
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大泉寺様ブミコン舗装2 | 2015年12月20日 |
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大泉寺様ブミコン舗装 | 2015年12月14日 |
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ガーデンクリート犬走り舗装 | 2015年10月03日 |
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お水舎横ブミコン舗装3 | 2015年06月22日 |
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お水舎横ブミコン舗装2 | 2015年06月14日 |
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4月の風のガーデン | 2015年04月22日 |
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常楽院様ブミコン・バリアフリー舗装 | 2014年11月08日 |
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G邸ブミコン舗装 | 2014年09月20日 |
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永伝寺様ブミコン舗装 | 2014年06月01日 |
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建物周囲の環境改善 | 2013年12月20日 |
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M邸ブミコン・ガーデンクリート施工 | 2013年08月16日 |
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正受院様の梵鐘 | 2013年08月10日 |
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ブミコン洗い出し舗装 | 2013年05月30日 |
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信州の旅 | 2013年05月03日 |
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スプリンクラー住宅 | 2013年03月15日 |
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ガーデンクリートを庭に施工すると? | 2013年03月01日 |
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知行院様墓所の透水性改善とバリアフリー舗装2 | 2013年01月11日 |
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屋上の断熱と緑化基盤の作成 | 2012年11月30日 |
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知行院様墓所の透水性改善とバリアフリー舗装1 | 2012年11月22日 |
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8月の風のガーデン | 2012年08月24日 |
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6月の風のガーデン | 2012年06月22日 |
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萱葺き屋根効果の実証 | 2012年06月02日 |
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BGパウダーを使用したブミコン舗装 | 2012年02月19日 |
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龍光寺様・瑞泰寺様ブミコン舗装 | 2011年12月25日 |
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宝蔵門・ブミコン舗装 | 2011年12月04日 |
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札所・ブミコン舗装 | 2011年11月27日 |
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浅草寺様境内の札所と宝蔵門前のブミコン舗装が始まりました。まずは札所と「迷子しるべ石」の間を舗装しました。
木は生きているので根も動きます。そこで木の周囲は軽石を使用したガーデンクリートをベンガラで着色して載せました。ガーデンクリートは保水性があり軽いので、根が成長して動いても容易に補修できます。
今回ブミコンを施工した場所にある「迷子しるべ石」は江戸時代、迷子が出た時にその旨を伝える役割をした石碑だそうです。正面には「南無大慈悲観世音菩薩」と刻まれ、右手横には「志らす方」、左横には「たづぬる方」とかかれていて、ここに貼り紙して用件を伝えていたようです。このような石碑が江戸の町の各所に建てられて、人々は情報交換を行っていたのでしょうね。
浅草寺様の境内で仕事をさせていただいていると時々、江戸時代にタイムスリップしたような錯覚を起こします。今の自分を江戸時代に置き換えると、「内藤新宿の隣、大久保村に生まれ、タヌキの出る原宿村で暮らしながら(一昨日の朝、自宅マンションの敷地で可愛い番いのタヌキを見かけました。)四谷大木門に店を構え、浅草寺様のある浅草から法乗院・深川ゑんま堂様のある深川・江戸界隈のお寺様の境内で仕事をさせていただいている寺左官見習い。」といったところでしょうか?
浅草寺様境内ブミコン舗装 | 2011年10月30日 |
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被官稲荷社前ブミコン舗装 | 2011年10月23日 |
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先週は浅草寺様と浅草神社様の境にあります被官稲荷社前をブミコンで舗装させていただきました。 10月21日撮影
被官稲荷社は江戸の町火消十番組頭、新門辰五郎が奥さんの病気平癒を山城国(京都府南部)の伏見稲荷に祈願したところ病気が全快したので、お礼に伏見から祭神をこの地に勧請して小社を創建したのが謂れだそうです。被官とは出世を意味する縁起の良いお稲荷様です。
火消しは江戸の町を火事から守るのが仕事でした。英語で火消のことをFirefighterと言います。勇ましい名前ですね。昔の人は体を張って火災から人々を守りました。現場での人命救助は言葉では表現できない大変な作業ですが、先の東日本大地震でも自衛隊や警察、消防を始めとする自治体の皆さんの働きで多くの人々が救い出されました。
町火消の装いをした皆さんの行進 浅草寺様の境内では今、菊祭りが開催されています。子供歌舞伎も見ることもできます。
旧開智学校ブミコン舗装 | 2011年07月26日 |
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長野県のパートナー企業キクイチさんから最近のブミコン舗装の写真が送られてきました。今回は長野県松本市にあります重要文化財旧開智学校のブミコン舗装です。開智学校は明治初頭の日本を代表する擬洋風建築です。日本の伝統的な建築素材である木、瓦、漆喰などを利用した西洋建築ですが、すがすがしい美しさを感じますね。 写真Wikipedia引用
ブミコンの舗装場所は多くの観光客の方々が訪れる玄関前のアプローチです。ブミコンは現場施工の透水性舗装材なので、現場の状況に合わせて様々な仕上げが可能です。敷石の周りも自由に舗装できます。
透水性コンクリートブミコンで舗装することで砂利道よりも歩きやすく、雨の日でも滑りにくいので観光に訪れた皆さんも安心して歩けますね。
写真提供 ㈱キクイチ様
鎌倉のブミコン舗装 | 2011年06月26日 |
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一年中サマータイム? | 2011年05月29日 |
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1981年12月31日、大晦日の午後11時30分、シンガポールは時刻を1982年1月1日午前0時0分に変更しました。その時私は時計の針を30分進めた事を覚えています。隣国のマレーシアが、ボルネオにある東マレーシアとマレー半島にある西マレーシアの時刻を東マレーシアに合わせた事が理由のようでしたが、それ以来およそ30年、この時間が続いています。
シンガポールでは朝の7時ごろでも外はほの暗いのですが、夕方は7時を過ぎても明るくスポーツや散歩を楽しむことが出来ます。涼しいうちに仕事を始めてアフターファイブをゆっくり過ごすサマータイムは熱帯の環境に最適です。それが1年中続きます。ヨーロッパなど地球の極に近い地域で行われているサマータイムは夏の間だけの時間変更ですが、赤道を中心に南北回帰線に挟まれた熱帯では、夏と冬の日の出、日の入りの時間差が極地に近い国ほどではなく、時間を早めて戻さなくても生活にあまり影響がないのかもしれませんね?御本堂前のブミコン舗装 | 2011年03月06日 |
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シンガポールでガーデンクリートの施工立会いをしている間に、浅草寺様御本堂前のブミコン舗装工事が完成しました。留守中に作業を進めてくださった皆さんに感謝いたします。早速、雨の日に透水性や歩行性を確認しましたが良好でした。2月28日撮影
熱帯のガーデンクリート施工 | 2011年02月27日 |
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雪の浅草寺様の境内から、日中の気温が30℃を越える北緯1度21分の熱帯にやって来ました。シンガポールでガーデンクリートの施工が始まりました。太陽が真上で輝いています。気候の違いを実感しますね。
セントーサ島に建築中のアミューズメントiFLY Singaporeの周囲を緑化するプロジェクトで、日本でも実績をつけてきたガーデンクリート都市システムが採用されました。まずは緑化基盤ガーデンクリートの施工です。シンガポールは高層ビルが立ち並ぶ都市国家のイメージが強い国ですが、およそ今から200年ほど前、イギリス東インド会社の職員、スタンフォード ラッフルズが上陸した当時の浜辺はこのような場所ではなかったと思います。iFly Singaporeは3月中旬にオープンする予定です。スカイダイビングを模擬体験できる世界で一番大きな施設だそうで、子供から大人まで楽しめます。皆さんもセントーサでスカイダイビングを体験しませんか。 セントーサ島Siloso Beach 2月22日撮影
関連ブログ シンガポール植物園2 温帯と熱帯の融合
冬の屋上の庭 | 2011年01月23日 |
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東京都杉並区久我山のT邸屋上でガーデンクリート都市緑化システムの上で西洋芝や野菜を育てて1年がたちました。昨年の夏の東京は例年になく暑い日が続き、西洋芝もややバテ気味でしたが(野菜は元気でした。)西洋芝の種「年中無休」のオーバーシードなどで夏を乗り切り再び元気に冬を迎えました。12月28日撮影
ガーデンクリート都市緑化システムではガーデンクリートの厚み3cmの上に芝生の場合は土が約1cm、野菜の場合は約15cmほどの厚みで植物を育てます。T邸屋上は一日を通して日当たりと風通しがよく植物を育てるには絶好の環境です。12月の末にもかかわらずピーマンやトマトがまだ実を付けていました。
最近の東京の気候は雨が少ないのですが、オーナーのT様のお話では水は自動灌水と天然の雨水で間に合っているそうです。
昨年の8月の東京の一日の最高気温の平均は33.5度、最低気温の平均は27度だったようです。東京の屋上の50%が芝生や野菜などで緑化されると気温が0.11度から0.84度下がるという試算もあります。(Tropical Urban Heat Island 74P参照)コンクリートやアスファルトに覆われた都市環境の中でガーデンクリート都市緑化システムは植物が元気に育つ舞台装置を提供しています。 参考ブログ:Tsビル屋上緑化 ガーデンクリートで花壇を作る 屋上菜園
雨水の緩衝帯 | 2010年12月12日 |
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法乗院深川ゑんま堂様のブミコン舗装も無事に終了しました。施工面積約250㎡、ブミコン80mm、下地路盤100mmの構造で約30mmの雨水を貯留します。境内に施工されたブミコンと路盤に約750リットルの雨水が貯留される設計です。
東京都の下水道は時間50mmの雨水を貯留・排水する能力があるといわれています。昨今のゲリラ豪雨で都市が冠水する理由は、都市を覆う透水能力の低いアスファルトやコンクリートの表面に降った雨水が、地中に浸透することなく下水道に直接流れ込むからです。そのために下水道に流れ込んだ雨水が、下水道の貯留・排水処理能力を超えて地上にあふれてしまいます。
アスファルトやコンクリートより雨水の透水・貯留能力の高いブミコンで都市が舗装されると、ゲリラ豪雨が突然発生しても安心ですね。まずブミコンに雨水が貯留されて徐々に下水道に排水されてゆきます。ブミコンが下水道に流れ込む雨水の緩衝帯としての役割を果たして都市を冠水から防ぎます。
人間社会でも国境には緩衝地帯がありますね。緩衝地帯があることで国と国との緊張が緩和されます。ブミコンが雨水の緩衝帯となることで、突然発生するゲリラ豪雨から都市を守ります。
参考:ゲリラ豪雨/雷雨対策に 雨の恵み2
100年前のレシピ | 2010年12月05日 |
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法乗院様のブミコン舗装もほぼ終了しました。あとは山門や境内のお化粧作業が残っています。
法乗院様があります深川は日本の近代セメント工業の発祥の地でもあり、跡地には100年以上前の明治28年(1894年)に作られたコンクリートブロックが寂しそうにたたずみ、その横にはコンクリートを作った時の配合(レシピ)が紹介されていました。セメント1:砂2.8:砂利5.2(容積比)で水セメント比は40%ほどのようです。透水性コンクリートであるブミコンの配合比はこのレシピとは違いますが、先人達が残してくれたレシピはとても参考になりました。
東京都内には浅草寺様御本堂、谷中の朝倉彫塑館、そして お茶の水の聖橋など今から50年以上前に作られた多くのコンクリート構造物が現役で東京の街を支えています。これらのコンクリートが作られた 当時は、現場で天然砂利を使用しながら手作業で丁寧にコンクリートが練られていました。コンクリートの歴史をさかのぼるとローマンコンクリートをはじめ最近ではエジプトのピラミッドもコンクリートで作られたという説まで出てきました。それに比べると東京のコンクリートはまだ出来たてといった感じですね。
おゑんま様はお地蔵様 | 2010年11月28日 |
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法乗院深川ゑんま堂様のブミコン舗装が始まりました。新品のミキサーの初おろしなので、お酒でお清めをしました。お寺様の境内でのお清めでしたが安全に仕事が出来ることを願ってのことなので、仏様もお許しくださる事と思います?天然砂利を使用するブミコンや軽石を使用するガーデンクリートを作るには、この左官用ミキサーが最適です。
左官用のミキサーで水を少なめにして硬い材料を作り、左官コテで丁寧に表面を仕上げるプロの技でブミコンが舗装されます。人に備わった五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚)と五体(頭、首、胸、手、足)という素晴らしい能力を生かして丁寧に作業することで、高品質の製品を作ることが出来ます。高度経済成長が終わり、大量生産の産業構造が変わりつつある日本国内では、これから豊かな時空間を生かして、人の手による丁寧なものつくりで、高品質の製品を生み出す社会に産業構造を転換してゆきたいですね。
法乗院様の境内には閻魔様についての説明がなされた看板があります。 閻魔さまと言えば人の生前の生きざまを裁く裁判官というイメージがありますが、本当は慈悲深いお地蔵様だそうです。人が生前に行った悪行を厳しく裁くことで、その因果が孫子の代に及ばないようにするのが目的のようです。
以前あるご住職様からお伺いした話ですが、仏教の用語で地球のことを地蔵と言うそうです。マトを得た表現ですね。地球には金、銀、銅、石油、石炭、石灰など様々なお宝が埋蔵されています。我々はこの地の蔵に蓄えられた資源を利用して日々の生活を送っています。地球からの贈り物を必要な量だけ大切に使用して,お閻魔さまのお裁きを受けることなく次の世代に引きついてゆきたいものです。
東京ディズニーシーのお地蔵様?
法乗院ゑんま堂様境内ブミコン舗装 | 2010年11月19日 |
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浅草から都営浅草線を蔵前で大江戸線に乗り換え、両国を経由して門前仲町にやってきました。江東区深川にあります法乗院ゑんま堂様境内のブミコン舗装が始まりました。まずは下地の路盤作りと目地張り作業です。
真言宗豊山派の法乗院様は寛永6年(1629年)に創建されました。江戸時代から江戸三えんま「深川ゑんま堂」として知られ、歌舞伎「梅雨小袖昔八丈」(髪結い新三)のなかで深川ゑんま堂橋の場面に登場しています。 11月19日、20日撮影
バリアフリー透水性舗装 | 2010年11月12日 |
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浅草寺様御本堂前のブミコン舗装も、参拝にいらっしゃる方々の中での工事でしたが、無事にコンクリートの剥がし作業からブミコンの舗装までほぼ終了しました。
表面がカミナリオコシのような形をしたブミコンは、滑りにくくハイヒールも沈まずに痛みません。水たまりもできにくいので雨の日でも着物の裾が汚れにくく安心して歩けます。
ブミコンはバリアフリーの舗装材です。、境内の石畳の周りに施工することで段差を解消してお年寄りも安心して歩けます。また車いすもスムーズに通行することが可能です。
ブミコンとベンガラ | 2010年10月03日 |
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最近のブミコン舗装の施工事例です。豊かな自然に囲まれた信州・長野県では着色したブミコンで家周りを舗装する事で、周囲の自然と調和した美しい色調を造り出します。 長野県佐久市平林 K邸 施工 木次工務店様
長野県安曇野市 Y邸カーポート 施工木次工務店様
ブミコンを着色する顔料としてベンガラ(酸化鉄)を使用します。先日ある本を読んでいたら、地球の表面を覆う地殻を構成する元素についての説明がありました。「森が消えれば海も死ぬ」松永勝彦(ブルーバックス)地殻を作る元素の構成比は酸素46%、ケイ素28%、アルミニウム8%、鉄6%、カルシウム4%,ナトリウム2%,マグネシウム2%,カリウム2%,だそうです。酸素が46%というのは意外な数字でしたが、酸化鉄Fe2O3や軽石の主成分である二酸化ケイ素SiO2のように、他の元素との組み合わせで地殻を構成しているようですね。今から10000年以上も昔の古代の芸術家達は、アルタミラの洞窟を始めとして世界中の様々な場所で、ベンガラを絵具にして壁画を描いていたようです。地球から採取した素材を絵具にして描かれた絵画は、10000年以上を経過しても色褪せることはありません。抜群の耐候性ですね! 写真提供 キクイチ様
大磯砂利とBGパウダー | 2010年06月27日 |
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神奈川県高座郡寒川町の住宅のカーポートで、地元で採れる大磯砂利とBGパウダーを使用してブミコンの施工をしました。
大磯砂利は丹沢山地の凝灰岩等が酒匂川によって相模湾に運ばれた砂利です。長野県の千曲川の砂利、静岡県の天竜川の砂利と、日本の各地では良質の天然砂利を産出しますが、大磯砂利も神奈川県はもちろん、日本を代表する素晴らしい砂利のひとつです。
ブミコンの間に「龍の髭」を植えた洒落たカーポートのデザインですね。(デザイン・施工:株式会社ジーユープランニング様)
ガーデンクリートで花壇を作る | 2010年02月14日 |
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杉並区久我山のT''s'ビル屋上にガーデンクリートブロックを敷いて西洋芝を張り、屋上緑化をさせていただきました。コーナー部分は、ガーデンクリートで作った軽量・パミスレンガで縁取りをして、花壇を作りました。
花壇には長野県で有機肥料を製造している、株式会社キクイチ製の有機肥料オーガニックコンポストと軽量土壌をブレンドした培養土(25リットル/袋)を使用しました。培養土にも自動灌水システムを通して、毛細管現象の働きで水が伝わります。
オーガニックコンポストは安全な学校給食等の生ごみとモミガラウッドチップを原料にして、土壌菌(微生物)の力で熟成させた、家畜糞や食品汚泥を使用していない、安全で衛生的な生ごみ100%の環境にやさしいリサイクル有機特殊肥料(土壌改良剤)です。
軽量・パミスレンガと、オーガニックコンポストをブレンドした培養土のお問い合わせはこちらまで お問い合わせ
N邸駐車場ガーデンクリート舗装 | 2010年01月17日 |
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静岡県掛川市にありますN様のご自宅の駐車場を透水性コンクリート・ガーデンクリートで舗装させていただきました。ガーデンクリート専用固化材をお届けし、地元の砂利を使用して透水性コンクリートを作り舗装しました。1月16日施工
今回は天竜川で採れた天然砂利を使用しました。天竜川の砂利は粒がそろい粒形も丸く、透水性コンクリートを作るのにとてもよい砂利です。四季を通して雨に恵まれた日本の自然は、全国各地に無数の河川を張り巡らせています。そして河川は天然砂利を作り出します。佐久市五稜郭公園の透水性コンクリート舗装では、千曲川の良質な天然砂利を使用しました。
日本各地で採れる天然砂利と専用固化材を混ぜ合わせることで、オリジナルの透水性コンクリートを作ることができます。皆さんの周りで手に入る天然砂利と組み合わせてオリジナルの透水性コンクリートを作りませんか!砂利を少量お送りいただければ、配合比など検討させていただきます。 お問い合わせ
Y's Parkガーデンクリート接道緑化 | 2009年12月27日 |
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豊島区南池袋にありますY'sビルのオーナー様から建物の玄関前スペースを、ガーデンクリート都市緑化システムで芝生緑化をするお仕事をいただきました。
緑化前の様子です。タイルを削り取るのは大変な作業ですが、ガーデンクリート都市緑化システムはタイルを削ることなくガーデンクリートをタイルの上に敷いて、芝生を育てることができます。
建物の前面のスペースをを緑化したことで、周囲の雰囲気も変わり、テナントの皆様や建物の周りの方々からもご満足いただけたようです。
街並みも美しくなり,豊島区の公園緑地課からも接道緑化として助成されました。寒い中、御殿場からやってきたケンタッキーブルーグラスも、ガーデンクリートの上で元気に緑を保っています。
建物の周囲のタイルや、コンクリート、アスファルト部分をを緑化したいとお考えの方はガーデンクリート都市緑化システムを是非ご検討ください。 お問い合わせ
五稜郭公園 透水性コンクリート舗装 | 2009年12月13日 |
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長野県佐久市にあります五稜郭公園の歩道で透水性コンクリート(ブミコン・ガーデンクリート)の施工が始まりました。五稜郭整備事業の公園舗装工事です。(施工:木次工務店様) 北に浅間山、南に八ヶ岳を眺める標高700メートルの佐久市は広々としたところです。12月になり気温も下がり、施工にも寒さ対策の工夫が求められています。
ブミコン・ガーデンクリートは施工場所の近くで採れる天然砂利を使用します。日本の自然は河川が多く、各地で良質な天然砂利が利用できます。浅草寺様のブミコン舗装では鬼怒川水系の天然砂利を使用しました。今回は地元の千曲川源流から産出された天然砂利を使用しています。天然砂利は貴重な資源ですから、無駄無く、必要なだけの量を使用して行きたいですね。
五稜郭とは 五芒星形の西洋式城郭で,日本にはこの龍岡城五稜郭と函館の五稜郭の二つの城郭があるそうです。上空から見た五稜郭です。(Wikipedia引用)
芝生ブロック緑化システム | 2009年09月13日 |
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港区六本木のマンションにお住まいのオーナー様からテラスを芝生で緑化するお仕事を頂きました。水のじゅうたん方式の灌水を採用した芝生ブロック緑化システムでケンタッキーブルーグラスを育てています。この新しい緑化システムは、芝生の土と根の部分が常に水で潤います。そしてガーデンクリートの緑化基盤が余分な水を吸収し通気性を保ちます。
水のじゅうたん方式の灌水では、 芝生を育てる水量はスプリンクラーやジョウロによる灌水の50%から10%程度で十分です。一年を通して必要最小限の水で芝生を育てる芝生ブロック緑化システムを皆様もご利用ください。
テラスからは東京タワーをはじめ美しい東京の景観が眺望できます。
山武伊勢原工場様の屋上緑化 | 2009年07月16日 |
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屋上の芝生 活動開始! | 2009年06月27日 |
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神奈川県伊勢原市の工場の屋上も、3月中旬に植えた芝生の根が下地のガーデンクリートにしっかりと活着して元気に葉が伸びてきました。養生期間も終了して、いよいよ活動開始です。工場で働く皆さんがリラックスする場所としてご利用いただきたいですね。 6月19日撮影
軽量緑化基盤ガーデンクリートの良いところは、スポーツを楽しんで痛んだ芝生も手軽に張り替え出来る事です。
屋上緑化の主役 目覚める | 2009年04月12日 |
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神奈川県伊勢原市の工場屋上緑化の主役、高麗芝も四月に入り暖かくなるとともに眠りから覚めて芽生え始めました。
3月11日(北面)
4月6日 (北面)
4月14日(北面)
4月6日 (東面)
4月14日(東面)
3月20日 (西面)
4月6日(西面)
4月14日(西面)
舞台の準備が整いました! | 2009年03月15日 |
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神奈川県伊勢原市にあります工場屋上のガーデンクリートの施工がようやく終了しました。2月中旬から始まった作業でしたが季節が冬から春に移り行く中、気候のせめぎ合いが続き屋上の施工にはちょっとつらい天候が続きましたが、改めて日本が豊かな雨の恵みに満たされた風土であることを実感しました。
植物を育てる緑化基盤としてのガーデンクリートの準備が整いました。次はいよいよ主役の芝生の登場です。春の訪れとともに植物を育てるのに最適な季節がやってきました。
建物を冷やし芝生を育てます | 2009年03月08日 |
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神奈川県伊勢原市にある工場の屋上でガーデンクリートを施工させていただいています。屋上から建物に伝わる直射熱を抑えるには建物を水で冷やすのが一番です。ガーデンクリートの保水性が屋上を冷やします。そしてガーデンクリートの耐候性が直射日光にさらされる過酷な建物の屋上を保護します。さらにガーデンクリートの保水性と通気性が芝生を育てる緑化基盤の役割を果たします。 ヒートアイランド対策に:
ガーデンクリート,アスファルト、コンクリート、の温度変化グラフをご覧ください。10時から24時までの温度変化の様子です。夜になると、外気温、ガーデンクリート、アスファルト、コンクリートもほぼ同じ温度(28度前後)まで下がります。そして真昼になると外気温度は40度前後に、直射日光を受けるアスファルト、コンクリートの表面温度は60度前後まで上昇します。それに対して保水されたガーデンクリートの表面温度は45度前後、裏面温度は30度前後を維持します。なぜ保水されたガーデンクリートの温度がアスファルトやコンクリートよりも低いかといいますと、ガーデンクリートに保水された水が気化するときに表面から約540カロリー/gの熱を奪うからです。ガーデンクリートは気化熱という自然エネルギーの働きを利用して建物を外気温よりも低く保ちます。
お祭りが終わって | 2008年11月30日 |
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浅草寺様境内で開催されていた本堂落慶50周年記念の開帳と浅草大観光祭が無事に終了しました。お祭りをにぎわした江戸長屋も境内から取り払われました。雨上がりの境内では紅葉したイチョウが秋の深まりを感じさせますが、これもほんのつかの間の静けさです。境内ではこれから師走にかけて羽子板市が立ち、また新たな年を迎え大勢の参拝客が訪れます。一年を通してお参りなさる数千万人の方々の足元を支えるのが、ブミコンの仕事ですね。ガンバレ!
島津山ハイツ | 2008年11月19日 |
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東京都品川区にあります島津山ハイツの屋上にガーデンクリートを施工して3年が経過しました。最上階にお部屋をお持ちの施主様から天井のコンクリートを通して直射日光の熱が部屋に充満して暑いので対処したいとのご要望でした。コンクリートの熱を下げるには建物を水で冷やすのが一番です。屋上のコンクリートスラブにガーデンクリートを4cm施工して、夏場はスプリンクラーで散水して温度を下げる方法をごご提案しました。ガーデンクリートは約12リットル/㎡(4cm厚み)保水できます。その後の経過をお聞きしたところ、夏場の部屋の温度が下がったそうです。建物の温度を下げるのが目的であれば、ガーデンクリートを施工して水を保水させる事をお勧めします。 保水されたガーデンクリート
屋上に降った雨は、ガーデンクリートに保水されてから、排水パイプを通して3日ほど滴り落ち続けます。森の木々が降った雨を葉っぱに保水するのと似ていますね。東京都23区の屋根の総面積はおよそ16,491ヘクタール※あるそうです。屋根をすべてガーデンクリートで被覆(4cm厚み)するとおよそ200万トンの水を保水することができる計算になります。( 16,491 ha x 10,000㎡ x 12ℓ(kg)/㎡ x 1/1000 = 約200万トン) ※常緑キリンソウ普及協会資料参考
常福寺様再訪 | 2008年11月06日 |
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ゴール! 金龍の舞 | 2008年10月18日 |
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浅草寺様の境内のブミコン舗装もようやくゴールを迎えました。(追加工事も頂き、まだ少し工事は続きますが。)総面積約4,000㎡、舗装したブミコン約600トンを日本の伝統的な左官技術を駆使して、左官ミキサー1台で材料を練り、コテで仕上げ最後まで丁寧に粘りずよく作業をしてくださった栄工業所の七人の侍の皆さん、本当にご苦労様でした。また、先行して路盤を作っていただいた蓮や鈴木造園、東香園の皆さん、どうもありがとうございました。そして、この大舞台でブミコンをご採用くださり職人芸による手仕事で仕事を進める事にご理解いいただいた浅草寺様に心から感謝いたします。境内では金龍の舞が舞われゴールを祝ってくれているようです。
阿形・吽形 宝蔵門 | 2008年09月28日 |
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ブミコン舗装も宝蔵門の前に差し掛かりました。先週のブログで香港上海銀行前に並んだライオンの像が、阿吽の形をとっていたことをお話ししましたが、宝蔵門でも阿形、吽形の仁王様が睨みを利かせていらっしゃいます。阿吽という言葉もサンスクリットですね。阿は宇宙の始まりを、吽は宇宙の終わりを意味するそうです。ここでも宇宙観を表現する仏教・インド文化の奥行きの深さを感じます。
久米平内堂と平和地蔵尊前 | 2008年09月25日 |
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天気も回復し、ブミコンの施工もいよいよ仲見世から宝蔵門に続く境内に入ってきました。今週は久米平内堂と平和地蔵尊の前の舗装です。久米平内堂は江戸時代から縁結びの効能?があるお堂として知られています。ブミコンの施工中はお堂に入ることができず、お参りに来られた方に不便をおかけしました。平和地蔵尊は昭和20年3月10日の大空襲で亡くなられた方を慰めるために4年後の昭和24に建立されたお地蔵さまです。戦後の厳しい環境の中で短期間の間に建立されたということは、当時の人々の平和への強い願いを感じます。 久米平内堂
平和地蔵尊
折り返し点 | 2008年09月14日 |
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浅草寺様の境内の西、五重塔の前のブミコン舗装がようやく完成しました。2月から始まった境内の舗装もほぼ2000㎡。マラソンで言うと折り返し地点に到達した所です。これからもコテで仕上る丁寧な仕事で、ペースを保ちながらも遅れることなくでゴールを目指したいと思います。
鳩ポッポの歌碑 | 2008年09月10日 |
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今週のブミコン施工は"鳩ポッポの歌碑"周辺です。鳩ポッポは作詞東くめ作曲瀧廉太郎による童謡です。明治34年に東くめさんが浅草寺の境内で鳩と戯れている子供たちの姿を見て詩にしました。それに東京音楽学校の2年後輩の瀧廉太郎が曲をつけたそうです。ブミコン舗装で境内も歩きやすくなりました。皆さんも是非ご覧ください。
夕方の境内
夕立?スコール? | 2008年09月03日 |
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今年の東京は、雨に右往左往させられた夏でした。浅草寺様の境内からも高くそびえる山のような積乱雲が見かけられました。夕立という言葉がありますね。夏の夕方に雷を伴い急に降る大雨のことを指す日本語ですが、今年の雨は夕立というよりは熱帯地方のスコールという言葉が適切です。先のブログでもお話ししましたが、施工中の雨はブミコンの大敵です。仕上げた表面を雨からどう守るか?雷対策は浅草寺様の雷除けのお守りで万全ですが!
金龍山 浅草寺様の雷除けのお守りです
浅草寺西 五重塔前 | 2008年08月28日 |
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浅草寺東 五重塔跡 | 2008年08月21日 |
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今回、ブミコンを施工した浅草寺様の境内の東には以前、木造の五重塔が立っていました。三代将軍 徳川家光公により建立され江戸時代300年を経て関東大震災にも倒れることなく立ち続けましたが大変残念なことに昭和20年3月10日の空襲で焼けおちました。その後、五重塔は境内の西に再建立されで参拝に訪れる方々を迎えています。
境内のかたわらには五重塔の跡をしめす礎がひっそりと埋まっています。
礎の向い側では再建された五重塔が立派な威容で参拝なさる方を迎えています。
箱根・翠松園2 | 2008年08月14日 |
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二天門と四万六千日 | 2008年07月10日 |
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浅草寺様の東の入り口、二天門横をブミコンで舗装しました。二天門は木造の門で国の重要文化財です。現在は修復情事が行われています。ここはバスで参拝に来た世界中からの様々な人が頻繁に通る場所です。ブミコンの施工を見て昔を懐かしむ日本の職人さんや、台湾からの建築関係の団体、ベルギーからの人も左官の仕事を興味深く見物していました。
7月10日は四万六千日。この日に観音様にお参りすると46000日分のご利益が得られるそうです。浅草寺様の境内では「ほうずき市」がたちます。
箱根・翠松園 | 2008年07月03日 |
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寺務所まえ | 2008年06月20日 |
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おみくじまえ | 2008年06月11日 |
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技術のエキス ガーデンパウダー | 2008年05月28日 |
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透水性コンクリート・ガーデンクリートの技術のエキスが詰まったガーデンパウダー。Cottage&Garden Planning様のご協力で住宅のアプローチ、カーポートなどでバリアフリーの歩きやすい舗装として活躍中です。
雨の日の宝蔵門 | 2008年05月11日 |
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全国都市緑化ぐんまフェアでガーデンクリートが紹介されています | 2008年04月11日 |
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群馬県で開催されている第25回全国都市緑化ぐんまフェアの前橋会場で、国土交通省のブースでガーデンクリートが保水性舗装材として紹介されています。
4月11日には秋篠宮様ご夫妻にご来場いただき、水がガーデンクリートに吸収されてゆく様子をご覧いただきました。
(写真提供 花の企画社様)
浅草寺様の境内でブミコンが舗装されました | 2008年03月10日 |
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東京都台東区の浅草寺様の境内をブミコンで舗装しました。今回、舗装した場所は境内の北東の僧坊、浅草神社、被官稲荷社に囲まれた場所で、江戸時代からの石碑もあり、施工をした栄工業所の皆さんにも気を使いながら仕上げてもらいました。
木の周囲はガーデンクリートライトで | 2008年02月25日 |
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大和ハウス アパート駐車場ガーデンクリート舗装 | 2008年01月25日 |
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安養寺様の墓所でブミコンが施工されました | 2007年11月25日 |
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Cantinaのチャペルでガーデンクリートライトが使用されました | 2007年07月25日 |
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神奈川県逗子市にありますイタリアレストランCantinaのチャペルでガーデンクリートライトが芝生の緑化基盤として採用されました。ハイヒールが沈み込まない女性のための歩きやすい芝生ガーデンです。 (施工 山下ハウスサービス様)
涼しい庭 | 2006年09月05日 |
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正受院様の境内でブミコンが舗装されました | 2006年08月06日 |
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あすみが丘の住宅でブミコンが採用されました | 2005年10月15日 |
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