満蔵寺様ブミコン舗装 | 2024年05月10日 |
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千葉県市原市にあります曹洞宗満蔵寺様のブミコン舗装が始まりました。境内は緑に包まれて鶯が鳴いて、のどかな雰囲気が漂っています。
今回も移動プラントで材料を調合して混錬しています。移動プラントを利用することで作業効率が大幅に改善されました。
敷地が広いので、材料を運ぶのに一輪車ではなくショベルカーが利用できるので作業効率がさらにアップしました。
ブミコンの材料の混錬と運搬は機械化によって生産性が高まりますが、ブミコンは人の手で丁寧に仕上げることで、美しい仕上がりと透水性が確保されます。
施工 山内石材株式会社様 5月10日撮影
三佐和ブログ「自然は土地の力」がホームページにアップされました | 2024年05月03日 |
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三佐和ブログ「自然は土地の力」がホームページにアップされました。トップページの資料ダウンロードからご覧いただけます。「自然は土地の力」土地の力を表す指標として気温、湿度、そして降水量があります。これらの指標が入り組みながら、その土地固有の力が生まれます。それは雨水の循環活動でもあるのです。
雨水の循環が止まり土地が乾燥して、人間が生活する環境が失われた歴史は古代から繰り返されてきました。人間の力で雨水の循環を作り出すには膨大なエネルギーが必要です。しかし砂漠にオアシスがあるように、コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランドに緑のオアシスを作る事は可能です。ガーデンクリートと緑化システムを組み合わせることでヒートアイランドに無数のオアシスを作る事が当社の仕事です。
宗清寺様ブミコン舗装 | 2023年10月02日 |
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10月に入り東京も秋の気候に変わりました。今月は中野区上高田にあります曹洞宗宗清寺様の墓所のブミコン舗装が行われます。
宗清寺様では2020年12月に墓所のブミコン舗装の1期工事をさせていただきました。
今回は墓所のブミコン舗装の2期工事にあたります。10月はブミコンの舗装工事をするのに最適な気候です。参拝にいらっしゃる方が歩きやすい歩行環境をブミコンで丁寧に作る予定です。
バケツ一つで世界をめぐる | 2023年07月24日 |
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当社で開発してきた断熱緑化コンクリート「ガーデンクリート」と灌水・植栽システム「オアシス」に関するブログの中からいくつか選んでPDF「バケツ一つで世界をめぐる」にまとめました。ホームページの資料ダウンロードや緑化コンクリート・ヒートアイランド現象対策に興味のある方へからご覧いただけます。
断熱緑化コンクリート「ガーデンクリート」は地球からの贈り物である軽石や石灰を利用して、世界中で資源を調達して容易に製造できる製法を目指しました。そして灌水・植栽システム「オアシス」は雨水の自然循環を利用して植物を育てたり建物を断熱するシステムの実現を目指しました。
21世紀は赤道を中心に南北回帰線の間で人口増加が見込まれます。それに伴い都市化が進み新たなヒートアイランド現象の問題が発生することと思います。このように変化する都市環境の中で人々が快適に過ごすことが出来る環境をなるべく容易に作れる製法とシステムを開発することが当社の目的です。
この情報をPDF「バケツ一つで世界をめぐる」にまとめました。皆様にご覧いただければ幸いです。
三佐和ブログ 地球環境・都市環境編100選がアップされました | 2023年01月18日 |
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三佐和ブログを始めて15年が経ちました。今までにアップされたブログの中から地球環境・都市環境に関するブログ100編を選んだ「三佐和ブログ ヒートアイランドにオアシスを地球環境・都市環境編100選」がアップされました。ホームページトップの資料ダウンロードからもご覧いただけます。
ヒートアイランド東京で生活する中で感じたり考えたりした、地球環境や都市環境に関するブログです。皆様にご一読いただければ幸いです。
福徳岡ノ場の軽石で断熱緑化コンクリートを作る | 2022年12月13日 |
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福徳岡ノ場の軽石で断熱緑化コンクリートを作るのサイトがホームページにアップしました。トップページの「ヒートアイランド現象対策に興味のある方へ」の見出しからご覧いただけます。 福徳岡ノ場の軽石
2021年8月に東京からおよそ1300㎞南の太平洋の海底火山、福徳岡ノ場で大噴火が起こり、それにより発生した軽石がその後、琉球諸島に漂着しました。沖縄に漂着した軽石の仮比重を調べたところ秋田県十和田湖産の軽石の仮比重に近く、当社で開発してきた軽石の配合技術や緑化システムが応用できるとできると思いました。十和田湖の軽石
十和田湖産の軽石は丁寧に水洗、乾燥、ふるい分けなどの前処理がされているので製品として安心して利用できます。沖縄に漂着した軽石は今のところ、これらの前処理をする設備が整っていないようです。そこで野積されている軽石を前処理することなく断熱緑化コンクリートにできないかと考えました。幸いなことに福徳岡ノ場の軽石は沖縄に漂着するまでに2か月ほどかかり、その間に比重の重い石は海に沈んだようで、福徳岡ノ場の軽石も十和田湖の軽石も仮比重がほぼ同じでした。 福徳岡ノ場の軽石で作った断熱緑化コンクリート
軽石の仮比重の問題は解決しましたが一つ大きな問題がありました。それは沖縄に漂着した軽石は海水を含んでいたことです。海水に含まれる塩分は、マグネシウムなどのミネラルの量が植物の生長を促す以上に大量に含まれていて植物の成長を阻害するようです。そこで当社で開発した緑化システムの技術を応用して、断熱緑化コンクリートを灌水クロスで包み薄く土を蒔いて芝生の種を蒔いたとこと芝生は成長を続けています。12月13日撮影
これまで当社で培ってきた軽石の配合技術や緑化システムを応用することで、福徳岡ノ場に限らず火山の噴火で大量に発生する軽石を断熱緑化コンクリートとして利用することが可能です。
The Grass is alive | 2022年08月10日 |
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新宿事務所のベランダで観測した芝生からの水分蒸発量の観察記録「芝生は生きている」の英文パワーポイントデータ「The Grass is alive」がアップされました。ホームページの英文資料ダウンロードからご覧いただけます。
今回の観察記録はヒートアイランド東京のマンションベランダにおける、緑化ブロックを組み合わせた植栽装置オアシスからの芝生からの水分蒸発量の記録ですが、海外の都市でもその地域の年間降水量、気温、湿度をもとにして芝生からの水分蒸発量を予測したり、植栽装置オアシスを利用して記録することができると思います。
「芝生は生きている」パワーポイントデータがアップされました | 2022年07月12日 |
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芝生の水分蒸発量と温度、湿度の関係を観察したブログ「芝生は生きている」がパワーポイントデータとしてホームページにアップされました。芝生は生きているフロントページの資料ダウンロードからもご覧いただけます。フロントページ
芝生は周囲の温度、湿度、風など環境の変化に合わせて根から水分を体内に吸収し、茎や葉から蒸発させて体内の水分を調整します。その様子を1年を通して記録にまとめて、傾向をグラフで表現できたことはうれしい限りです。ご興味のある方はご覧ください。
三佐和ブログ地球環境・都市環境編Ⅶがアップされました | 2022年04月23日 |
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三佐和ブログ「ヒートアイランドにオアシスを 地球環境・都市環境編Ⅶ」がアップされました。2021年5月から2022年4月までの地球環境・都市環境にかかわるブログをまとめたものでホームページの資料ダウンロードからもご覧いただけます。2021年の地球環境・都市環境に関する大きなテーマは芝生から大気に蒸発してゆく水分の観察と、福徳岡ノ場から噴出した軽石の質量や成分が断熱コンクリート、緑化コンクリートとして利用できるか調べることでした。
1年を通して新宿事務所のベランダに設置した植栽装置オアシスに芝生を載せてオアシスから蒸発してゆく水分量を測定したところ、その平均値は3.7㍑/㎡・日でした。これは2018年から2019年にかけて大田区産業プラザのテラスで、灌水装置お水番の上に芝生を載せてお水番から蒸発していった水分量の平均値3.8㍑/㎡・日とほぼ同じでした。そして計量容器から蒸発していった水分量の平均値が1.5㍑/㎡・日であったことも観察されました。つまり新宿事務所のベランダの環境では、水や水分を含む土からは毎日およそ1.5㍑/㎡・日の水が大気中に蒸発しているということです。そしてこれとは別に芝生からはおよそ2.2㍑/㎡・日の水が大気中に蒸発することがわかりました。これでコンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランドを緑化することで、潤いのあるオアシスに変わることが数字からも実証されました。
徳富岡ノ場の軽石は、その嵩比重が十和田湖のケイ石やインドネシアの軽石とほぼ同じであることがわかり断熱コンクリートとしては利用できそうです。緑化コンクリートとして利用する場合、軽石に含まれている塩分などが植物にどのような影響を及ぼすか見極める必要があるので、福徳岡ノ場の軽石で作った緑化ブロックに芝生を載せて成長の様子を観察しています。
福徳岡ノ場の軽石で作った緑化ブロックに芝生を載せて2週間ほど経過した様子。4月23日撮影
芝生は生きている | 2022年04月09日 |
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昨年の4月から今月の初めまで、1年を通して新宿事務所のベランダで測定した、芝生から蒸発してゆく水分の変化をまとめたブログ「芝生は生きている」が、ホームページ「ヒートアイランド現象対策に興味のある方へ」からもご覧いただけるようになりました。「ヒートアイランド現象対策に興味のある方へ」一番下のフッターをクリックしてご覧ください。
今回の測定でわかったことの一つは計量容器から蒸発していった水量の年間平均値が1.5㍑/㎡・日であったことです。計量容器を置いた場所は1年を通して雨が当たりません。つまり地上の水や水分を含んだ土からは平均して毎日およそ1.5㍑/㎡・日の水が蒸発してゆくようです。そして植栽装置オアシスからの水分の蒸発量の年間平均値が3.7㍑/㎡・日であったことは、植栽装置オアシスを構成している、水や土、そして緑化ブロックから蒸発してゆく水分蒸発量に、芝生を通して大気中に蒸発していった水分が加わったということだと思います。
今回の測定を通して地上の水や水分を含む土、そして芝生からは1日当たりおよそ1.5~2㍑/㎡・日の水分が大気中に蒸発する現象が続いていることがわかりました。水分が大気中に蒸発することで地表に発生する気化熱の働きで太陽からの輻射熱を軽減できます。コンクリートやアスファルトは水を含むことができないので気化熱が発生せず、太陽からの輻射熱を軽減できないので熱は内部に蓄熱します。それでコンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われた都市ではヒートアイランド現象が発生するということですね。
新宿御苑の芝生の広場では大地から芝生の葉が芽吹いてきました。4月9日撮影
西光寺様ブミコン日記 | 2022年03月14日 |
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昨年の5月から今年の2月までにわたって行われた天台宗西光寺様の墓所の透水性バリアフリー鋪装の施工の様子がPDFにまとめられました。透水性バリアフリー鋪装ブログPDF
ホームページ透水性コンクリートに興味のある方への列にある「透水性バリアフリー鋪装ブログPDF」からもご覧いただけます。
墓所の通路に敷き並べた敷石と地面の間には段差があります。ブミコンはこの段差を埋めることでバリアフリーの空間を創り、お墓にいらっしゃる方々の足元を守ります。またブミコンには透水性があるので足元がぬかるんだり水たまりができることがありません。そして車いすの通行も容易になります。墓所の通路をバリアフリーの空間に作り替えてゆく様子をまとめた「西光寺様ブミコン日記」をご覧いただければと思います。
三佐和オンラインショップがリニューアルされました | 2021年11月13日 |
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有限会社三佐和のオンラインショップがリニューアルされました。ホームページの上のバナーをクリックしてご覧いただけます。三佐和オンラインシップ
最近はテレワークなどでご自宅で仕事をする機会が増えているようです。仕事の合間にベランダやテラスに出て植物と触れ合ってみてはいかがでしょうか。有限会社三佐和では軽石を専用固化材で固めたガーデンクリートで様々な製品を作り皆様にご提供しています。
ガーデンクリートは保水性と通気性に優れ土に似た性質をしているのですが、固化しているので周囲に飛散することが無く、ベランダやテラスはもちろん室内でも土埃で汚すことなく様々な植物を育てることができます。
オンラインショップでは軽石と固化材をセットした手作りフラワーポッド素材セットやガーデンクリート素材セットも販売されており、水を適量加えるだけで植木鉢をはじめ、コンクリートやアスファルトの上で植物を育てる緑化基盤を作ることが出来ます。
タクシーの屋根が菜園に | 2021年09月21日 |
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インターネットニュースを見ていたら驚くニュースが載っていました。タイのバンコクにあるタクシーの協同組合で、新型コロナウイルスの感染拡大による客の激減に伴い、大量に放置されたタクシーの屋根で野菜を栽培する取り組みが始まったそうです。タクシーの屋根が菜園に
これまで屋上や屋根の緑化を仕事としてきた私にとって、車の屋根を緑化しようとする発想はありませんでした。それを実現させた経営者に対し何を考えているのかと言いたいと共に、やるならもっと良い方法があると提言したいですね。
記事にあった動画を見るとタクシーの緑化は、屋根にシートを敷いてその上に土を載せて野菜の根鉢を置くという方法をとっていましたが、これでは土が飛散したり流れたりして車の劣化を進めることは間違いありません。車のボディをあまり傷めずに緑化するには、車の屋根にシートを敷いてその上に穴の開いたプランターブロックマーガレットを載せて、植物の根鉢を灌水クロスでくるみ、マーガレットの穴に挿入して植物を育てるのが良いと思います。ガーデンクリート三姉妹
プランターブロックマーガレットは土の性質をしながらも固まっているので、風で飛散したり雨に流されることがありません。この性質は車の屋根に土を載せて植物を育てるよりも車のボディーの劣化を防ぎます。
これまではコンクリートやアスファルトの上で植物を育てることを検討してきましたが、次は鉄を素材とした乗り物を緑化する方法についても考えてみましょうか?今回のタイの経営者の行動は、私にも大きな刺激を与えてくれたようです。(笑)
三佐和ブログ都市環境・地球環境編Ⅵがアップされました | 2021年05月14日 |
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三佐和ブログ「ヒートアイランドにオアシスを都市環境・地球環境編Ⅵ」がアップされました。2020年6月から2021年5月までの三佐和ブログの中から都市環境や地球環境について述べたブログをまとめたものでホームページの資料ダウンロードからもご覧いただけます。
2020年の東京は梅雨明けが8月にずれ込む雨が多い気候でした。これは日本に限らずお隣の中国や韓国でも似た気候に覆われました。今年はどのような梅雨を迎えることでしょうか?世界の気候は地球規模で変動していることは間違えありません。東京は過去56年の間に冬の気温が上昇してその結果、年間の平均気温が上昇しました。「ヒートアイランドにオアシスを2021」私は都市の温暖化と、地球の温暖化の違いを見極める必要があると思います。人工物に囲まれた都市の気候と植物に覆われた自然の気候は分けて考えなければならないと思います。そのヒントとなるのが世界各地で測定されている気温の測定ポイントです。「世界に散在する240の気象観測施設」
私は芝生からの水分の蒸発量を測定していますが、土や水に覆われた地表から大気へ水分が蒸発してゆく量に近い水分が芝生から蒸発しているようです。そしてコンクリートやアスファルトに覆われた都市では、地表は土や水、植物から蒸発してゆく水分量が見込めないので大気中の水分量に影響して都市のヒートアイランド化、ドライアイランド化が進んでいるようですね。「気温と湿度とヒートアイランド東京」
2020年は人類が作り出した人工物の重量が地球を覆う植物を中心とした生物の重量と並んだという研究報告が発表された年でもあります。「地球上の人工物と生物の総重量が並ぶ?」人工物と植物を質量比で比べた場合、まだ地球上の植物の質量が人工物よりも4倍以上はあると考えられますが、人工物が増え続けると質量比でも人工物と植物が並び、やがて人工物の質量が植物の質量を上回る時代が来るでしょうね。人工物の増加のカギを握るのは建築材料にあるようです。「これからの建築資材の開発」私が開発した軽量緑化コンクリート「ガーデンクリート」は植物と人工物の間の緩衝材としての働きをします。灌水システムと組み合わせることで人工物の表面で植物を育てることが可能です。これからも地球上で人工物と植物を中心とした生命が共存できるように日々活動を続けてゆこうと思います。
マンションベランダガーデニングガイドのサイトがアップされました | 2021年02月05日 |
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マンションベランダガーデニングガイドがバージョンアップされました。「マンションベランダガーデニングガイド」ホームページ下のバナーからもご覧いただけます。
マンションベランダガーデニングガイドは、私の友人のNさんがベランダで芝生やハーブを育ててながら経験した様々なアイデアが記載されています。皆さんがご自分のベランダで植物を育てるのに参考になる情報がご覧いただけます。
最近はリモートで仕事をしたり、コロナ対策で自宅で過ごす時間が増えてきましたが、時々にベランダに出て植物に接して気分転換をしてみてはいかがでしょうか?
三佐和ブログ「ベランダガーデニング」も合わせてご覧いただければと思います。
ブミコン浅草寺日記2020 | 2020年12月02日 |
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今年は4月の初めから11月の終わりまで浅草寺様境内でブミコン舗装の施工をさせていただきました。その様子をまとめたブミコン浅草寺日記2020がアップされました。ホームページの資料ダウンロードからご覧いただけます。
2008年に浅草寺様ご本堂建築50周年の事業のひとつとして境内をブミコン舗装させていただき12年が経過しました。今回は二天門周辺から始まり宝蔵門周辺、おみくじ売場周辺、そして境内東と8か月におよぶ工事でした。春から梅雨、夏の日照りを経て秋の長雨と変化する気候に対応しながらが様々な経験を積むことができました。これからも浅草名物の雷オコシに似た透水性コンクリートブミコンが境内を訪れる方々の足元を支えます。
三佐和ブログ地球環境・都市環境編Ⅴがアップされました | 2020年06月30日 |
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2019年9月から2020年6月までの間で、地球環境・都市環境について語ったブログをまとめた「三佐和ブログ地球環境・都市環境編Ⅴ」がPDFにアップされました。ホームページの資料ダウンロードからもご覧いただけます。
今回はブログの中で1961年と2017年の東京都の年間気温の変化を比較して、東京はこの56年の間に冬の気温が高くなったのに対して夏の気温は大きな変化がなかったことを説明しました。都市のヒートアイランド現象による気温の上昇の大きな要因は冬の気温の変化にあるようですね。
また2018年から2019年にかけて大田区産業プラザPIOの芝生フィールドに設置された自然灌水システムお水番の年間灌水量が2508㍑であることが測定されました。平均して1㎡当たり3.8㍑/㎡日の水が1年を通して継続して灌水されました。これは土で芝生を育てるときの土壌の水分含有量の半分以下の水量です。
そして1年を通してお水番からの灌水量を測定して、冬よりも夏の方が灌水量が多いことがわかりましたが、これには2つの大きな理由があるようです。一つは冬よりも夏の方が芝生からの水分蒸散量や、土・ガーデンクリートからの水分の蒸散量が増えるので、それに伴いお水番からの灌水量も増えたことです。それともう一つの大きな理由は水の粘度ではないかと思います。初夏にかけて気温が高くなるにつれて、お水番のタンクの水が急に減る事があります。これは気温の上昇に伴いタンクの水温も高くなるので、水の粘度が低くなり、バルブの止水弁から水が流れやすくなり灌水量が増えるからではないかということです。
現場で自然を観察しながら不思議な現象を発見したり、それを数字に表す楽しみを教えてくれたのはアメリカの物理学者リチャード・ファインマン先生です。皆さんも街を歩きながら自然を観察する楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。
ガーデンクリート三姉妹 | 2020年06月03日 |
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土壌代替基材ガーデンクリートでできた3つのタイプのブロックを紹介したサイトがアップされました。フロントページ緑化コンクリートに興味のある方へのサイトからもご覧いただけます。ガーデンクリート三姉妹
ヒルダ ヒルダは30cmx30cmx4cmの寸法の緑化ブロックです。通気性と保水性に優れた軽量緑化基盤です。当社オリジナルの灌水システム「お水番」と組み合わせることで自然灌水をしながら植物を種や苗から育てることができます。
フローラ フローラは30cmx30cmx6cmのブロックに直径9cmの穴が4個、または3個空いたカスケードブロックです。ブロックを立てて立面で様々な植物を育てます。
マーガレット マーガレットは15cmx30cmx6cmのブロックに直径9cmの穴が2個空いたタイプと30cmx30cmx6cmのブロックに直径9cmの穴が4個空いたプランターブロックです。テラスやベランダに置いて様々な植物を育てます。
皆さんもガーデンクリート三姉妹でベランダやテラスそして室内で様々な植物を育ててみてはいかがですか?お買い求めは三佐和オンラインショッピングから
6月の新宿御苑 | 2020年06月02日 |
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新宿御苑が67日ぶりに開苑されました。3月の下旬の桜の美しい季節から季節は移り御苑の緑も深まっていました。
コロナウイルスの蔓延という人間の生活圏へ影響で閉苑された御苑ですが、御苑で生息する植物たちは人間の都合に関係なく季節を刻んでいるようです。今年もビワの実が成っていました。
温室のそばのタイサンボクも大きな花を咲かせていました。
また朝に夕に御苑を通り抜けながら、移り変わる自然の様子を撮影してゆこうと思います。6月2日撮影
カスケードブロックによる植物の栽培記録 | 2020年02月27日 |
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カスケードブロックによる植物の栽培記録のサイトがアップされました。ホームページトップの資料ダウンロードからご覧いただけます。(表記内容が変わっていなければCtrlキーとF5キーを同時に押して再読み込みを行ってください。)
カスケードブロックは土に似た性質をしていますが、飛散することなくほこりが立ちません。テラスやベランダで根鉢の土とカスケードブロックだけで植物を育てます。
カスケードブロックは穴に挿入された根鉢に水や空気を直接供給するので植物が元気に育ちます。
カスケードブロックは立面で花や野菜、ハーブやイチゴなどを育てることができます。下の写真はルッコラを種から育てて半年ほどたった様子です。
カスケードブロックは立面で植物を育てられるので空間を有効に利用できます。狭いスペースでも多くの花が育てられます。
カスケードCascadeは小滝を意味する英語です。カスケードブロックから植物が小滝のように流れながら育つイメージを表現しました。
カスケードブロックを積み重ねたフローラカスケード(植物の小滝)では花やハーブ、野菜などが元気に育っています。水は上から下に流れますが植物は光を求めて上に伸びるようですね。 浅草寺様境内2月27日撮影
ヒートアイランドにオアシスを | 2020年02月03日 |
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地球温暖化を緩和するためにCo2をはじめとする温室効果ガスの排出を規制する運動が世界規模で行われています。その中で当社の製品開発のテーマはコンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われた地表や壁面で植物を育てて保水率を高めヒートアイランド現象を緩和して体感温度を下げたり、植物と共生することで人々が癒される環境を身近に作ることです。そのためにヒートアイランド東京で、当社で開発した土壌代替機材ガーデンクリートと灌水システムを組み合わせて、一年を通して様々な植物を育てる経験を積み重ねてきました。写真は浅草寺様の境内に設置されたフローラカスケードです。穴の開いたカスケードブロックと灌水システムの組み合わせで、ビオラやニチニチソウ、インパチェンスなどの花や、イチゴ、野菜、ハーブなどを丸5年かけて育ててきました。2020年2月3日撮影 関連ブログ:フローラカスケード
これまでの活動を一言で表現すると「コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランドにオアシスを」ということになります。私が想定しているオアシスとはヒートアイランド都市の中で生活をしている人々の身近に植物が育つ空間です。そのためにコンクリートやアスファルトの上で植物を育てるガーデンクリートを開発しました。ガーデンクリートは保水性と通気性に優れ性質が土に似ています。しかも固化しているので土のように飛散することなくコンクリートやアスファルトの上に植物が育つ空間ができます。またコンクリートやアスファルトの上で植物を育てるためには水の供給の継続性が求められます。そこで開発されたのが自然灌水システム「お水番」です。お水番の原理は毛細現象の働きを利用して植物の根に直接水を供給することです。ガーデンクリートと自然灌水システムお水番を組み合わせて、コンクリートジャングルとアスファルト砂漠に覆われたヒートアイランドに無数の緑のオアシスを作り人々が癒されるか空間をご提供することが当社の目的です。関連ブログ:大田区産業プラザ6Fテラス
PIOのテラスに設置されたガーデンクリートとお水番の組み合わせで、試行錯誤を繰り返しながら西洋芝を10年以上にわたって育てています。2020年2月3日撮影
カスケードブロックとプランターとの栽培の比較 | 2019年11月25日 |
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自宅のベランダでカスケードブロックとプランターを並べてビオラを育てて一月ほどがたちましたがここにきてビオラの大きさに差が出てきました。下の写真をご覧ください。
縦横30㎝厚み9cm 直径9㎝の穴にビオラを挿入して一月が経過しました。
縦25cm横75cm深さ25cmのプランターに土を入れてビオラを育て一月が経過した様子
上の写真を見てのとおり、カスケードブロックで育てているビオラとプランターで育てているビオラに花の大きさや咲き具合で差が出てきました。育ている場所にはカスケードブロックにもプランターにも午前中、太陽光が差し込みます。
カスケードブロックのビオラが大きく育ってきた理由は、カスケードブロックの保水性と通気性がビオラの根を活性化する快適な環境を作っているからでしょうね。11月25日撮影
植物に寄り添う自然灌水システム「お水番」 | 2019年10月11日 |
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自然灌水システムお水番のサイトがホームページにアップされました。植物に寄り添う自然灌水システム「お水番」大田区産業プラザに設置したお水番の1年にわたる灌水量の計測の結果、年間平均3.8㍑/㎡日の水をベント芝に灌水しました。冬の間は灌水量は減り(2.3㍑/㎡日)初夏にかけて気温が上がり直射日光に当たる時間が増えると灌水量は増えました。(6.6㍑/㎡日)雨曇の日が続く梅雨の間は灌水量も大幅に減りました。(0.2㍑/㎡日)。そして梅雨が明けると灌水量は増え始めましたが、暑さと湿気でベント芝が衰退する間は灌水量はそれほど増えませんでした。(平均0.8㍑/㎡日)そして新しい芝生が成長を始めるとともに水量も増えました。
自然灌水システム「お水番」は人間が植物への灌水量を決めるのではなく、植物が必要とする水量を灌水する植物に寄り添う自然灌水システムです。今回の測定で計測された芝生とガーデンクリートへの灌水量と東京の降雨量を合わせ、芝生からの蒸散量を引いた土壌水分量は1㎥当たり20%でしたが、この数値はベント芝が育つのに理想的な土壌水分量といわれている1㎥当たり15%から25%の範囲内に収まっていました。しかもこの土壌水分量は、植物が求めた灌水量と降雨量を加えた数値です。関連ブログ:芝生をめぐる水の循環
ヒートアイランドにオアシスを フロントページのデザインが更新されました | 2019年09月19日 |
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「ヒートアイランドにオアシスを」をテーマにして活動を続けていますが、今年の東京は梅雨が明けたらすぐ真夏日の連続という厳しい夏を迎えました。そこで国立天文台が編集している理科年表を使って東京の過去の気温の変化を調べてみたところ意外な結果に驚きました。1961年から2017年までの東京の気温の変化をグラフにしてみたところ、冬の気温は高くなりましたが夏の気温はあまり大きな変化が見られませんでした。
私なりにその理由を考えてみたのですが、一つは人間が作り出すエネルギーと太陽が作り出すエネルギーに大きな差があるという事ではないでしょうか。太陽から離れて気温が低い冬の間は、ヒートアイランド東京が作りだすエネルギーが年とともに増えてゆくことで、気温が高くなりましたが、太陽が近づく夏の間は、そのエネルギーが人間が作り出すヒートアイランドのエネルギーよりも、とてつもなく強い事で気温に大きな変化が見られないのではないかと思います。
もう一つは、東京の気温が皇居のそばの気象庁や北の丸公園といった、都内では木々の多い自然に恵まれた中の、芝生の地表から1.5m離れた百葉箱や通風筒の中で測定されていることも過去56年の間に気温の大きな変化をもたらさなかった一因ではないかと思います。芝生の表面とコンクリートの表面では真夏の暑さの中では20度以上の温度差がみられます。
コンクリートジャングルとスファルト砂漠に覆われたヒートアイランド東京で、強烈な真夏の太陽エネルギーに対処するには、都市の様々な場所を緑化したり、透水性舗装面を増やして保水性を高めることで、人が体感する温度を下げる事ではないでしょうか。「ブミコンとガーデンクリートで保水性を高めて都市に潤いを与えます」。これが当社の目標です。
関連ブログ:何故冬の気温が高くなったのか?
ガーデンクリート植物栽培システムによるイチゴの栽培記録 | 2019年06月26日 |
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ガーデンクリート植物栽培システムによるイチゴの栽培記録のサイトがホームページにアップされました。昨年の11月から都内の数か所の場所で3つの栽培システムでイチゴを育てた観察記録です。
イチゴ栽培はフローラカスケード、カスケードブロック、緑化ブロックを使用して屋外で行いました。手作りフラワーポッドによる栽培は室内で行いました。ヒートアイランド東京の冬はやや暖かいとはいえ屋外でのイチゴ栽培でしたが、冬から春に向けて都内各地のガーデンクリートの上でイチゴの苗は花を咲かせ小さな実を付けました。
イチゴはガーデンクリート植物栽培システムの上で適度に光が当たり、灌水が継続的に行われれば冬でも都内の屋外の環境で育つということがわかりました。
フローラカスケードでは立面に建てたカスケードブロックの穴に挿入されたイチゴの苗がライナーを伸ばし育つことがわかりました。写真は台東区浅草にあります浅草寺様境内に設置されているフローラカスケードの上でイチゴの苗を挿入し、花が咲き実を付けて行く写真です。
植物栽培システムの技術移転情報 | 2019年03月01日 |
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ガーデンクリート植物栽培システム | 2019年02月04日 |
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Gardencrete Plant Cultivation System | 2019年01月15日 |
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ヒートアイランドにオアシスを! 都市環境編Ⅲ | 2018年09月14日 |
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ヒートアイランドにオアシスを! | 2018年08月24日 |
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ガーデンクリート植物栽培システムと土との比較 | 2018年08月07日 |
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ガーデンクリート植物栽培システムのパンフレットを差し上げます | 2018年07月31日 |
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緑化助成金制度のご案内 | 2018年07月09日 |
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ガーデンクリート植物成栽培システム | 2018年04月25日 |
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4月の風のガーデン | 2018年04月18日 |
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ガーデニングキットお水番のサイトがリニューアルされました | 2018年03月02日 |
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手作りフラワーポッドに花を植えました | 2018年02月16日 |
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手作りフラワーポッド新発売‼ | 2018年02月05日 |
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通気性と保水性に優れたガーデンクリートで作られた手作りフラワーポッド。フラワーポッド全体が土の性質をしているので必要最小限の土で植物を育てます。強度は素焼きの鉢よりも強いのが特徴です。
カスケードブロックで植物を育てる | 2017年12月30日 |
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デイフェンバキアの鉢の移し替え | 2017年10月16日 |
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デイフェンバキアの花が咲く2 | 2017年08月01日 |
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三佐和ブログ 都市環境編Ⅱがアップされました。 | 2017年07月11日 |
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熱帯地方の都市人口の増加とガーデンクリート | 2017年04月20日 |
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ガーデンクリートによる建物と周囲の環境改善のご提案 | 2017年04月05日 |
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ガーデンクリートとお水番の組み合わせによる野菜の成長記録2 | 2017年02月23日 |
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ガーデンクリートとお水番の組み合わせによる野菜の成長記録 | 2016年10月19日 |
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神社の透水性バリアフリー舗装 | 2016年05月11日 |
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三佐和ブログ地球環編Ⅱ、都市環境編のPDFがアップされました | 2016年03月16日 |
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墓所のバリアフリー舗装 | 2016年02月06日 |
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ゲリラ豪雨対策 | 2015年07月19日 |
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ブミコンと防災 | 2015年03月11日 |
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二十四節気 雨水 | 2015年02月18日 |
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ガーデンクリート都市緑化システム | 2015年02月06日 |
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新加波・香港・台北・東京の気候 | 2015年01月24日 |
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香港のガーデンクリート | 2015年01月17日 |
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2013 Japan Turf Show | 2013年11月16日 |
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三佐和ブログPowerPoint版を差し上げます | 2013年09月12日 |
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「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」これは平安時代の歌人、藤原敏行が詠んだ歌です。風の音を聞き季節が秋に移り変わる気配を敏感に感じて詠んだ歌ですね。(東京都神社本庁9月の歌参照)
私は透水性コンクリートや緑化コンクリートの施工、メンテナンスに立ち会うために、お寺の境内や建物の屋上やテラスで時間を過ごすことがあるのですが、そこで見た光や木々にそよぐ風や雲の動き、そして植物の様子などで移り行く自然の変化を感じることがあります。三佐和ブログはこのような自然の変化について気がついたこと、考えたことをブログにしたものです。
19世紀、ヨーロッパでは絵の具の品質が改良されて、それまでは室内で絵を描いていた画家たちが屋外に出て、自分の目で見た自然の姿をその場で描くことができるようになりました。時が経て21世紀に入りインターネットやソーシャルネットワークが普及して、屋外で見たこと、感じたことをその場で文章や写真にして多くの人に発信することが容易になりました。しかしインターネットやソーシャルネットワークを通して伝わってくるのはあくまでも知識や情報にすぎません。皆さんも外に出て、ご自分の目や体で自然の変化を感じてください。三佐和ブログも2008年の5月から書き始めて350編以上になりました。今回はその中から「地球環境」と「風のガーデン」のブログを95編、編集してPowerPointにまとめました。ご希望の方にはCD-Rに焼いてお送りします。三佐和ブログが皆さんの自然との対話のヒントになることができれば幸いです。 お問い合わせ
信州の旅 | 2013年05月03日 |
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"よい仕事おこし"フェア | 2012年11月02日 |
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次の世代に引き渡す! | 2012年10月24日 |
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萱葺き屋根効果の実証 | 2012年06月02日 |
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5月の風のガーデン | 2012年05月19日 |
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断熱・保温 DHパネル | 2012年04月27日 |
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緑のオアシス 江戸の庭 | 2012年04月01日 |
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有朋自遠方来 Ⅱ | 2011年12月18日 |
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ライフサポートフェア2011 | 2011年12月11日 |
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セカンドリビング | 2011年11月06日 |
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Vacation Veranda さんが 銀賞を受賞されました! | 2011年11月02日 |
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先日まで日比谷公園で開催されていた日比谷公園ガーデニングショウ2011のガーデンコンテストのライフスタイルガーデン部門でVacation Verandaさんが銀賞を受賞されました。
Vacation Verandaさんのコンセプトは都市の建物のベランダ、バルコニー、そして屋上などのコンクリートスペースを利用してグリーンガーデンを作りお気に入りの場所にしようということで、当社のコンセプトとも相通ずるところが有りご協力いただいています。今回はベランダを南の国のリゾート風にアレンジして見事な受賞です。おめでとうございます!
10月30日撮影
GARDEX & AGRITECH 2011 | 2011年10月16日 |
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植物の命をつなぐ「お水番」 | 2011年10月09日 |
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4月の初めからベランダでガーデニングキットの上で西洋芝を育てています。9月末までに1週間に一度、約25リットルの水をタンクに給水し続け6か月間,およそ700リットルの水を芝生に灌水しました。1日・約4リットル、1㎡・約3.7リットルの灌水量です。灌水する水はお風呂の残り水を使用して節水・節電効果もありました。 10月7日撮影
北海道からの香り! | 2011年10月02日 |
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待ちかねていたベランダガーデンの主役、ハーブカーペットが北海道からやって来ました。札幌市にあります黒田ハーブ農園さんで育てているローマンカモミールとクリーピングタイムが新宿事務所に届きました。早速、事務所のベランダに用意したガーデニングキットの上に敷きこみましたがすがすがしいハーブの香りが漂ってきました。 まさに北海道からの香りですね。
クリーピングタイムは我が家のベランダで育てることにしました。ケンタッキーブルーグラスと比べてハーブは灌水量は少なくて済むようです。灌水タンクのバルブもハーブ用に調整して灌水します。
夏至と梅雨と植物の成長 | 2011年07月03日 |
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香港のパートナーHさんとAさんから、熱帯の芝生を育てている写真が送られてきました。ガーデンクリートに芝生を載せて育てていますが、ガーデンクリートの空隙に根がしっかりと活着しています。温帯夏雨気候の香港は夏を迎え湿潤で気温も高く、芝生もたくましく育っているようです。
一方、梅雨の続く東京では、荒川区の町屋のホテルの屋上の芝生が、今年は例年よりも早いピッチで育っています。葉が伸びすぎてしまったのであわてて芝を刈りましたがトラガリになってしまいました。もう一度トリミングしてスポーツ刈りぐらいの長さにそろえてあげようと思います。 6月21日撮影
また大田区南蒲田の大田区産業プラザPIOのテラスでガーデンクリートと底面灌水システムで芝生をを育てて3年目を迎えましたが、今年は今まで培ってきた技術と経験をもとにして、水道栓のないベランダやテラスで 安心して植物を育てるベランダガーデニングキットを製品化しました。 6月24日撮影
関連ブログ 屋上菜園
5回目の春、3回目の春、そして初めての春 | 2011年05月01日 |
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荒川区町屋のホテルの屋上で、ガーデンクリートの上で西洋芝を育てて5回目の春を迎えました。また大田区南蒲田の大田区産業プラザPIOのテラスでは、ガーデンクリート緑化ブロックで西洋芝を育て3回目の春がめぐって来ました。当初、東京都内のビルの屋上やテラスでは西洋芝は夏を越せないというのが世間の定説でしたが、今年も西洋芝は元気に春を迎えています。ハセベ町屋インの屋上 4月25日撮影
緑化基盤ガーデンクリートは保水性と通気性が良いので、水や空気が植物の根にほど良く行き渡ります。水はけの良いガーデンクリートの上で植物を育てるコツは水やりの継続です。町屋のホテルの屋上ではタイマーとスプリンクラーを組み合わせて、灌水時間をコントロールしながら灌水しています。PIOのテラスでは灌水タンクに水をためて、毛細管現象の働きを応用して常に植物の根に水が行き渡る自然灌水で芝生を育てています。 大田区産業プラザPIOのテラス4月26日撮影
今年はこれまで培ってきた経験と技術を結集して、多くの方々がベランダやテラスでガーデニングが楽しめるガーデニングキットを完成しました。(特許申請中)ガーデンクリート緑化ブロック、灌水タンク、灌水パイプ、灌水クロスをせットにして、ご自分の手でベランダやテラスを自然灌水の庭に変えるガーデニングキットをご自宅までお届けします。ベランダガーデニングキット 近日発売予定 4月30日撮影
ベランダガーデニングキットはお風呂の残り水などを灌水タンクに入れるだけで、植物への灌水を1週間ほど自然に続けます。芝生はもちろんのこと砂や土を薄く敷くことで、花や野菜を育てることもできます。ベランダやテラスで植物を育てることで、お部屋に入る太陽光の照り返しの温度も下がります。
真夏のベランダのコンクリートやタイルなどの表面温度は60℃前後に達しますが、保水されたガーデンクリートや植物は10℃から15度以上はベランダやテラスの表面温度を下げます。ベランダガーデニングキットは水を節約しながら植物を育て、真夏の照り返しの温度を下げる自然灌水システムです。関連ブログ:冬の屋上の庭 ガーデンクリートで花壇を作る 屋上菜園
ピットからの漏水を止めるには?2 | 2011年04月16日 |
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今日(4月16日)のYahoo Newsによりますと、福島第1原子力発電所の汚染水対策に、吸着性のあるゼオライトを土嚢袋に詰めて取水口に投入するというニュースが流れていました。福島をはじめとする東北地方はゼオライトの産地です。豊富なゼオライトを地元の危機にガンガン利用してください!
福島第一原子力発電所のピットの亀裂による漏水が海に流れているようです。今のところコンクリートや高分子ポリマーを流し込んでも漏水は止まっていないようです。専門家の方々が対応しているので、様々な方法が検討されているとは思いますが、昔から日本の堤防などで使用されていた「じゃかご」に漏水を抑えるヒントがあるような気がします。「じゃかご」を造るのが間に合わなければ、石より軽く持ち運びが容易な軽石や木炭を土嚢袋に詰めて亀裂のあるピットに流し込み、水の流量を少なくしてからコンクリートや高分子ポリマーを流せば亀裂からの漏水を抑える事が出来るかもしれませんね。シンガポールでのガーデンクリートの施工には、インドネシアで軽石を50リットルの土嚢袋に詰めたものを使用しています。軽石や木炭、ヤシガラ炭には吸着性があるので、放射性物質もある程度は吸着することが出来るかもしれませんね? インドネシアの軽石(50リットル/袋) このほかにやしガラ活性炭、やしガラ炭、木炭、さらに木のチップなどを、写真のような土嚢袋に詰めて亀裂からの漏水による流水量を抑えてからコンクリートや高分子ポリマーが流せればいいですね。(4月4日)
被災地のぬかるみを解消する一つの提案 | 2011年03月16日 |
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東日本巨大地震では津波が運んで来た水分を含んだ大量の土砂が被災地を覆っているようです。これら瓦礫や土砂を除去する作業が始まるでしょうが、土砂の上に簡易舗装をして人々の生活空間を確保することも一つの方法です。当社で開発したガーデンクリートは固化材と軽石がプレパックされていますので、被災地まで運ばれた後は水を加えて練るだけで、翌日からはヒトが歩行できる生活環境は確保できます。 参考サイト ガーデンクリートについて
またブミコン・ガーデンクリートは透水性能があるので雨が降っても、水たまりができたりぬかるんだりすることがはありません。ブミコン・ガーデンクリートは、河川大国日本の各地の河川で採取できる天然砂利、火山国日本各地で採取できる軽石と、同じく日本各地に埋蔵されている豊富な石灰石が原料なので、大量の需要に対応することができます。ポイントは天然砂利、軽石と石灰石と水の配合比ですが、日本各地の素材の性質に合わせた配合は十分可能です。当社ではご協力させていただくネットワークもございますので遠慮なくお問い合わせください。 お問い合わせ先
ガーデンクリートの施工例 参考ブログ: 新需要発見https://www.garden-crete.com/blog/2008/12/post-70.html
公衆電話と都電荒川線 | 2011年03月13日 |
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一昨日の午後、日本は大きな地震に見舞われました。亡くなられた多くの方々に心からご冥福を申し上げるとともに被災された皆様にお見舞い申し上げます。私も当日の午後、東京都北区のお客様の事務所を訪問した途端に大きな揺れを感じました。3分以上は揺れ続けたようで今まで経験したことのない地震でした。連絡を取るための携帯電話はつながりにくく、携帯からのメールも後からようやく通じることができました。 1時間ほど事務所にお邪魔して帰りましたが、メトロやJRは運転を見合わせていました。バスは通常通り運行しているようですが乗車の定員数が小さいので、ヒトを満杯に乗せたバスは停留所を通過します。そのような状況の中、明治通りを新宿方面に歩いていた時に強い味方に出会いました。
飛鳥山のバス停で満杯のバスに通過されたので、手段を変更して都電荒川線の飛鳥山の駅に向かったところ、ちょうど早稲田行きの都電が来て無事に乗ることができました。いつもはそれほど大きくないと思っていた都電が以外と定員数が多いことを実感しました。それとラッキーなことに都電荒川線は路面電車であるにもかかわらず専用軌道を走る区間が多く、車道の交通渋滞に巻きもまれることなく予定通りに早稲田駅に到着しました。後は歩いて帰りましたが、万歩計の歩数は20000歩ほどで、平常時の30%増し程度ですみました。
また歩いている途中、公衆電話を見つけて電話したのですが、携帯電話では繋がりにくかったのが、家族と容易に通話ができてありがたかったです。今の時代、都電や公衆電話はメトロ、JRそして携帯電話など華やかなツールの陰て目立たない存在ですが、非常時でも自らに課せられた仕事をいつも通りにきっちりと果たす姿に感動しました。ありがとう!公衆電話と都電荒川線
熱帯のガーデンクリート施工 | 2011年02月27日 |
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雪の浅草寺様の境内から、日中の気温が30℃を越える北緯1度21分の熱帯にやって来ました。シンガポールでガーデンクリートの施工が始まりました。太陽が真上で輝いています。気候の違いを実感しますね。
セントーサ島に建築中のアミューズメントiFLY Singaporeの周囲を緑化するプロジェクトで、日本でも実績をつけてきたガーデンクリート都市システムが採用されました。まずは緑化基盤ガーデンクリートの施工です。シンガポールは高層ビルが立ち並ぶ都市国家のイメージが強い国ですが、およそ今から200年ほど前、イギリス東インド会社の職員、スタンフォード ラッフルズが上陸した当時の浜辺はこのような場所ではなかったと思います。iFly Singaporeは3月中旬にオープンする予定です。スカイダイビングを模擬体験できる世界で一番大きな施設だそうで、子供から大人まで楽しめます。皆さんもセントーサでスカイダイビングを体験しませんか。 セントーサ島Siloso Beach 2月22日撮影
関連ブログ シンガポール植物園2 温帯と熱帯の融合
BGパウダーホワイト新発売 | 2011年02月06日 |
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ブミコン・ガーデンクリート専用固化材BGパウダーの白色タイプ「BGパウダーホワイト」が発売されました。 BGパウダータログ
従来のBGパウダーが墨色系の和風の色調であるのに対して、BGパウダーホワイトは青みがかかった深みのある白色です。ベンガラなどの顔料を加えると明るいパステルカラーの色調になります。
今年の東京は雨が降らず乾燥した日が続いています。砂利も乾燥していて材料を練る時も従来の配合よりも25%ほど水を多く加えました。
ガーデンクリートが建物の温度を下げる仕組み | 2011年02月02日 |
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「ガーデンクリートが建物の温度を下げる仕組み」のサイトがアップされましたのでご覧ください。断熱材とガーデンクリートの大きな違いは、断熱材は熱エネルギーが建物に伝わる速度を遅くすることはできますが、熱エネルギーを奪うことはできません。保水されたガーデンクリートは気化熱の働きで建物から熱エネルギーを奪うことが出来るのです。この働きで建物周辺の温度を下げることが出来ます。 参考ブログ ガーデンクリートと断熱材の違い
GARDEX2010 | 2010年10月31日 |
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千葉県幕張で開催された国際ガーデンEXPOに今年も秋田県の栗山ケイ石さんが出展されました。
今からおよそ1000年前に噴火した十和田火山の火砕流が十和田湖の南面を覆い、やがて土が堆積して現在では牧草地になっています。ちなみにこの時の噴火は、過去2000年の間に起こった日本最大の大噴火だったようです。 写真引用 Wikipedia
牧草地を1mほど掘り下げると火砕流の層が現れ、この層から当社でも使用させていただいている軽石が採取されます。人間が石を発泡させて軽石(パーライト、メサライト等)を作るには、製造設備の建設のために数十億円の投資と、石を焼成する火力エネルギーが必要です。軽石は火山の噴火活動によって作り出された、まさに神より給わった自然の恵みです。社会の需要を満たすのに必要な量を、大事に採取して使用してゆきたいですね。
10月29日撮影
ブミコンの透水・保水性能 | 2010年08月05日 |
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長野県のパートナー企業㈱キクイチさんのブログサイト信州「キクイチ」エコブログで、ブミコンの透水性能がビデオムービーで紹介されていますのでご覧下さい。。ブミコンの透水速度はアスファルトの透水性舗装の10倍以上、空隙率は25%です。空隙率が30%のガーデンクリートと組み合わせて使用すると1時間当たり70mmの雨水を保水出きます。雨水をブミコン・ガーデンクリートに保水させた後、排水溝に徐々に流してゆくことで突然のゲリラ豪雨もかなりの地域で解消されることでしょうね。(ゲリラ豪雨/雷雨対策に 参照) ブミコン舗装前の浅草寺様境内
ゲリラ豪雨/雷雨対策に(透水性舗装)がアップされました | 2010年07月12日 |
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ホームページで透水性舗装ブミコン・ガーデンクリートを使用したゲリラ豪雨/雷雨対策のサイトが紹介されています。ガーデンクリートの空隙率は30%です。ガーデンクリートを200mm厚みで舗装すると60㍑/㎡の雨水がガーデンクリートの内部に保水される計算です。東京都23区、そしてシンガポールの国土の約半分である約300平方キロメートルがガーデンクリートで200mm舗装されるとその保水量は1800万立方メートルで、小河内ダムの貯水量約18,000万立方メートルの10%ほどの量になる計算です。
今年は日本全国で豪雨に見舞われていますが、シンガポールや香港など南の国々でも例年にない激しいスコールに見舞われています。
シンガポールの新築の建物も激しいスコールに,なす術もありません。Gardencreteの出番です!(Orchard Roadに面した建物のオープンフロア)
資料ダウンロードのアップ | 2010年04月29日 |
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ガーデンクリートシリーズのカタログ(pdf)を資料ダウンロードにアップしました。ご利用ください。
ガーデンクリート緑化ブロック製作キット ガーデンクリート緑化ブロック ガーデンクリート都市緑化システム BGパウダー
港区六本木のS様のテラスの西洋芝ケンタッキーブルーグラスも、ガーデンクリート都市緑化システムで冬を越し元気に育っています。一日当たりの灌水量は約0.4リットル/㎡前後ですが、通気性と保水性があるガーデンクリートの上で、常に少量の水が芝生のソッドに行き渡るのが、芝生の育成に良いようですね。4月24日撮影
有朋自遠方来 | 2010年04月18日 |
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香港からパートナーのHさんとAさんが来日しました。ガーデンクリートが香港の小学校の屋上(中国語では天台)の緑化基盤として検討されていて、日本での施工実績を見学に来ました。ガーデンクリート緑化システムが施工されている現場を見て、その施工の容易さ、製品の軽さ、そして当社オリジナルの灌水システムの特徴などを納得してもらえたようです。(百聞不如一見)
日本の小学校での実績も見てもらおうと、先日緑化した大田区立久が原小学校を訪問ましたが、校長先生、副校長先生を始め児童の皆さんが温かく迎えてくださいました。
子供たちは池の周りに集まってオタマジャクシの観察を始めましたが、芝生を植えて日も浅く、皆さん気を使って裸足で芝生にのってくれましたが気持ちよさそうですね。4月14日撮影
雑誌:Pen(2009/11/01号)と原宿倶楽部「はらコミ」に掲載されました | 2009年11月25日 |
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クオリティマガジンPen(11月1日号総力特集リノベーションで、理想の家づくり)で港区六本木のS様のお住まいが紹介されました。そのなかで、当社で施工させていただきました芝生ブロック緑化システムも紹介されました。
建築デザイナー、インテリアコーディネータ、造園デザイナー、建築プロデューサー、造園業者、広告・販促プロデュサーなどの皆さんが加盟するLife Create Members原宿倶楽部のコミュニケーション紙「はらコミ」で当社の活動が紹介されました。
GARDEX 2009 | 2009年11月15日 |
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千葉県幕張メッセで開催されたGARDEX2009に、今年も当社にケイ石を提供してくださる栗山ケイ石さんが出展されました。11月11日からの3日間、園芸関連のビッグイベントです。
開催期間中、ケイ石関連の展示をされた栗山ケイ石さんのブースには、多くの方々が訪れました。栗山さんご夫妻がお客様への応対をなされましたがご苦労様でした!
今回の展示会では、当社の新商品「パミスパネル」もケイ石とともに展示させていただきました。パミスはケイ石の英語名です。
パミスパネルはガーデンクリートを固めたカラーパネルです。保水性、耐候性に優れた軽量パネルで、はだしで歩いても、ウッドパネルのようにとげが刺さらず、夏はひんやり冬は暖かい感触が得られます。
パミスパネルは屋上、ベランダ、テラス、バルコニー等でウッドパネルの代わりにご利用いただけます。表面が滑りにくく突起物が無いので、子供たちが安心して走り回ることができます。またパミスパネルは取り外しと移動ができるので、マンションのベランダなど共有部分などでも、安心してご使用いただけます。
2009 Japan Turf Show | 2009年11月08日 |
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西洋芝のソッドと種、肥料等をご提供していただいているRoyal Turf Companyが2009ジャパンターフショーに出展されました。場所は千葉市の曽我にありますフクダ電子アリーナ(J・リーグ ジェフユナイテッド市原のホームスタジアム)です。ピッチから眺める芝生の美しさに感動しました。芝生のプロが育てるグリーンはまぶしく光り輝いていました。この素晴らしい芝生の上でプレーできる選手たちは幸せですね。
当社では、皆さんが身近で芝生を育てられるようにプロが育てた芝生、緑化基盤、芝生の種、肥料、砂をご提供いたします。そして芝生の生育に欠かすことができない水やりにつきましては、自動灌水システムをご用意しています。
半沢社長と私
奥様と写真を撮らせていただきました
半沢社長ご夫妻が経営なされているRoyal Turf Company は,アメリカ オレゴン州にありますSeed Reserch 社 Royal Brandの総輸入元として活躍中です。Royal Brandは、厳選されたオレゴン基準をクリアーした信頼のブランドです。今年の夏、PIOの屋上で起こったシステムのアクシデントも、新鮮な芝生の種、Royal Brand「年中無休」のおかげで2か月足らずで無事に危機を脱出しました。
ガーデンクリート都市緑化システムが支援対象品に! | 2009年10月25日 |
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ガーデンクリート都市緑化システムが、東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品(技術)になりました。ビジネスナビゲータの皆さんのご協力をいただきながら、製品を紹介させてただきたいと思います。先週のブログでも説明しましたが2030年を目指して、シンガポールでは建物の80%緑化する構想があります。シンガポールとほぼ同じ面積である東京23区や様々な場所で、都市を覆うコンクリートやアスファルトの上で植物を育てる緑化基盤、ガーデンクリート都市緑化システムをご利用ください。
雨水を使用した自然灌水タイプの緑化システム
ガーデンクリート都市緑化システムには、雨水を利用する自然灌水タイプと水道水を利用する自動灌水タイプがあります。また緑化基盤のガーデンクリートも現場施工とブロックタイプがあり、コストや緑化する場所の条件に応じてお選びいただけます。
水道水を利用した自動灌水タイプの緑化システム
ガーデンクリート都市緑化システムは軽量緑化基盤ガーデンクリートの通気性と保水性と灌水システムの組み合わせで、都市の様々な場所を手軽に緑化して、一年を通して植物を元気に育てる緑化システムです。(特許出願中)
地球の皮をむく? | 2009年07月19日 |
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御殿場の東富士カントリークラブで生育されている西洋芝の最近の様子です。ソッドを鋤とった跡が飛行場の滑走路みたいですね。御殿場の涼しい高原で育てられている芝生は、お客様のご注文に合わせてグリーンキーパーさんがソッドカッターという道具を使い、2cmほどの厚みに鋤とってお届けします。芝生を鋤とったあとは、再び砂を敷き種をまいて新しいソッドを育てます。
東富士カントリークラブのナーセリーで生育されている西洋芝はケンタッキーブルーグラスという種類の芝生です。種はアメリカのオレゴン州で7月の収穫時期に刈り取られ、オレゴン基準という大変厳しい基準をクリアーした芝生の種だけが製品として出荷されます。アメリカのMBLのボールパークやゴルフコースで使用されている種がローヤルターフカンパニー社の手で日本に輸入され、日本中のゴルフコースやサッカーフィールドで活躍中です。
雨の日は芝生の切り出し作業がでず、お客様にご迷惑をおかけいたします。申し訳ありません! 写真提供 ローヤルターフカンパニー様
山武伊勢原工場様の屋上緑化 | 2009年07月16日 |
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こんな時には「三佐和」の製品! | 2009年07月03日 |
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こんな時には「三佐和」の製品!シリーズのサイトがアップされました。
「寺院・神社の境内、公園や住宅家周りの環境改善」ブミコン
https://www.garden-crete.com/solution/vol_01.html
「工場・ビルなどの建物の屋上や周辺を冷やし緑化します」ガーデンクリート・プレパック
https://www.garden-crete.com/solution/vol_02.html
「学校や幼稚園の庭・チャペル・路面の芝生化」オーチャックガーデン
https://www.garden-crete.com/solution/index.html
建物や家周りをはじめとして様々な場所を緑化して都市砂漠の保水性を高めます。7月3日撮影
広島のベランダガーデン | 2009年06月21日 |
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広島県広島市にお住まいの松田様はベランダで芝生ブロックをお育てになっています。最近の芝生の様子の写真が送られてきました。芝もご主人様に丁寧に葉を刈りそろえてもらって気持ちがよさそうですね!以前、大阪で芝生ブロックのプレゼンテーションを行ったときに、地元の園芸家と称される方に「関西から西の気候は関東から北とは違い、暑くて湿度が高いので寒冷地型の西洋芝は育ちません!」と言われたことを思い出します。松田様のお住まいの広島県も西筋の地域ですが、写真の通り見事にベント芝が育っています。松田様は常に芝生の状態を気にかけていらっしゃり、枯れ始めた場所があると西洋芝の種をオーバーシードされて緑を保たれています。芝生に対する愛情と父親の意地がこの写真の芝生から伝わってきますね!現代の情報化社会では、インターネットやマスコミ通して様々な情報が満ち溢れ、実態からかけ離れた情報も横行しているようです。でも、松田様のように愛情を持って自然と接することで、様々な定説は見直されてゆくと思います。
大田区の匠大集合! | 2009年06月14日 |
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2009大田区加工技術展示商談会が開催されました。(6月12日)大田区の中小企業の匠が一堂に会し、最先端の加工技術を披露しました。アイチャックガーデンも藤重プラスチック工業株式会社の藤重元信社長をはじめ様々な分野の匠とのコラボレーションで、無事にデビューを果たしました。雨水を利用したアイチャックガーデンは当社のテーマである"都市砂漠のオアシス化プロジェクト"の中でも究極の緑化システムです。大田区産業プラザPIOの6Fのテラスに展示されていますので、皆さんも是非ご覧ください。
緑の匠 藤重元信社長
アイチャックガーデンは雨水を利用した潅水システムが舞台裏で活躍する自然緑化システムです。屋上はもとより、幼稚園や学校の庭、チャペルやホテルの庭を手軽に素早く芝生で緑化します。
お問い合わせはこちらに
青海から新宿へ | 2009年05月17日 |
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東京都産業労働局から中小企業創造法の認定いただき、東京都中小企業振興公社から青海事務所をお借りして5年がたちました。当初はガーデンクリートの透水性・保水性・軽量性を活かし、気化熱の働きで都市を冷やす技術を開発しました。その後、公社のビジネスナビゲータの皆さんをはじめ多くの方の協力を得て新しい機能を付加した製品が出来ました。この5年間て学んだことは毛細管現象という自然エネルギーを活用して、ガーデンクリートを植物を育てる緑化基盤として使用する技術を開発出来た事です。次の仕事はこの技術を、東京をはじめ様々な都市で利用していただくことです。そこで私が生まれ育った新宿に事務所を移すことにしました。青海という島での様々な出会いが、新しい製品を生みました。この機会を与えてくださった東京都と中小企業振興公社、海外特許取得の支援をしてくださった東京都知的財産総合センター,そして東京で暮らしていらっしゃる皆さん、働いていらっしゃる皆さんに心から感謝いたします。
青海南ふ頭公園 5月1日撮影
新宿御苑 5月14日撮影
RMK Magazineでマンションベランダガーデニングガイドが紹介されています | 2009年05月02日 |
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人気メイクアップアーティストRUMIKOのメイクブランド「RMK」のオフィシャルサイトが発信するWEBマガジンRMK Magazineで芝生ブロックとマンションベランダガーデニングガイドが紹介されています。 ベランダを天然芝生の庭に!
Orchid Garden Singapore
「三佐和」の開発商品一覧 | 2008年11月27日 |
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当社で開発した製品を一覧にまとめた「三佐和」の開発商品一覧がアップされました。天然砂利を使用した透水性コンクリート「ブミコン・ガーデンクリート」と軽石を使用した緑化コンクリート「ガーデンクリートライト・芝生ブロック」の用途・スペック・特長・施工実績などがまとめられています。
当社のロゴ ライオンとヤシの商標です(商標登録第4705688号)栗山ケイセキさんが国際ガーデン&エクステリアEXPO2008出展中 | 2008年10月31日 |
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ガーデンクリートライトを製造していただいている秋田県の栗山ケイセキさんが、幕張メッセで開催中の国際ガーデン&エクステリアEXPO2008に出展中です。今年は顔料で着色したカラフルな軽石を参考展示しています。ガーデニングにご興味のある方はぜひ会場にお越しください。
秋の売れ筋 HANAKO | 2008年10月30日 |
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住宅リフォームアカデミー | 2008年10月23日 |
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今日は杉並区下高井戸にあります住宅リフォームアカデミーでガーデンクリートとの講習を行ってきました。半日かけて生徒さんの前で石灰石や軽石、砂利についての説明や実習をしましたが、楽しい経験です。でも、毎日、人の前に立って教える先生方の仕事が喉を使う重労働であることも実感しました。全国の先生方、毎日のお勤め苦労様です!
三井不動産「みんなの住まい」 | 2006年02月03日 |
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朝日新聞夕刊(マリオン)「園芸」欄 | 2005年08月31日 |
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日経MJ(流通新聞) | 2005年06月29日 |
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日経MJ(流通新聞)の「新製品」欄
「手軽に身近に緑化スペース」として「ガーデンクリート・芝生ブロック」が紹介されました。
建設工業新聞北陸圏版 | 2005年05月12日 |
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