ゲリラ豪雨/雷雨対策に(透水性舗装)
上記のブミコンとガーデンクリートの組み合わせで72.5リットル/m²の水を貯留出来ます。
これは72.5mmの雨水を貯留するということです。
ブミコン・ガーデンクリートでゲリラ豪雨から都市を守る仕組み
時間20ミリを超える急な豪雨も、雨水がブミコンとガーデンクリートの空隙に一時貯留されてから、徐々に地面に浸透し、大気中に蒸発してゆくことで都市をゲリラ豪雨から守ります。
透水性舗装材としてのブミコン・ガーデンクリートの優位性
1. 空隙率 |
天然砂利を使用したブミコンの空隙率は25%、軽石を使用したガーデンクリートの空隙率は30%です。これは透水性アスファルトの基準13%以上や路盤の砂利の空隙率10%の倍以上の空隙があるということです。 |
2. 空隙の固定 |
ブミコンもガーデンクリートも土や砂利と違い空隙を保ちながら固化されるので、沈み込む事なくいつまでも空隙を保ちます。 |
3. 自然素材 |
ブミコンもガーデンクリートも母なる大地が生み出した天然砂利や軽石を使用しています。そして固化材BGパウダーも石灰石系の無機系素材なので、時間が経過しても素材が変化することがありません。 |
4. 耐候性 |
固化材BGパウダーの無機系バインダーとしての素晴らしさは、アスファルトや他の有機系バインダーと比べて紫外線など太陽光による劣化に強く耐火性に優れていることです。BGパウダーは厳しい屋外の環境で、長期にわたり耐えられるタフなバインダーです。 |
5. 経済的 |
都市を洪水から守るには、広範囲の面積をなるべく深く透水性舗装しなければなりません。そのためには素材コストを極力抑えなければなりませんが、天然砂利、軽石、石灰系固化材のみを使用しているブミコン、ガーデンクリートのコストはとても経済的です。 |
参考ブログ
雨の恵み2 (2009年2月8日)
東京23区 (2009年9月6日)
施工例