製品説明
ガーデンクリート植物栽培システムは軽石を固化材で固めた軽量緑化基盤の通気性と保水性、そして毛細管現象を利用した自働潅水システムの組み合わせで都市の様々な場所を手軽に緑化して、一年を通して植物を元気に育てる緑化システムです。(特許)
現場施工とブロックタイプがあり、コストや緑化する場所の条件に応じてお選びいただけます。
灌水システムは毛細管現象の働きを利用して、植物の下に無数の水脈を作り導水するので、植物の枯れむらや根腐れを抑え必要最小限の水で芝生を育てます。
屋上、ベランダ、校庭、園庭、教会の庭、線路の道床、歩道等、都市の様々な場所で利用できます。
散水のための突起物がないので、校庭で子供たちが安心して走り回ることができます。
植物を支える軽量緑化基盤は固いので、ハイヒールで芝生(植物)の上を歩いても沈み込むことがありません。
ブロック化された緑化基盤は取り外しと移動が可能なので、線路の道床の上を緑化できます。

特 徴
1) 軽量
2) 耐火素材
3) 既存基盤に施工可
4) 清潔(水の滞留がない、砂埃が立たない)
5) 水光熱費の抑制(節水、断熱効果)
6) ローメンテナンス(ヒトによる水やりの手間不要、エアレーション不要)
7) 屋上基盤経年劣化抑制(太陽光紫外線カット、膨張収縮緩和)
8) 歩行可、スポーツ可(沈み込なし、突起物なし)
9) 撤去移設可
※天然素材と自然エネルギー(毛細管現象)を利用したシステムなので低コスト、省メンテ、簡単施工でご提供できます。

施工方法
植物栽培システム1 ガーデンクリート

(1)施工前タイル舗装

(2)縁石を囲む

(3)ガーデンクリートの施工3cm厚み

(4)仕上がったガーデンクリート

(5)灌水クロスを敷く

(6)灌水チューブを挟む

(7)芝生を載せて出来上がり

(8)植物栽培システム1 レイアウト



植物栽培システム2 緑化ブロック

(1)施工前の様子

(2)下地を調整して緑化ブロックを敷く

(3)灌水クロスを敷く

(4)灌水チューブを挟む

(5)芝生を載せる

(6)芝生を載せる

(7)出来上がり

(8)植物栽培システム2 緑化ブロック

灌水方法

雨水利用 自然灌水

水道水利用 自動灌水

水道水利用 自働灌水

スプリンクラー

TOP